朝日オープンは羽生朝日が勝って3勝1敗で防衛となりました。第3局はあっさり終わってしまった感じでしたが、第4局は熱戦でしたね。
明日は王位リーグ4回戦対阿久津五段戦です。挑戦に向けて、大事な一戦です。頑張ってきます
明日は王位リーグ4回戦対阿久津五段戦です。挑戦に向けて、大事な一戦です。頑張ってきます
2024年6月 | ||||||||
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名人戦棋譜速報
名人戦、順位戦の中継サイトです。月額500円で見れます。 |
JT将棋日本シリーズ公式ページ。
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将棋の渡辺くん
妻が「別冊少年マガジン」に連載しているマンガです。 |
その後4勝で王位獲得
合計7勝頑張って下さい。
現時点では世代を限定した棋戦は幾つかありますが世代間対決を仕組んだものはないですよね。そういうのをどこかで企画できないものでしょうか??
PS:NHK杯での千葉女流王将-解説者戦が見れなくなって寂しいなぁ・・。
114手目の△6七角で決まったように思えます。私には想像つかなかった一手です。
振り返って97手目の▲2一角に対して後手は△4二玉と逃げたのですが、△2二玉ではっきり後手良かったと思います。その後▲4一桂成の詰めろに対しては、△2八角以下即詰みです。
よって、本譜の進行で101手目▲2九金と受けたところは流石ですね。藤井九段も最後まで粘られて本当に熱の入った戦いでした。
渡辺竜王も明日の王位リーグ戦は最後まで諦めず頑張って下さい。
くやしいので競馬ぼページを引っこ抜いて解らない単語などをメモしました。30以上ありました。
馬連、馬単、ワイド、枠連、3連単、3連複、GI,GⅡGⅢ,OP,準OP、オークス、ダービー、芝、ダ・(ノギ辺に小月)と書く字、500万下、1000万下、古馬、◎○△▲☆、(内に)ラチ、追い出し、3F33秒4、大外、末脚、折り合い、(3コーナー)のポケット、重賞、軽量、ハンデ戦、500万平場、1000万特別戦、パドック解説、ダート、2角、3角、4角。 (以上スポニチより)
さらに、”カイバ”料を投資されますと、
さらに、勉強はすすみますよ。
( ^ー^)ハ( ^o^)ノ オヒトリサマ ゴアンナイ
もう、ハラは決まったんでしょうね。
明竜王も、明日は絶対に勝って下さいね
これだけとらえれば、今回の名人戦主催問題は、朝日を応援したい。
毎日は経営が苦しければ無理をする必要は無いのでは・・。
(1)理事会「共催案」に毎日、朝日両紙が回答
毎日新聞は「通知書の撤回を求め、通知書が撤回されるならば話し合う用意がある」という内容。一方朝日新聞は「共催案に基本的に依存なし。毎日新聞社の同意などの条件を見極めたい」とのこと。
毎日新聞については基本的に従来通りの主張ですね。しかし実際問題、理事会の「共催案」は毎日新聞を振り落とし朝日新聞に移行するための方便としか思えませんが・・・。毎日が「話し合う用意」を強調するのはひっかかります。
朝日新聞はいつまで名人戦に執着し理事会にしっぽをふるのでしょうか。いい加減別の形での将棋界への貢献を考えてほしいと思います。
(2)名人戦問題で毎日新聞社が棋士に説明会
毎日新聞社が本日棋士への説明会を開催し、約50人の棋士が参加したそうです。観堂さんが説明しその後質疑応答が行われたようです。
(3)週刊現代に桐谷七段の米長批判第二弾
今日たまたま買って読みましたが、内容は、桐谷さんの婚約者を奪い愛人にしたことをや、異常な女性(不倫)関係の話が中心。
まあ、異常な人間をありがたがって会長にしているプロ棋士さん達もどうかと思います。私は林場直子は中原に破滅させられたと単純に思っていたが、これには将棋界から追放したのは米長の策謀と具体的に書いてある。
米長が連盟を私物化しているようなものだから、桐谷さんは除名処分になってしまうのでは?
