単行本の自戦記に取り組んでいますが、どうもパッとしません。
「解説できる手は全て解説し、合間に余談」
これでやってみたのですが、どうしても符号(▲△)が多くなります。
ライターさんからもらった原稿に修正、追加をしていたら分量が1.5倍になってしまいました。
解説のレベルは高くないので、すーっと頭に入ってくるとは思うのですが、出来上がったものを読み直すと、面白くありません(苦笑)
僕がそう感じるだけかもしれないので、意見を聞きたいところではあります。
「解説できる手の中で重要度が低いものはカットし、読み易くする」
これは、技術面を伝えたいという欲を抑えなければならないので、もどかしい。もどかしくても、これが良いのかもしれませんが、もどかしいものはもどかしい。
もっともどかしいのは、文章をどう組み立てれば面白くなるのか、というのがわからないことです。
これが口頭での解説ならば言ってみて「伝わってないな」と感じたら言葉を加えたり、表現を変えたりすれば伝わりますが、活字ではそれが出来ません。
と、もどかしいわけですが、なんとか納得の行く形に持っていきたいです。
「解説できる手は全て解説し、合間に余談」
これでやってみたのですが、どうしても符号(▲△)が多くなります。
ライターさんからもらった原稿に修正、追加をしていたら分量が1.5倍になってしまいました。
解説のレベルは高くないので、すーっと頭に入ってくるとは思うのですが、出来上がったものを読み直すと、面白くありません(苦笑)
僕がそう感じるだけかもしれないので、意見を聞きたいところではあります。
「解説できる手の中で重要度が低いものはカットし、読み易くする」
これは、技術面を伝えたいという欲を抑えなければならないので、もどかしい。もどかしくても、これが良いのかもしれませんが、もどかしいものはもどかしい。
もっともどかしいのは、文章をどう組み立てれば面白くなるのか、というのがわからないことです。
これが口頭での解説ならば言ってみて「伝わってないな」と感じたら言葉を加えたり、表現を変えたりすれば伝わりますが、活字ではそれが出来ません。
と、もどかしいわけですが、なんとか納得の行く形に持っていきたいです。
最近将棋の本をよく見るんですが
▲76歩△24角とか、プロの方には盤面簡単に想像できるんだと思いますが、少なくとも私には無理ですー!
頭がいたくなります、将棋の本ってどれも同じ感じですよね。唯一理解できたのが、インターネット上でJavaで解説されたものでした。
時代が時代ですし、もっとネット上の棋譜のように視覚的にわかるようにできませんか?
正直初心者や自分程度のレベルだと、棋譜を見ると
難解な英文の読解みたいで、気が滅入ってしまいます
誰かプロの方がネット上の棋譜再現ソフトなどで
いろいろ解説したものを、販売した方が、ずっと面白く、読みやすく、革新的だと思います!
物語としておもしろくしたいなら、その流れから外れる筋は全部カットした方がよいかと・・・。
とことんテクニックを伝えたいなら、あらゆる筋を網羅して、読みやすさは犠牲にするのもありなのでは。
この辺りは割り切るしかないかと思います。
紙ベースな物は仕方ないですよね。
かといってパラパラ漫画みたいに一手一手を
載せてめくってと言うのもどうかと思うし。
(どうかと思うと書きましたが結構いい案だったりして)
△▲が多かった時代はそれを見ながら並べてみると言う
さざえさんで波平さんがやってるような時代の話なので
今の時代には向いてないのかなと思ったりはしますね。
ボランティアで作ってくれる人もいるでしょうが,棋譜と違って,検討手順は解説抜きでも著作権の問題が大きいでしょう。出版社の方にぜひ検討していただければと思います。
ネット中継のkifファイルになっていれば最高かもwいっそCDデータ付きで発売するのはどうでしょう?売れますよ!
