時代の違い。

2007-03-24 | 将棋
今日は第32回小学生将棋名人戦東日本大会の会場に審判長として行って来ました。
僕が優勝した第19回は東日本は東京将棋会館、西日本は関西将棋会館で予選を行い各大会上位2名、計4名がテレビに進出という仕組みでした。北海道の子は東京、九州の子は大阪に来て予選を指すわけです。
これですと東京将棋会館、関西将棋会館に遠い人はある程度、腕に自信がないと来れない(交通費をかけてすぐに負けるのではもったいないので)という状況だったと思います。これでもまだ良いほうで、第18回までは全国一斉に東京将棋会館だったのです

現在は各都道府県で予選を行い、代表者が東日本大会、西日本大会に出場するという仕組みになってします。これならば腕に自信がなくても参加することが出来るので参加者は年々増加しています

今日はその東日本大会。僕の時代と変わったのは子供達がプロの将棋を良く勉強しているという点です。
インターネットでプロの将棋を見ることができますし、定跡書も充実しているのがその理由でしょう。
僕が子供の頃はインターネットがなければ定跡書も今ほどは揃っていなかったのでプロとは程遠い将棋の作りだったように記憶しています当然ですが時代が違えば指す将棋も違ってくるものですね。

今日は予選リーグで明日の決勝トーナメントでテレビに出れる2名が決定します。もちろん、明日も会場に行って来ます。


さて、明日は高松宮記念(GI)です。仕事で見れないので買わないつもりでしたが、お昼過ぎに終わって間に合うことが判明し、買えることになりました(笑)

買うつもりではなかったのでほとんど検討時間を取っていません。なので自信はありませんが⑦スピニングノアール⑧スズカフェニックス2頭軸の3連単で勝負してみます。天気も微妙で難解な一戦。皆さん頑張って下さい(笑)
goo | コメント ( 20 ) | トラックバック ( 0 )