将棋世界11月号発売中です。
7月3日の記事で「ただ、いくつかひどい読みを披露してしまったので次号以降が思いやられます」
と書きました。このひどい読みが今月号に出ています先手勝ちの局面を僕だけ先手不利と言ってるんです笑ってやって下さい。
話は変わって日本とサンフランシスコの時差は「16時間日本先行」のようです。
1日目開始=現地10日(火)午前9時:日本11日(水)午前1時。
封じ手=現地10日(火)午後6時:日本11日(水)午前10時。
2日目開始=現地11日(水)午前9時:日本12日(木)午前1時。
勝負所?=現地11日(水)午後3時:日本12日(木)午前7時。
という具合です。お勤めの方は丁度いい所で出勤時間になってしまいそうですね
出発は日本8日夕方で約9時間後に到着。その頃、現地は8日午前9時。土曜日は早く起きて眠い状態で飛行機に乗れれば良いのですが空港に着くまでのバスやら電車やらで寝てしまいそうで・・・(苦笑)
現地到着後、対局日までに2泊あるのでうまいこと調整しないといけませんね。
7月3日の記事で「ただ、いくつかひどい読みを披露してしまったので次号以降が思いやられます」
と書きました。このひどい読みが今月号に出ています先手勝ちの局面を僕だけ先手不利と言ってるんです笑ってやって下さい。
話は変わって日本とサンフランシスコの時差は「16時間日本先行」のようです。
1日目開始=現地10日(火)午前9時:日本11日(水)午前1時。
封じ手=現地10日(火)午後6時:日本11日(水)午前10時。
2日目開始=現地11日(水)午前9時:日本12日(木)午前1時。
勝負所?=現地11日(水)午後3時:日本12日(木)午前7時。
という具合です。お勤めの方は丁度いい所で出勤時間になってしまいそうですね
出発は日本8日夕方で約9時間後に到着。その頃、現地は8日午前9時。土曜日は早く起きて眠い状態で飛行機に乗れれば良いのですが空港に着くまでのバスやら電車やらで寝てしまいそうで・・・(苦笑)
現地到着後、対局日までに2泊あるのでうまいこと調整しないといけませんね。
何事も自然体で明竜王らしくやればいいと思います。
若いんだし。
寝られなかったら開き直って翌日は観光に徹する。
たぶん、写真を撮るのにあちこち観光地をつれ回されるでしょうけど。
空いてる場所に移動して一列席を確保すると
なおよし。
あ、竜王の場合エコノミーじゃないですよね・・・・・・失礼しました。
それもダメだった場合現地で運動してから
寝るといいですよ。
ところで私は昔の強かった棋士にロマンを感じるのですが、
今月号、天野宗歩登場してましたね。
佐藤さん藤井さんは天野宗歩強いって言ってましたが
渡辺さん羽生さん森内さん谷川さんなどは宗歩の指し手に
対するコメントがありませんでしたね。
みなさんどう思われてたのでしょうか?
渡辺さんは天野宗歩、なかなか強いって印象ですか??
やり慣れないことやってホテルのプールで溺れると大騒ぎに。
やっぱりイビキ攻撃で。
ただ、どちらかが四連勝しても、あまり不思議に思う将棋ファンがいないのは確かだと思います。逆に言うと、三連勝しても気が抜けないということで、最後まで熱戦になるだろうと思っています。
「先手勝ちの局面を僕だけ先手不利と言ってる」のは、升田・大山戦の終盤ですね。竜王は、後手の応手で4四角をまったく読まず、9九角成は後手負けと読みきり、4七飛成か7七角成に絞っていて、他の棋士に読み負けている感じはしませんでした。それよりも、佐藤棋聖が1時間近く考えている所で10分しか考えていない点が気になりました。
年配の棋士は、若い頃、天野宗歩の棋譜を研究したという話は聞いたことがあったのですが、昔の人は古いものを大切にしたという教訓話くらいに思っていました。先日、東公平さんが、天野宗歩を例に挙げ「昔の棋士は江戸時代の棋譜で勉強した。明治時代は沈滞期で、坂田三吉以外、あまり強い棋士がいなかった」と語るのを聞いて眼から鱗が落ちました。やはり升田大山の登場は画期を成したようです。
歴史は進歩するもので、現代が最高だといつの時代の人間でも思っているものですが、時間がたたなければ真の価値はわからないということでしょう。
インタビューで竜王が「解説がない将棋はわかりません」「プロの将棋は難しいので、消費時間がないとわからないです」と言い切っているのに感銘を受けました。
