2014年3月22日(土)
久しぶりに近くの山に足慣らしに行ってきた。
紀南の古座川町のいくつかある急峻な岩峰の一つである、一枚岩の前にそびえる嶽ノ森山(376m)とその南方にある紀伊半島最南部の一等三角点の山峯ノ山(482.2m)に登ってきた。
GooglEarthで3D風に
総歩行距離: 7.2Km
総所要時間: 5時間2分
累計高低差: ±770m
鶴川林道から見た嶽ノ森山の全景と今日登ったルート
国道371号線相瀬トンネル出口から見たこれから登る山、奥が多分嶽ノ森山雌岳かと思います。雄岳は後ろに隠れています。
ここに車を置いて出発
最初は手入れの行き届いた檜林の急斜面をジグザグに登ります
雄岳と雌岳(嶽ノ森山は双耳峰)の鞍部に
この岩の上が雌峰です、廻り込んでいきます。
雌峰の頂上から雄峰を見る、小さいが登りがいがあります。
雌峰(369m)で
いったん鞍部まで下りて登り返すともうすぐ雄峰です
雄峰頂上です。先ほど登った雌峰が
雄岳(376m)頂上で
ここで何時ものようにカップラーメンと温かいコーヒーを頂いて、峯ノ山見向けて歩き始めました。途中うしろを振り返ると、あぁ 相当歩いたなぁ。
前を見ると峯ノ山が相当近づいてきました、
峯ノ山(482.2m)一等三角点で
稜線には馬酔木(アセビ)の白い花がたくさん咲いていました
谷筋を一枚岩トンネル登山口に向かって降ります
ソメイヨシノはチラホラとしか咲いていませんが、ヤマサクラは今が満開
この山の楽しい登山路の一つ、ナメトコ岩です
このスッテプがなければよう歩きません
振り返れば岩峰とヤマサクラ
一枚岩まで降りて来ました、久しぶりの歩きは疲れました。
今日の高低差