KISHOの東京・沖縄・奄美日記

沖縄にいながら奄美と東京を巡るヒゲ親父の日記

カーミースーブ

2007-11-05 22:11:14 | Weblog
かつて沖展の会場で、来場者に人気を博したカーミースーブ。沖展の風物詩でしたね。会場が壺屋小学校という場所柄もあるでしょうね。壺屋の窯元が近いこともあって、カーミースーブでは地元の陶工が、日頃の焼き物作りの腕前を披露するのです。カーミーの意味は窯から来ており、数人の陶工が一斉にロクロを回して土をこね、焼き物を作る早さを競うのです。そうなんです、スーブは勝負のことです。ひげ親父の弟さんの質問にお答えしました・・・そういえば、昨夜11時から12CHで放送された音楽系番組「みゅーじん」。主役は中孝介でしたね。彼の歌唱力は中国、台湾でも人気上昇中のようで、香港では俳優で香港四天王の一人、アンディ・ラウが孝介の〓「それぞれに」をカヴァーしていますよ。我是中孝介・・・初めての全国ツアー「ユライ花」も始まるのですね。取材映像では奄美市名瀬の郷土料理と島唄の店「かずみ」で三線を弾き唄う孝介に、おっ!麓憲吾も一緒だ。かずみ姉はお元気そうでなにより。ひげ親父は、かつて「かずみ」で初めて島唄と島の郷土料
理と奄美の情に出会えたのでございました。あの頃、かずみで唄ってくれた孝介は専門学校の学生で十代でしたっけ。あれから時は熟し、奄美期待の唄者になったね。中孝介、今後もブレイクしますよ、きっと。

開館5年目1282万人

2007-11-05 18:41:30 | Weblog
沖縄美ら海水族館が11月1日で開館5周年を迎えました。本土復帰30周年を記念して建設されましたが、2002年11月1日のオープン以来、水族館を訪れた人は1282万人、これは一日あたり7,000人に及ぶ数ですよ。素晴らしい人気・実績です。沖縄観光への功績大です、ウン・・。ジンベエやマンタが泳ぐ巨大水槽など見所満載ですもんね、なんといってもスケールが大きい。国内には68の水族館があるそうですが、文句なしにトップの入館者数のようです。それに水族館の魚種を維持するために、本部の海にイケスを設置して大小さまざまな魚を飼育しているのも、この水族館の特徴といえるでしょうね。イケスには常に何頭かのジンベエが飼育されているんですよ、知ってました?

県立美術館のオープン

2007-11-05 12:35:46 | Weblog
おもろ町・新都心に県民念願の県立美術館が11月1日にオープンしましたね。しかも博物館も併設です。常設の美術館がやっと出来た背景には財政基盤の弱さもあったでしょうが、完成した以上は軌道に乗せて欲しい。沖縄に帰ったら行きますよ。県内の総合美術展といえば「沖展」がありますが、開催日が限られているし、地域によっては鑑賞の機会がなかったことからすれば、常設展示には大きな意味がありますね。ひげ親父が子供の頃、壺屋小学校であった沖展を見学したことがあります。グラウンドではカーミースーブが目の前で展開されて、楽しんだ覚えがあります。最近では浦添市民体育館が会場の定番でしたが、これからは美術館での開催になるのでしょうか?