私はSEやってますが、設計書などで技術的なことを文章にして書くとわかりにくいので絵を書いてとよく言われます。(自分で書けよと思いながら書きます)
図を書くと、当然細かいことは書けませんし、プログラマーの人に、その書いた図を渡して、これ作ってって言うと、まず違うものが出来上がってきます。
結局、当然ですが伝える対象により、内容が変わります。主に、どういう読者層をターゲットに中心とするかで、内容は変わってくるのでしょうね。
ただ、別に議論するつもりはありませんが、視覚的にわかりやすくというのが限度を超えると、人はあほになる気がします。文章で読むと頭使うけど、視覚的なものを見るとあんまり考えないんですね。TVできたとき誰かが言った、一億総白痴化の原理です。
棋譜も将棋盤で並べたほうがいい気がします。キーボードで文章書いてると、漢字書けなくなる原理です。
多くの弱い読者(本を買うマジョリティ)には 勝負のポイントを 2,3絞って 説明してもらえばありがたいです。
また 心理面の解説も興味あります。
いつもブログに書かれているような調子でお願いします。
F1
で、新聞などではその日の最初の局面と最後を見て流れを読みます。後は、解説を読みながら、その一手を指した時の気持ちのどを想像して楽しみます。
因みに、関浩六段の解説は好きでした。又、ネットでのsaizohさんの解説も良かったですね
失礼しました!
よくプロの先生の本を色々買いました。
参考までにお聞きくださると嬉しいです。
どうしても本の文の制限からか、解説が突っ込んだ事まで触れておらず、この後どうなるのか?どうしても解らない場面が多く有ります。
高段者なら理解出来てるかもしれませんが、みんなに分かりやすい事が読んで面白い事だと思ったりします。
ぜひ、そういう話題を先生方で話題していただけると幸いです。
渡辺先生、順位戦頑張ってください。A級楽しみにまっております。
失礼いたします。
今回の文章、読んでて笑ってしまったもの。
「もどかしい」を連発で繰り出す所が上手いよね。
本はどのような形でも良いと思いますよ。
竜王まだ若いんだもん。
これからもイッパイ本書くんでしょ?
だったら、コノ一冊に完璧を求める必要はないでしょう。
読者の反応より、竜王がやりたいようにやって下さいまし。
売れなきゃ売れないで、失敗は成功の元だよね、
ぐらいの気持ちでどうでしょう?
出版社の手前、そうはいかないでしょうけれど(笑)
どのような文章構成になってたとしても
発売を楽しみに待ってます♪
当時某四段氏が将棋マガジン誌に連載した自戦記「エースを狙え」にこんなくだりが確かありましたね(笑)
本にされる対局は過去のものですから、何か心象描写があると読者も感情移入しやすいと思いますよ。
漢字にできない、「純・大和言葉」なのでしょうネ。
そして、竜王が伝えたいために葛藤している・・・
すばらしい本ができそう。
とりあえず、奥様に読んでいただいたらいかがでしょう?
(私は奥様の視点の大ファンです!。)
一般的な本にする以上、
私のようなそれほど棋力のない人間が楽しめる、
すなわち「頭脳勝負」のように、
我々の知りえない心理状態を、
上手に描写してくださることを願っています。
賛成。
読者の中には使わない人もいるかも知れませんけど。
あと、CDまでつけなくても、本のサポートページから kif ファイルをダウンロードできる・・・というのもアリだと思います。
四間飛車破りはかなり高い棋力向けに作られたものだと思います。
自戦記は?