最後に「ネット中継朝日が無料」の話ですが、私ももちろん「無料」の方が良いと思います。ただ、毎日の名人戦サイトは朝日とは比べるまでもないボリュームで月額500円です。またそのことだけで名人戦を朝日に移行する理由にはならないと思います。(私としては、名人戦問題が落ち着いたら、毎日もファンの声を聞いて無料にしたら良いと思っています)
それより王位リーグに注目致します。何新聞?ネットでオープン?
王位戦挑戦までには、まだ先が見えない感じですが、羽生三冠は、何か竜王を待っている様な気がします。
それは、羽生三冠が、大山先生をはじめとする先達に挑戦し、やって来た様に、羽生三冠との対局は、そのまま世代の代表戦となり、竜王が勝てば、渡辺世代となるし、敗れれば、羽生世代に飲み込まれる。
しかし、羽生世代から、引き継がれて行くバトンがあるとすれば、それは、竜王が受け取るのでしょうし、まぁ羽生世代も、その他の先生方も、まだまだ元気ですから、先は長いですけどね
私達ファンの声援も、時にプレッシャーになるのかも解りませんが、かかるプレッシャーは、かかるだけ受けて、それでも頑張る竜王を、私は見たいです。
では、プレッシャーを一つ。
ガンバレぇ~
今回のことでは、私自身もいろいろ考えさせられました。趣味に関してのお金のかけ方についてです。予\算はありますが、自分にとって価値のある情報(名人戦・順位戦)に月額500円っていうのは、毎日のサイトの中身を考えると支払ってもかまわないと感じました。サイトの質の問題、好みの問題はもちろんあると思いますが…。
ただ人それぞれなので感じ方は違いますよね。情報を得ることに対価を支払うことはなかなか受け入れられないのでしょうか…。
正直言ってこれには驚かされました。この点は曖昧にしていたほうが毎日側には有利でしょうから、思い切った譲歩だと思います。
現在、世間では連盟に対して厳しい見方をとる人が多いようなので、毎日もより厳しい態度をとることもできたでしょう。
ただ、連盟にとって打ち切り通告を撤回することは無条件降伏に近いので、体面を保つために助け舟を出したようです。
すなわち、毎日側は
① 打ち切り通告を撤回しても契約の自動更新とはみなさない。
② 通告撤回後の交渉に応じる。
という2つの譲歩を行いました。過去の経緯は水に流すということでしょう。
これで連盟側も打ち切り通告の撤回をしやすくなったと思います。毎日側の意図を汲んで、このタイミングで連盟側も譲歩してみてはいかがでしょうか。正面衝突するのはお互い本意ではないでしょうから。
さっき、週刊現代の桐谷七段の証言を、どうせ週刊誌だという気持ちで読んだのですが、重大な問題のある記事だと思いました。米長さんが桐谷さんの婚約者を奪ったという噂は聞いたことがありましたが、こんな話だとは思いませんでした。
重大な問題だと思ったのは、桐谷七段に脅迫文を書かせたという件もですが、林場直子の事件の際に、米長さんが将棋連盟理事会に突然乗り込んで行ったとされる言動です。私も、林場直子の事件は中原さんに問題があったという印象を持っていたのですが、米長さんは中原さんも葬り去ろうとしたのだと書いてあり、中原さんも犠牲者だったのかと思えます。
一つの問題は、今回の名人戦移籍騒動にしても、理事会の閉鎖的な体質にあったと思います。これは、将棋界だけの問題ではなく、戦後日本、急に建前の民主主義、言論の自由となったため、ほとんどの企業や役所が秘密主義になりました。近年情報公開が進んできて、今、日本社会全体が過渡期にあるのだと思います。
「米長が連盟を私物化しているようなものだから、桐谷さんは除名処分になってしまうのでは」という意見がありましたが、情報を洩らした人間を非難するのではなく、これを機会に情報を公開する方向に向かうなら、災いを転じて福となすことができるのだと思います。
今回の事件では、世代の問題ということを考えていました。前の世代の故大山名人であっても、後の世代の谷川さんでも羽生世代でも、米長さんのようなことは、考えられないことです。
