ヒューリック杯棋聖戦第1局。

2021-06-06 | 対局


図で83分の長考をして、選択ミスをしたのかと終局直後は思っていましたが、感想戦でも代案がありませんでした。



▲45桂は長考の結果なので、ここではそれなりだと思っているわけですが、次の△33桂は軽視していました。
桂馬をぶつける手自体は序盤~中盤にかけて頻出する手ですが、互いに持ち駒が多い終盤でここに手がいくのか、と。
ここで、はっきり悪くなったことを自認して、以下は差が開く一方でした。

次局以降、もっといい内容の将棋を指せるように取り組んでいきたいと思います。
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