2013年04月03日
モスクワ発
[密漁密輸FOC船の拘束事件が相次ぐ]
ロシア国境警備当局は、色丹島南東、ロシア排他的経済水域において、違法に活ウニを12トン所持していたカンボジアFOC小型漁船“Атлантик”(アトランテイク)を拘束した。
“Атлантик”は、以前、やはり密漁を行い没収、処分(*報告担当者:競売された物件と推察)された経緯にある“Охотск”(オホーツク)と呼ばれた船だった。
この事件の2日後、当局は、タタール海峡において、ロシア人とウクライナ人が乗船する、3隻のFOC船を拘束した。
これらは、カンボジア籍の“Mild”“Lux”、そしてシエラレオネ籍“Ebisu”で、密漁したケガニ1.5トンや専用漁具が発見された。
(写真は、“Lux” と“Ebisu”。報告担当者が、2012年9月12日、稚内港にて撮影)
モスクワ発
[密漁密輸FOC船の拘束事件が相次ぐ]
ロシア国境警備当局は、色丹島南東、ロシア排他的経済水域において、違法に活ウニを12トン所持していたカンボジアFOC小型漁船“Атлантик”(アトランテイク)を拘束した。
“Атлантик”は、以前、やはり密漁を行い没収、処分(*報告担当者:競売された物件と推察)された経緯にある“Охотск”(オホーツク)と呼ばれた船だった。
この事件の2日後、当局は、タタール海峡において、ロシア人とウクライナ人が乗船する、3隻のFOC船を拘束した。
これらは、カンボジア籍の“Mild”“Lux”、そしてシエラレオネ籍“Ebisu”で、密漁したケガニ1.5トンや専用漁具が発見された。
(写真は、“Lux” と“Ebisu”。報告担当者が、2012年9月12日、稚内港にて撮影)