これは、将棋界に限らないことで、戦後日本のある時代における伝統の欠落によるのではないかと思えるのです。
もちろん、単に威張っているだけの伝統なら無いほうがいいに決まっているのですが、じゃあ、ここで言う伝統とはどういうことなのかというと、様々な人間が関わり合う場ということです。様々な人が生きてきた歴史のうえにある、様々な人が語り、争い、関係性を持つ一つの場ということです。
伝統の欠落というのは、他者との関係性のなかで時間をかけて精神が形成されるということが、ちゃんとなされていないということです。一言で言うと世間知らずということですね。
今回の騒動も世間知らずから来たことで、資質は悪くない方だと思えたので、大崎善生等の人の所為にしないで、問題を真摯に受け止めればと思っていたのですが。
ただ、いずれにしても、将棋界の未来は暗くないと思えます。谷川さんや羽生世代、さらに若い世代の渡辺さんを見ると、将棋界には、将棋に強い人間が人格的に成熟する、人格的に成熟することが将棋が強くなることであるという伝統が死んでいないとわかります。広く根付いている将棋の、伝統の力を感じます。
一方、大衆から遊離している日本の文学や思想は、もう駄目なのかもしれないと思って、憂鬱です。その点、保坂和志や松浦寿輝等、将棋に造詣の深い文学者が比較的まともな仕事をしているのが救いです。
日本文学や政治や経済の未来を考えると憂鬱になり、将棋界の未来を考えると明るい気分になります。将棋界が日本の希望だと改めて思いました。
先日、指導対局を指している阿久津五段を初めてお見かけしたのですが、悠々と将棋を楽しんでいて、型に嵌らない、器の大きい、将来性のある方だという印象を持ちました。優等生タイプではなく、山崎さんよりも竜王に似ていると思えました。
以前、竜王と若手女流棋士との座談会で、若手女流同士でタイトルを争ったことがまだ一度もないという話がありましたが、将来竜王が同世代でタイトルを争うとすれば、その有力候補の一人が阿久津五段で、新しい時代の始まりとなるすばらしい棋譜が生まれるだろうと期待しています。
龍王の将棋は、勝ってもたとえ負けた時でも感動します。
勝手にスポンサーをすげかえたり結びつけたりして収入増を図ることができると思い描い
たのならば、公益法人の運営に責任ある者と
して安易にすぎよう。-- もともと世間知らず
の将棋連盟(棋士集団)の実体をしりつつも
いままで、文句なく新聞社がつきあってきた
経過がある。これは、大衆に支持された新聞
棋戦にそれだけの超越的な価値が存在したが
故であろう。いまや、時代は変わった。
ネット時代の到来を受けて、新聞自体がその
存在理由を改めて問われることと成った。経営的余裕が減少した。
一方、将棋はPCゲームの隆盛の陰でますます
マニアックな存在となり、フアンは激減の状況にある。将棋連盟と新聞社の関係は有る意味で様変わりした。新聞棋戦のなかでも、名人戦は格別である。なんとか、うまい継続手段が見つかってほしいものである。場合により、新聞各社の共催でも良いかも知れない。
新聞棋戦が多ければよいといったものでもあるまい。この問題がもつれ、毎日-朝日ともに
脱落という事態を招くならば、何をかいわん
である。将棋の人気低落原因(推定)について 以下 羅列。
1. PCソフト実力向上(いずれ人は勝てない)
2. 記憶力優先の序盤研究進化
棋歴--年のベテランがすぐ、小学生
に勝てなくなる現実
3. プロ棋士が目標 の 普及活動
そうでない子供は、クラブ、塾で
将棋どころでない
4. 中原問題でのイメージダウン
5. 羽生3冠の不調(7冠にもどれない)
6. 縁台将棋の滅亡--裾野が消えた
7. 真剣士の消滅--ロマンが消えた
8. 有力後援者(文化人)の減少
なかでも、将棋の普及方針に於ける誤りが
もっとも罪が大きい。
頑張れ明竜王!