先の羽生三冠・森内名人とのタイトル戦の頃は、いかにして相手の力を出させないで勝つかを考えていたということですが、羽生世代との本当の戦いはこれからだということですね。
これからの羽生世代との激闘のなかで、竜王がどういう将棋を作っていくことになるのか、その始まりとして、今度の竜王戦を楽しみにしています。
時差ぼけについてですが、おそらく午後の集中力に影響がでると思います。難所がなるべく二日目の午前中になるように時間配分するのも作戦かもしれません。二日目午後6時を過ぎるとまた目が覚めてきますよ。参考までに。
ともかくよい将棋を期待しています。がんばってください。
現地時間で、昼間は眠くなってもお日様を見て起きている。
夜は、強いお酒少々でバタン9ってとこでしょうか。
応援しています。
確かにあの局面は不自然だわ。
時差ぼけ解消について、私が現役時代やっていた簡単な方法を教えましょう。
まず、医者に行き、睡眠薬を7日分処方してもらう。アメリカに着いたら昼間はできるだけがんばって夜は夕食後すぐ眠くなるので9時ごろ寝てしまう。そうすると、夜の1時か2時にはかならず目が覚めるので、その時睡眠薬を飲み本でも読みながらベッドに入っていれば朝6時ごろまでは寝ることができます。これをやらないと、目が覚めたまんま朝までいらいらしてしまい、精神的にもまいっていまいます。3日くらいこれを続ければ、時差ぼけは解消します。帰りは不思議なことに、大丈夫。なんにもしなくても、もとにもどれます。
実際追っかけ貧銭不能故、グーグルで情報先行。参考表示。
「将棋連盟」来週予定に10月10日ホテルニッコウ・サンフランシスコにてとある。
「成田空港案内」でサンフランシスコ行きを検索、「某航空会社」選択。そのHPに飛行機代ノーマルで30万円弱とある。「格安」をみるとなんと7万円。
「ホテル」を検索して当該ホテル189ドルと知る。「写真」集で桑港風景に再会。
金門橋、「アザラシ昼寝埠頭」・・行った気になれた。無料電子網上旅行、龍王、奥さん、皆様も是非お試しを。
桑港は坂の町、自動車止めるにハンドル切て止めねば罰金を食う。流石これは出てないようです。
1泊目の夜、夜10時過ぎの、寝る30分前に、メラトニンを2錠飲む事をお勧めします。
メラトニンは、睡眠状態に入る時に、脳の中で出来る化学物質で、誘眠作用があり、途中で目覚めてしまう確率も少ないです。
アメリカでは、ドラッグストアに必ず置いてあり、大抵はビタミン剤があるところの棚に置いてあります。(誰でも買えます。 100錠で6ドル位です。)
同行の記者の方に言って、小さいボトルを1つ買ってもらうのが良いでしょう。 日本に帰った時にも、これで時差が解消できます。
1泊目にこれで良く寝ておけば、2泊目は、多少寝不足でも対応できます。
さすがに、対局前夜に使うのは、お勧めしませんが。
Melatonin 発音は、メラ“と”ニン と、“と”に思い切りアクセントを付ければ、通じますよ。
なんか嫌ですね~
時差障害が重く現れる人をA型、軽くてほとんど出ない人をB型とします。私はA、私事で恐縮ですが家内はB。家内は現地時間への適応が早く、なんともない顔して行動、私を適応下手(世渡り下手)と笑う。
冒頭コメントされたMさんはB型なのでしょう。龍王がどちらかはまだ不明。
そこで「変な時間に睡魔が襲ってきたら時差影響」と考え、到着日、翌日を観察して、3日目以降の適切処置を考えられるといいのでしょう。
B型であることを祈ります。
公式戦じゃないなら、記録として残らないし、なんか寂しいものがあります。
どうせやるなら公式戦にしてほしいですね~
しかし、佐藤棋聖の読みの中には幾分疑問点もあります。
例えばP40上段に書かれている内容です。
一部ですが、△6九銀と打って▲同玉に△8九飛▲7九飛(?)・・・のところ、▲7九飛じゃなくて▲7九銀なら難しい筈です。
また、▲5七銀引く以下の解説では明らかな詰みを逃しています。(もっと簡単に詰める筋がある)
但し私が嬉しかったのは、第5局の解説で封じ手後の▲5一角からの読み筋(P42)。この読みはないのかということを、以前にこのブログのコメントに書きましたが、佐藤棋聖がそれを読んでいたとは。有効な手だったんですかね。
突き詰めるとトッププロとはいえ、おかしな読みをされていることもあります。
どうか渡辺竜王、竜王戦はしっかりと奥まで読んで指して下さい。
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