ロード用ハブ Shimano DURA-ACE HB-7800 の分解整備を行っています 新しいグリスを使い
丁寧に作業を進めて行きます 整備風景をご覧下さい
今回整備を進めている DURA-ACE HB-7800 です この状態から分解し 各パーツは
前回までに洗浄を済ませています
洗浄を済ませた構成部品です これらを丁寧に
組み付けて行きます 潤滑剤も高性能な物を
使うつもりでいます
今回選んだグリスは SPIN の初期の物です これは
凄く優れた商品です ただ同商品はもう手に入りません
添加剤として使うのは スーパーエステル G-SPEC
主剤は GRAPHEN グラフェンです 凄く摩擦係数が
低い材質らしいですが その理論が難しく 私は理解
出来ませんでした
グリスを別容器へ小分けします
グラフェンを良く攪拌します
グリスに 4滴落としました
スーパーエステル G-SPEC を手に取るとこの様な感じです
グリスを良く攪拌します
一瞬で色が変ります SPIN はフッ素系のグリスですが
今回の組み合わせは 私が信頼する所で 高い実績を残しています
ハブ本体のカップです
カップ他必要な部分にグリスを塗布しました
このハブにはリテーナーが使われています ボールは 3/16
スモールパーツの品番 Y25R98080 Bタイプと言う奴です
リテーナーから外したスチールボールを 容器の中に
入れました
グリスとボールを混ぜました イカ墨みたいです・・
ボールをケースに戻して行きます 良い感じです
組みなおしたリテーナーです
リテーナーをハブ本体のカップに入れます 方向は
ボールが良く見える方が表側です
ダストシールを入れます
これにも方向が有ります 内径部分に突起が有る
下の写真が表側です
ダストシールを本体にはめ込みます 圧入です
少し手応えを感じながら入ります ここまでの
作業は左右同じです
玉押しを使い リテーナーとダストシールの方向 等
間違いが無いか確認しています
シャフトの玉押しにグリスを塗布しました
玉押し以外のシャフトには Super Lube スーパールーべの
超耐久潤滑剤を塗布しています 腐食防止です
シャフトを奥まで差し込みます
こちら側からは 玉当りの調整が出来ない構造です
ホイールを反転させました
玉押しにグリスを塗りました これをシャフトに
ネジ込みます
シャフトを反対側で押さえ 玉押しをネジ込みます
取り合えず奥まで入れておきます 調整は最後にします
ロックナットをねじ込みます ネジ部には Super Lube の
潤滑剤を塗っています 固着防止です
玉押しとロックナットをネジ込みました これから玉当り調整を
行います
カップ&コーンの回転部では必ず必要な調整です ガタが出ない範囲で
出来るだけ抵抗無く回転する場所を見付け ロックナットで固定します
これはまず一回では決まりません 納得出来るまで何度も調整を行います
これで玉当りの調整も終わりました
DURA-ACE HB-7800 フロントハブ 回転もスムーズで良く出来たハブだと思います
今回の潤滑剤 SPIN + グラフェン 今はとても良さそうです 何年か後にどの様になって
いるか確認してみたいですね 長い記事にお付き合い頂き有り難うございました
丁寧に作業を進めて行きます 整備風景をご覧下さい
今回整備を進めている DURA-ACE HB-7800 です この状態から分解し 各パーツは
前回までに洗浄を済ませています
洗浄を済ませた構成部品です これらを丁寧に
組み付けて行きます 潤滑剤も高性能な物を
使うつもりでいます
今回選んだグリスは SPIN の初期の物です これは
凄く優れた商品です ただ同商品はもう手に入りません
添加剤として使うのは スーパーエステル G-SPEC
主剤は GRAPHEN グラフェンです 凄く摩擦係数が
低い材質らしいですが その理論が難しく 私は理解
出来ませんでした
グリスを別容器へ小分けします
グラフェンを良く攪拌します
グリスに 4滴落としました
スーパーエステル G-SPEC を手に取るとこの様な感じです
グリスを良く攪拌します
一瞬で色が変ります SPIN はフッ素系のグリスですが
今回の組み合わせは 私が信頼する所で 高い実績を残しています
ハブ本体のカップです
カップ他必要な部分にグリスを塗布しました
このハブにはリテーナーが使われています ボールは 3/16
スモールパーツの品番 Y25R98080 Bタイプと言う奴です
リテーナーから外したスチールボールを 容器の中に
入れました
グリスとボールを混ぜました イカ墨みたいです・・
ボールをケースに戻して行きます 良い感じです
組みなおしたリテーナーです
リテーナーをハブ本体のカップに入れます 方向は
ボールが良く見える方が表側です
ダストシールを入れます
これにも方向が有ります 内径部分に突起が有る
下の写真が表側です
ダストシールを本体にはめ込みます 圧入です
少し手応えを感じながら入ります ここまでの
作業は左右同じです
玉押しを使い リテーナーとダストシールの方向 等
間違いが無いか確認しています
シャフトの玉押しにグリスを塗布しました
玉押し以外のシャフトには Super Lube スーパールーべの
超耐久潤滑剤を塗布しています 腐食防止です
シャフトを奥まで差し込みます
こちら側からは 玉当りの調整が出来ない構造です
ホイールを反転させました
玉押しにグリスを塗りました これをシャフトに
ネジ込みます
シャフトを反対側で押さえ 玉押しをネジ込みます
取り合えず奥まで入れておきます 調整は最後にします
ロックナットをねじ込みます ネジ部には Super Lube の
潤滑剤を塗っています 固着防止です
玉押しとロックナットをネジ込みました これから玉当り調整を
行います
カップ&コーンの回転部では必ず必要な調整です ガタが出ない範囲で
出来るだけ抵抗無く回転する場所を見付け ロックナットで固定します
これはまず一回では決まりません 納得出来るまで何度も調整を行います
これで玉当りの調整も終わりました
DURA-ACE HB-7800 フロントハブ 回転もスムーズで良く出来たハブだと思います
今回の潤滑剤 SPIN + グラフェン 今はとても良さそうです 何年か後にどの様になって
いるか確認してみたいですね 長い記事にお付き合い頂き有り難うございました