私達設備屋が使うコーナーレンチ MCC CWVDA450 パイプレンチの一種ですが
これの手入れを行います 作業風景をご覧下さい
MCC (株)松阪鉄工所が製造販売する工具で 配管工事をする時に使うパイプレンチです
工具のハンドル部分です 450は工具のサイズ表記で
ALAD はアルミ製で白管用と言う意味だと思います
パイプレンチの中で銜える部分がこの形の物を
コーナーレンチと呼んでいます
使用可能な口の開きは 33~70mm 適応パイプは 25A^50A
の鋼管です 先程白管と書きましたが ガス管と呼ばれるパイプです
今回のタイプは歯が少し細かくて 被覆鋼管と言う種類の
パイプにも傷を付け難い仕様になっています
パイプレンチと言っても用途に適した物が有ります
この他に サイズ的には 200.600.900.1200 等も用意
しています
前置きが長くなりました 手入れを始めます
シンナーで脱脂をしています
今回はハンドル部分に色を塗ります マスキングをしました
他に用意しているパイプレンチにも 他人の物と区別する為に
全て何処かに色は塗っています
マスキングと養生を済ませ 先ずは塗料の食い付きを良くする
ミッチャクロンをスプレーします
ミッチャクロンを少し乾燥させます 今の時期なら 5分でOKです
何色にするか 水色と赤色で迷いましたが 赤にします
塗装で良く重ね塗りと言いますが 一回目は薄く砂吹き程度から
始め 乾燥させてからこの上に塗料を重ねて行きます 置く時間は
やはり 5分程度にしています
自分が良いと思う所まで塗装を重ね 次の工程まで
塗装を乾燥させます
赤色は良く目立ちますが 現場で会う他の職人さんも
良く使っている色です 少し手を掛けます
ハンドル部分に 自分の屋号、望 商会のシールを貼りました
裏側には自分の名前も貼っておきました シールはカシオの
ネームランドで作っていますが 溶剤で糊が湧き易いシールです
シールが剥がれ難い様に クリア塗料をスプレーします
この時 シールの端から塗料がシールの下に廻り、シールが
皺になってしまう事が良く有ります ここは慌てず砂吹きから
少しずつクリアを厚くして行きます
写真で何となく感じて頂けるでしょうか クリアはこの位
厚く吹いています これでもシールは剥がれる時は簡単に
剥がれてしまいます
まだ完全に乾燥していませんが 一旦降ろしました
塗装に触れて乾燥具合を確認しています このタイミングなら
マスキングテープを上手く剥がせるでしょう
マスキングテープと養生を剥がしました 塗装は綺麗に
出来ています
塗装が完全に乾燥するまで 一晩置きます
同時に手入れをしている コーナーレンチも一緒です
さて一晩置きました 塗料も乾燥しているので
各所にオイルを注してやります
一番肝心なパーツ アゴを外しました これには歯ブラシで
オイルを塗布します
駆動部に依って使うオイルも変えました この道具を使う環境は
土の中で使う事も有り オイルは汚れも呼ぶので 程ほどにするのが
良いと思います
アゴや歯の傷や磨耗も無く 状態の良い道具です
これで予定していた一連の作業は完了です 仕事が空いた日でもこの様な事を
何かしています 楽しくて良いですけどね・・ 今回の商品の価格は 参考価格 20000円程度
実勢価格は 10000円~14000円(税込)位だと思います
同時に手入れをしていた もう一つの工具 形状は良く似ていますが こちらはポリパイレンチと言い
アゴなどの歯の厚さが薄く出来ています 専用道具でなくても代用は出来ますが やはり用途に合った
道具を使うと仕事が楽ですね
これの手入れを行います 作業風景をご覧下さい
MCC (株)松阪鉄工所が製造販売する工具で 配管工事をする時に使うパイプレンチです
工具のハンドル部分です 450は工具のサイズ表記で
ALAD はアルミ製で白管用と言う意味だと思います
パイプレンチの中で銜える部分がこの形の物を
コーナーレンチと呼んでいます
使用可能な口の開きは 33~70mm 適応パイプは 25A^50A
の鋼管です 先程白管と書きましたが ガス管と呼ばれるパイプです
今回のタイプは歯が少し細かくて 被覆鋼管と言う種類の
パイプにも傷を付け難い仕様になっています
パイプレンチと言っても用途に適した物が有ります
この他に サイズ的には 200.600.900.1200 等も用意
しています
前置きが長くなりました 手入れを始めます
シンナーで脱脂をしています
今回はハンドル部分に色を塗ります マスキングをしました
他に用意しているパイプレンチにも 他人の物と区別する為に
全て何処かに色は塗っています
マスキングと養生を済ませ 先ずは塗料の食い付きを良くする
ミッチャクロンをスプレーします
ミッチャクロンを少し乾燥させます 今の時期なら 5分でOKです
何色にするか 水色と赤色で迷いましたが 赤にします
塗装で良く重ね塗りと言いますが 一回目は薄く砂吹き程度から
始め 乾燥させてからこの上に塗料を重ねて行きます 置く時間は
やはり 5分程度にしています
自分が良いと思う所まで塗装を重ね 次の工程まで
塗装を乾燥させます
赤色は良く目立ちますが 現場で会う他の職人さんも
良く使っている色です 少し手を掛けます
ハンドル部分に 自分の屋号、望 商会のシールを貼りました
裏側には自分の名前も貼っておきました シールはカシオの
ネームランドで作っていますが 溶剤で糊が湧き易いシールです
シールが剥がれ難い様に クリア塗料をスプレーします
この時 シールの端から塗料がシールの下に廻り、シールが
皺になってしまう事が良く有ります ここは慌てず砂吹きから
少しずつクリアを厚くして行きます
写真で何となく感じて頂けるでしょうか クリアはこの位
厚く吹いています これでもシールは剥がれる時は簡単に
剥がれてしまいます
まだ完全に乾燥していませんが 一旦降ろしました
塗装に触れて乾燥具合を確認しています このタイミングなら
マスキングテープを上手く剥がせるでしょう
マスキングテープと養生を剥がしました 塗装は綺麗に
出来ています
塗装が完全に乾燥するまで 一晩置きます
同時に手入れをしている コーナーレンチも一緒です
さて一晩置きました 塗料も乾燥しているので
各所にオイルを注してやります
一番肝心なパーツ アゴを外しました これには歯ブラシで
オイルを塗布します
駆動部に依って使うオイルも変えました この道具を使う環境は
土の中で使う事も有り オイルは汚れも呼ぶので 程ほどにするのが
良いと思います
アゴや歯の傷や磨耗も無く 状態の良い道具です
これで予定していた一連の作業は完了です 仕事が空いた日でもこの様な事を
何かしています 楽しくて良いですけどね・・ 今回の商品の価格は 参考価格 20000円程度
実勢価格は 10000円~14000円(税込)位だと思います
同時に手入れをしていた もう一つの工具 形状は良く似ていますが こちらはポリパイレンチと言い
アゴなどの歯の厚さが薄く出来ています 専用道具でなくても代用は出来ますが やはり用途に合った
道具を使うと仕事が楽ですね
ラチェットレンチはシノ付きの奴の事だと思いますが MCC からはアルミのショートタイプでその色の奴が有りましたね
当方、ラチェットレンチはMCCの (14*17) を使ってます。近所のホームセンターで購入するも、撤退?後は他で見たことありません。割と珍しい黄緑色、使い込んだボロボロ感が逆に好きです。もちろん駆動部は定期的にメンテしてます。