天彦君は最近絶好調で9連勝中。普段は仲の良い後輩ですが、それだけに負けたくない相手です。振り駒で先手になって相矢倉。
▲4六銀▲3七桂の定跡形。昨年の銀河戦決勝トーナメントの片上戦、森内戦がこの形でした。図から▲1五歩△同歩▲3五歩と開戦。
この▲5五歩で「固い攻めてる切れない」の穴熊必勝パターンに入ったようです。
△同歩は▲5四歩の垂れ歩、△同角には▲3五歩と合わせて△同歩▲同飛で▲5五飛と切る手と▲2五桂を狙います。
実戦は△2四歩でしたが▲2五歩△同歩▲5四歩と取り込んで優勢に。
入玉だけが心配でしたが、飛を切って▲1二銀が決め手。先手玉は岩のように固いので入玉さえ防いでしまえば、自然に勝ちが見えて来ます。この後30手ほど掛かりましたが、勝ち。まだベスト16と先は長いですが、頑張ります。
感想戦終了後、天彦君と夕飯を食べて連盟に戻り、プロフェッショナルを見ました。昨日は拡大版だったんですね。とても面白く、みんな検討の手を止めて見入っていました。他の将棋を見て1時半頃に連盟を後にして、3時就寝。
ひさびさの快勝、おめでとうございます。
いい波に乗れるといいですね。
やはり プロは違いますね。
普通の感想戦では ずっと後の手で 優勢を感じましたと言っているのは 謙遜か相手を思いやっている言葉でしょうね。
本音ベースで話して貰うとプロのすごさがわかります。
F1
そしてその日…羽生名人は王位戦で先勝。森内“前名人”はA級順位戦を白星でリスタート。ドラマチック過ぎます。
渡辺竜王も同じ日に白星!さあ追撃開始です!
相手は四段とはいえ期待の新星ですからね。しかも
仲のいい後輩ときたらやりにくかったかと思います。
プロフェッショナルもみました。検討室の中では
渡辺竜王と加藤一二三九段が出番多かったですね。
てゆーか、羽生名人の言葉の中にありましたが
検討室の歓声やざわめきって対局室まで
聞こえるものなんですね。対局室はもっと隔離
されているのかと思っていました。
プロフェッショナル、見ました。
控室の叫び声が対局者に聞こえてしまうって・・・それちょっとまずいんじゃないの。控室での検討手順だって対局者に聞こえる可能性がありそうだし・・・と思ってしまいました。
でも、番組全体としては、かなりおもしろかったですね。
妻の小言より
>今度この紅茶屋さんに行く時は、将棋盤を小脇に抱えて颯爽と行ってみよう。
これ、ちょっと身につまされました。
喫茶店でスポーツ紙とか読んでぼーっとするのが好きな私。それがスポーツ紙でなく、週刊将棋のときもある。もちろん、そんなときは鞄からマグネット盤駒を取り出して棋譜並べ・・・。
まわりから見たら妙なのかも知れないけど、誰も気にもしてないかも知れない。たぶん誰にも迷惑はかかってないし、まっいいか、と思っています。
「プロフェッショナル」見ましたが、面白かったです。私は将棋の普及・人気も興味あるのですが、視聴率も高かったようです(10.3%)。これはイチローの時(11.2%)にはかないませんが、かなりものだと思います。竜王のコメントも盛り上げ役としてよかったと思います。
永世竜王&A級昇級しちゃってください。
作戦勝ちでしたね
我が家は今年からケーブルテレビと契約したので、銀河戦で渡辺さんを見る機会は初めてです。仕事が早く終わったら、じっくり観戦させていただきます。
私も最近24では穴熊を多用するようになりました^^w
プロフェッショナルは本当に良かったです。
森内さんの酒やギャンブルに逃げていった話しは、ぐっときました。人間的で好きです。
センチメンタルになるのは、今回は映っていませんでしたが後ろに若き谷川九段もいるからでもあり、もともと90年代までは「宿命のライバル」といえば、羽生-谷川のことでした。あの時、この子らと自分が全面対決する日が来ることを想像したのでしょうか。歴史的な一葉の写真ですね。
そして、小学生名人戦といえばもちろん、半ズボンの渡辺小学生名人と羽生名人が盤を挟んだあの写真もあります。あれが新しい「ライバル」特集に使われる日も、いつか来るのでしょうか。
矢倉→穴熊私もやってみました。
将棋も勝てたので非常に気分がいいです。
プロフェッショナルとてもおもしろかったです。
プライベートの森内さんはとてもいい表情をしていました。
羽生さんが言葉を整理して慎重に選んでいる印象に対して、
森内さんは割と直感でしゃべっていた部分も多いのではないでしょうか。
この番組で森内さんの人気も随分上がったかもしれませんね。
佐藤さんが怒っているかもしれません。
(もちろん冗談です)
プロの世界では、アナグマって、固そうで案外もろい場合があるみたいなので、アマの世界の常識は通じないのだろうと思ってました。
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