> なぜ財政難が生じたのか。
・羽生フィーバーの終焉
・IT化による紙媒体情報産業の衰退
・流行終焉や棋士の非礼による棋戦の減少
・棋士の増加、段位の乱発
・時代に合わない給料制
> またそれをどう克服しようというのか。
・新たなフィーバーを狙う(魔王vs王子とか・・・)
・IT化に対応した情報発信、広告収入
(棋士の自戦記を各新聞社or連盟Web上に乗せ広告を募集とか・・・新聞記事にならない対局に価値をつける)
・棋士のリストラ、制度改革
(若手を保護しつつ中年、老人の首切り、給料制の廃止、給料基準に段位ではなくレーティングの導入、等等・・・)
上記案はともかく連盟は現在、財政難とその対策になんらかの意思表示+行動をしなければいけなく、またそれらは"理事の仕事"と丸投げしてはいけないと思われます。棋士全員で向き合っていかなければ。
トップ棋士であれば連盟みたいなもんなくても
稼げます。連盟の会長は司法の場で訴えられるような人ですよ。まもなく何の影響力もなくなります。
「毎日」が穏便なうちに、3/28の解消通知を撤回しないと、やがて、「毎日」の逆鱗に触れ、「毎日」は、全社を挙げ、100人くらいの弁護士軍団とともに、連盟に総攻撃をかけてくるだろうなあ。
その前に、ヨネが「毎日」に、心から謝罪し、将棋界から退場すれば、「毎日」も鬼ではないから、あとは、ヨネのいなくなった、すがすがしい連盟とゆっくりと今後の話し合いに応じてくれるでしょう。
確かにその通りで、毎日新聞も静かながら相当のお怒りですね。どうする、将棋連盟。
そして、その確認の上で契約解消通知書の撤回を行い、その事実と、次の総会で責任をとって理事会総辞職をし、米長・中原の正副会長の再任をしない事を記者会見を開いて発表する(同時に連盟HPでも発表する)のが、今の時点で将棋界への傷を最小限にする最善手です。
ともかく今の状況を1日余計に続ければ、それだけ裾野の将棋ファン(だけでなくアマの段位者クラスさえも)が流失するのは確かなのですから。
asaさんが書かれていた
>(自動契約云々の)点は曖昧にしていたほうが毎日側には有利でしょうから、思い切った譲歩だと思います。
というのは、譲歩というよりも、毎日としては、「名人」の令名にこれ以上傷を付けたくない、と考えなのでしょう。(あるいは、名人戦の対局の最中や直前に理事会側がこれ以上ドタバタ騒ぎを起こさないでくれ、という願いも込められているかも知れません)
そこで、敢えて自分の駒得を捨てても連盟に対して事態の収拾を促す為に毎日が放った見事な1手だと思います。
この一事をもってしても、「名人」という名前の重みと将棋界での大切さをより正しく理解しているのは、連盟理事会でなくて毎日だという事が判ります。
遅くとも明日中に、連盟理事会が上の毎日の1手に正しく応手するかどうかで、理事会が根底まで腐っているかどうかが判断できます。
明日中に応手(投了)を発表せずにグズグズし続けるようなら、正副会長だけでなく全ての理事が再選されるべきでありませんし、正副会長は不必要に連盟や将棋界の損失を増やし続けたかどで追放されるべきです。
>名人戦問題で連盟が大揺れであるこの時期にこそ竜王が将棋に没頭しこれぞプロの将棋という棋譜を残して貰いたいと思います。
と書かれてる通りだと私も思います。
昨日の羽生-藤井戦のような初級者さえもワクワクさせる素晴らしい対局がある限り、将棋文化が消える事はない、と信じています。
名人戦問題の事を色々とコメントするのは明竜王が将棋に集中する邪魔になっているかも知れませんが、そういったコメントは「ファンはどう感じてるんだろう」とか「総会での参考になるかな」程度に考えられて、みょうに構えたりその場で悩んだりせずに読んで頂ければと思っています。
結局、将棋に(ファンのレベルに応じて感じ方や感じられるレベルは違いますが)ワクワクするスリルや美しさがあれば、将棋は生き残れるのですから。連盟が財政的破綻で消滅しようとどうしようと、つまる所は関係ありません。ある程度の人数の優れた棋士がいて全力を尽くして熱戦を戦ってくれれば、将棋ファンは残りますし、将棋文化も失われずに未来へと継承されるのですから。
取り敢えずは目先の対局に集中されて、将棋ファンが今1番期待している渡辺-羽生の組合せのタイトル戦を実現する事、そしてそれが実現できた暁には昨日の朝日OP第4局にも勝る熱戦を私達ファンに見せて下さる事、を目指して下さる様、心から願っています。
の熱戦を期待します。ところで、
毎日の口頭コメント(自動契約はしない)は値下げ交渉の含みもあるのではと 現理事会 なら 邪推(正解の可能性も)する可能性があります。毎日が 大幅な値上げを前提とすると 言明しないかぎり、理事会としても撤回はむつかしいのではないでしょうか?
