一昨日、昨日。

2017-07-22 | 将棋
一昨日は連盟で免状署名から順位戦の検討だったのですが、暑いからなのか棋士が少なくて、検討というよりは一人で中継記者に解説しているような時間が1時間以上はありました。一人の検討では説得力がないのでコメント欄の主語が「控室は-」になっていたかもしれませんが。

昨日は昼食を村山七段と食べることになったので検討していた将棋の形勢の揺れを本人に確認して、そこそこは当たっていたか、その手は全然気が付かなかった、と答え合わせをしたり。当然ながら対局者は良く読んでいますからね。
話にオチがなくてすいません。。。

藤井四段の報道も落ち着いてきた印象を受けますが、昨日もTwitterのトレンドには入っていました。以前はこういうところに将棋の話題が来るとビックリしていましたが、最近は感覚がおかしくなってきて驚かなくなっています。
30秒将棋ではどんなに強い人でもミスが出るものなので、ミスの数と幅を論じても仕方がないと思いますし、早指しの将棋における「名局」の定義は見ている人をひきつける、ということになるのかな、と個人的には思います。そういった意味では文句なしの名局でした。

前のエントリーで「学生さんは夏休み」と書いたら自分の対局が一ヶ月以上の夏休みに入る公算が高くなりました。(テレビ棋戦を除く)
この数年、竜王や棋王を持っていれば夏は対局が少なくなる傾向にはありますが、対局間隔が空いてしまうのは成績が良くないからでもあるので。
9月以降はまとまった休みはないので、自分の将棋を考え直す時間にしなければいけません。
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