プロの将棋ですから難しくなるのは当然だと思います。
「四間飛車破り」だってもっと易しく書いて欲しかったかもしれません。
私は多少難しくなっても「解説できる手はほどほど解説し、合間に余談、その局面での方針?」ぐらいがいいと思います。
コメントに書かれているのファンの意見は参考程度にして、竜王の書きたい事を書いてほしいと思います。
あまり難しく考えない方がいいと思いますよ。
あと、上の方に棋譜の扱いについていろいろ書いてありますが、時代の流れですかねぇ。
僕自身、kifファイルでパソコンに棋譜を保存していますが、ちゃんと観賞したい棋譜は盤に並べます。
何故だか判りませんが、パソコンで再生して観ただけの将棋はあっという間に忘れてしまいますから。
道具が進歩すると、それを使う人間がバカになるという、典型的な例ですかねぇ。
棋力の向上のために盤で並べたい方は,そうなされば良いと思います。羽生二冠も,真剣な研究には盤と駒を使われると書いていらっしゃいます。しかし,これは購入者がどのように棋書を使うか判断すれば良い話で,できるだけ選択肢を増やすような改善を図っていくことが必要ではないでしょうか。
1.いかにして今の棋風に辿り着いたか
将棋世界の連載で「イメージと読みの将棋観」というコーナーがありますが、その連載でも明竜王の読みと将棋観は他の棋士と異質に思われます。明竜王の棋風は、実戦的とか感覚的とか語られたりしますが、具体的にはまだ余り語られた事がないかと思います。御自身で自分を分析するのは難しいかも知れませんが、どのように今の棋風というか将棋観に辿り着いたのか、あるいはその途上なのか、その辺りを読んでみたいです。
2.いかにして修行時代を過ごしたのか
将棋世界3月号のインタビューで竜王戦第五局と第六局の間の心境について問われ「また2週間必死に勉強しなければいけなくなった」事が苦痛だと語ってたの印象的でした。思えば中学生棋士としてデビューして期待され続けた10代をいかにして乗り越えたのか、これまた非常に興味のあるところです。
以上二点に関して明竜王の回想が読みたいかと思います。むろん、これは今回の自戦記と主旨が違えばまた別の機会でも構いません。
ではでは
そうすれば、私みたいな馬鹿でも観戦記が読めるようになります^^1ページに盤面図を20個(4*5)掲載したとしても、将棋の平均手数は110手ぐらいと聞きましたので、5~6ページですね。
あのくらい個性的(文章としてはそうではないですが、将棋の観戦記としては誰が書いたか一目)なのが読みたいな、と思いますね。CD-ROM付属にして棋譜などのデータは電子データ、紙媒体は文章などというのも将来的にはありではないでしょうか。
まずは、どんな人を対象にしたいのか? を明確にしてから書いてはいかがですか?
実は「頭脳勝負」を読んだのですが、対象としている範囲が中途半端な感じを受けました。
私などは、将棋の棋力は初心者レベルですが(というと初心者に失礼なほど弱い)、将棋界の事情は色々知っているほうなので、読まなくても知っている部分が多かったです。面白かったのは佐藤先生との心理的な駆け引きみたいなところでしたね。
何を伝えたいのか、ご自身の中で明確にして、その結果、誰でも喜ぶようなものでなくてもいいと思います。
のがよく伝わってきてファンとして嬉しいです。
以下、個人的意見です。
>「解説できる手は全て解説し…」
すごくありがたいです! 符号が多いのでしたら、その分
局面図も増やしていただければ 読みにくくならないと思い
ます(さらに分量は増しちゃいますがw)
自戦記ではありませんが、羽生の頭脳(古いw^^)とか
めちゃくちゃ読み易かったです。
>技術面を伝えたい…
個人的にはこれを最優先させていただければ嬉しいです。
>文章をどう組み立てれば面白くなるのか…
個人的には文章の面白さなんて求めてないです(笑)
自戦記を購入するようなかたは それなりに棋力が高くて
(僕は高くないですがw^^)、勉強に生かしたいという人
が多いのではないかと思いますが^^
渡辺先生が「自伝」(?)の本を書かれる機会がありましたら
文章を存分に面白くしていただきたいですが、やはり自戦記
では 棋譜の解説に全力を注いでいただけたら嬉しいです。
以上、個人的な感想です^^
苦労されてるようですね! 発売を楽しみにお待ちして
おります♪
>これが口頭での解説ならば言ってみて「伝わってないな」と感じたら言葉を加えたり、表現を変えたりすれば伝わりますが、活字ではそれが出来ません。
自分は学生の時分に、教授のお手伝いで参考書の執筆に協力しました
その際に、同じような「もどかしさ」を感じたので、
1章分だけ学生にコピーしたものを配り、意見・感想をもらい、
推敲しました
もし、ネット上にPDFファイル等で数ページ分乗せてくれれば、
アンケートくらい喜んでご協力します!!