もともと 毎日が値下げ交渉したい 雰囲気
があり、これを 事前に知った 米長理事会
が先手を打った可能性はないでしょうか?
さすがにこれはないですよね?
井の中の蛙が恩有る新聞社相手に下手な寝技をしかけた本当の目的が何なのか。おそらく竜王クラスの人には擦り寄って味方にしようと、これも寝技を使っていることだろうと想像してしまいます。
ま、これは勝手な想像かもしれませんが、昨今の敵対棋士への見せしめ行動や、大崎批判、どれも将棋界の為にならない行動です。自分の保身しか考えない最低の行動としか見えません。
明竜王も辛い立場でしょうが、長いものに巻かれろ的な発想は危険ですよ(本当は長くないし!)
所詮、世間的にみれば、将棋界の出来事ってそんなにも些細なことなのかな?
これって、それ自体が問題だよね。
1200万人とも、800万人ともいわれる将棋人口が嘘みたいだ。
サッカーの記事を今から熟読し、気が向いたら競馬のテクニカルタームをチェックしますー。
>4年位前は余剰金をどう分けようなんて話をしていたのですよ。
>例えば、数年前、総会で米長永世棋聖(当時は理事でない)が、「早指し選手権戦のスポンサーの東京ガスは私が見つけてきたスポンサーだ(事実。それで1局放映ごとにリベートが米長永世棋聖に長年払われてきた)。だから私が東京ガスに言ってスポンサーを降りてもらう。」と発言しました。
>翌年、頼んだためか偶然なのか、早指し選手権戦はなくなりました。
「米長現会長が9年前の理事選落選後、将棋連盟に対していろんな妨害工作をし」という文脈で述べられているものです。
これを投稿した方はプロ棋士の方なのでしょうか。こんな事実を知ってしまうと本当に「ため息」ばかり出てしまいますね。(今回もひょっとして・・・?)
いろいろと経緯、利害があって私にはどうすべきか分かりません。しかし、一つだけ維持してほしい棋界の根本はあります。
名人位は神聖にして侵すべからず。
竜王早く名人位に就いてください。
それともう一つ、竜王位より十段位の方が偉そう、ごめん。
王位戦がんばれという話じゃなくて
(一部の人は)名人戦問題のことばかり書きたがるんでしょうか。
前にも他の方がおっしゃっていましたが、
だんだんコメント欄を開くことに
以前のような楽しみを感じなくなってきました・・・
今回の名人戦問題は前向きに解決することが
重要です。名人戦を名実とともに第1位の棋戦
にする -- これがまず第1歩と信じます。
克己復礼、人を玩ぶことなく、物を玩ぶことなく、徳と志を高く保たれ、目的として謳われる「将棋道の普及・発展を図り、併せて国際親善の一翼を担い、人類文化の向上に寄与すること」に邁進され、創立盤寿を越えるその功績をひとつのことに心奪われ欠くことなく、さらに実りある物とされますよう祈念いたします。
礼・徳・志が失われつつあるように見え、それは衰退の道であると考え心配しております。
九仞の功を一簣に虧く
http://homepage1.nifty.com/kjf/China-koji/P-084.htm
より
「ああ、明王徳を慎めば、
四夷ことごとく賓す(来朝す)。」
…
「耳目に役ぜられざれば、
百度惟れ貞し、
人を玩べば徳を喪い、
物を玩べば志を喪う。」
耳目の欲、物質的な欲望に溺れてはならない、また人をもてあそび物に心を奪われてはならない、そんなことをすると、徳を失い、道に志すの念を喪失してしまう
「嗚呼、
夙夜勤めざるあるなかれ、
細行を矜まずんば、
終に大徳を累せん。
山を為ること九仞、
功を一簣に虧く。」
王者たるものは、朝早くから夜遅くまで、つねに徳にはげまねばならない。些細な事だといって慎まないならば、ついには大きな徳をも傷つけ失うことになる。と、召公は語りつつ、せっかくの周王朝創業のための功績が、たった一つのゴウに心奪われるという行いによって、台なしになってしまうことを諫めて、「山を為ること九仞、功を一簣に虧く」
と述べたのである。
それだけ意見があるなら自分でブログ立ち上げりゃいいじゃん。同士が集まるよ!