コマ例:盤面、驚いたキャラ、「ガッビーン」
コマ例:盤面、フンという顔、「それじゃ詰みでしょ」
コマ例:盤面、普通の顔、「54歩、同歩、44歩、同歩、71角の筋を受けた訳ね」
コマ割もマンガのように変えてもいいけど、最初はきっちり四分割でもいい。
棋譜は巻末にまとめてとか、欄外にまとめてで十分。
アイデア料はタダでいいです。
読み筋を読む人はそれで十分。
枝があるなら、どんどん唯書いてくれればいい。小さな字でいい。1頁丸ごと読み筋だけでもいい。
わからない人は、「ガビーン」とか「やったー」とか「どうだ」とかいうとことだけ見る。読み筋の部分は「ああ、こんなにたくさんかんがえているんだなーっていう記号みたいに見て読み飛ばす」
あと人間関係のエピソードとか。
対局中の心の揺れはもちろんのこと、対局前の意気込みや緊張感、負けたときの悔しさなんか。もっといえば対局中のぼやきとかです。
最近で言えば、先崎八段の「千駄ヶ谷市場」の行方八段のエピソードとか、ああいうのが大好きです。
羽生さんのように「勝ちか負けか」だけで夢を与えられる棋士はごくまれです。もちろんみんなそれを目指して将棋を指すのでしょうが。
でもそれだけでだと、先崎八段のいうところの「棋士のサラリーマン化」になるのだと思いますし、私としてはそれは嫌です。
技術的な部分だけだと、やはり理解する人も限られてしまいますし(もちろんそういうものも必要なわけですが)。
「4位決定戦」は、必ず勝って下さい。『順位戦』ですから「来期の1勝」に相当するかもしれません
堀口7段も先日棋聖戦の雪辱を期して臨んでくるはずです。じっくり腰を落として「負けない」最優先で勝利を掴んで下さい
本については、対局の無い時に、ゆっくり構想を練って下さい。くれぐれも対局中に悩まないようにお願いします
ゆっくりでいいですから「勝利棋譜解説」楽しみに待っています
分量が多すぎるのなら上下巻に分けて販売してください。
棋書に面白さは求めていないので解説重視でお願いします。
同じ棋譜内容でも解説部分を変えて、
1.初心者向け用
2.通常レベル用
3.高段者向け用
と3部(3冊)をそれぞれ作成できると各読者の目的を一応果たすことができますが、初心の者でも箇所によっては詳しい変化を知りたいなどがあると思います。また本の分量が増える問題があります。
そこで私の一提案ですが、
本は通常レベルで解説や心境を書き、
初心者用と高段者用のさらに踏み込んだ解説はそれぞれ
ネット(パスワードなどを設け購入者のみ閲覧可能にする)配信する
または、
CD-Rを本に別売りとして付ける(その代わり本の価格をCD-Rをつけない情報量の分だけ安くする)方法がいいと私は思います。
CDをつける煩わしさや、kifファイルがコピーされることによる著作権侵害が気になるようでしたらURLとIDを巻末に記しておき、サイトにアクセスできるようにしてそこで盤を動かすことが出来るようにする、と云う方法もあると思います。この場合は単一のIDで10個のパソコンからアクセス可、とかにしておけばいいのではないでしょうか。どこかでこんな方法が使われていた気がします。
CDは原価300円もしませんから追加利益が発生するでしょう。打ち込みの手間はかかりますが...。
著作権の問題を考えると、kifファイルは必ず出回ると思うのですが、
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。