棋士数を半減できなきゃ自滅するのは目前!
「では、どうして赤字体質を解決するんですか。赤字だらけにして後輩には何も残さないつもりですか」
「棋士をリストラして、棋士の取り分をカットすれば済むことじゃないですか」
「それは大勢の棋士がいる所で言って下さい」
「それを言うのが理事の仕事なんでしょう」
時代にあった運営という意味ではこの案の推進でもいいかと思われます。
ただ理事任せでは無理なので若い有力棋士が積極的に動いていかないといけないかと思います。
リストラではなく事実上のリストラ・・・つまり能力の無い棋士には対局料が殆ど払われない方向にする、給料制の廃止、などなど・・・と
王位戦挑戦者目指して頑張ろうと思います。
名人戦問題も棋士総会が近くなりいよいよ最終局面です。どうなるんでしょう。
穴振り飛車の選択(気合負けしない)と
勝利に敬服します。
「くたびれます」 (niwanochigusa)
「でも味わい深い言葉です」 (オベロン)
なるほど、なるほど。
ほんとに、ほんとに。
そうそう、そうそう。
明竜王、むかし(?)、ここは、
「さるさる日記」でしたよね。
当事者ではない私は、
日光東照宮の、さるになります。
なにがあろうと、
将棋は、なくならないし、
渡辺 明は、将棋を指します。
王位戦挑戦に一歩前進ですね。
名人戦問題の件はどういう方向に進むかは分かりませんが、運営に大きな権限を持つ者の思考と行為がどのような結果を生むかよく観られて、ご自身がその立場になられた時の基礎データとされれば良いのかと考えます。
勿論、現時点で実現可能な将棋界発展に寄与できる案があれば、現理事の方達のためにも提案していただくことは素晴らしいことだとも思います。
竜王にはこのブログを一般ファンに開かれた物にされ、世間に将棋と棋士・将棋界の紹介をされ、さらに自戦解説までもしていただき十分に将棋界の発展に寄与されていると考えます。
また、将棋ファンのためにも盤上での深い読みや見事な大局観をこれからも見せていただければ嬉しく思います。
唯、それだけですが…。
チェスで人間(世界チャンピョン)がコンピュータに負けたと言われて数年経ちますが、人間対人間のチェス大会は盛んに行われているように見えますし、チェスが廃れてきたという話は聞きません。廃れてきたのは人間対コンピュータの試合の方のようです。
人間の走力が機関車に負けて久しいですが、マラソンは人気スポーツです。
人間の暗算やソロバンがコンピュータに及ばなくとも、暗算やソロバンは素晴らしい能力で最近見直されてきていると思います。
機械に頼れば人間の能力は全体的に低下します。
生きるとは心の在りようです。心が生き生きと明るく活動的な方が良いでしょう?
他者の心と繋げて(関係を持って)さらに生き生きと明るく活動的になればさらに良いでしょう?
道具は上手に使えば良いのだと考えます。
大切なのは心な在りようだと考えます。
多く使うということはないらしい…です。
お蔭様で少し太りました。
ブログ楽しく拝見させて頂きました。
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