トラックレーサーに使う固定ギアこれは古くから色々な商品が出ていました
今回は今は製造されていない デュラエースのアルミ製のスプロケットを
ご案内させて頂きます 元競輪選手との会話も楽しんで頂けると思います
過日私が決戦用に使っていたハブに固定ギアが付いたまま保管していましたが
そのギアを取り外した様子をブログでご覧頂きました
ギアを外す為に一旦ホイールを組み ロックリングと
ギアが無事に外れました このギアが・・・
私は全く記憶に無かったのですが アルミの DURA-ACE の 14Tが使われていました
試合で 14Tを使った事は無く、実際にこのギアに摩耗は無くチェーンを張った時の
油汚れが少し残っているだけでした
外してまず感じた事はとに角 軽いです 重量を
測ってみると 14グラムしか有りません 現行の
DURA-ACE SS-7600 鉄の固定ギアは 38グラム
有ります
そして少し気になる、競輪競走で使う事が許された
BIA の刻印が 2本線で消されています これは
友人や知人の競輪選手から色々と興味深い話しを
聴く事が出来ました
大先輩からは:
このスプロケット競輪でいつしか使用できなくなった
BIAマーク消されてる
Kno: やはりそうだったんだ・・
別の元競輪選手 K:
これ、知らずに競輪に使いましたが
驚くほど軽くて このアルミ全く脚にきませんでした
元競輪選手 O:
競輪選手時代にはスギノのギガス使ってましたが、
確かに脚には きにくかったですね。
K 元選手: ギガスよりこのデュラの方が脚に軽いです
Kino: そんなにこれが踏んで軽いなら お宝じゃないか・・
K元選手: 間違いなくお宝です
元競輪選手 M が送ってくれた SUGINO GIGAS の写真
元選手 M:
軽合スプロケットに、摩擦の少ない硬質コーティングした
スギノ ギガスです 14T 厚歯で18グラムでした。
踏んだときの脚へのあたりの軽さは抜群なのですが、
何故かスピードが伸びてこないんです
結局、スチールのスプロケットが、競輪には合いましたね
Kino:
競輪選手の人達は 色々な事を感じるのですね
何時聞かせてもらっても その感覚の話は面白いです
ギガスは今も売っている現行商品ですね
結構なお値段がしますが やはり使う選手は多いのでしょうか
現行の DURA-ACE 14T は 38グラム
元選手 M:
自転車の重量を軽くしたい人、踏んで止めてを繰り返すマーク屋、
調子が悪い時、使う利点は多くあると思います
しかし、ずっと使用してるとそれが当たり前になり、脚の使い方が
変わってしまうんですよね やはり丁寧なペダリングをしてこそなので、
練習はしっかりスチールで行うなど、ペダリングのメンテナンスも大切になりますね
Kino:
自転車を乗る上で絶対に欠かせないのはペダリングで 練習時間のあいだ中、
足元の意識はしていますよね そこで違和感が有ればペダリングだけの為の
練習日を作ったりして・・
前田鉄工所 SUNTOUR 下の三光舎は 50年位前の物
Kino: ただこの後ろギアで それだけ乗り味が変るのは
私の想像以上の事です
元選手K: キノさんとりあえず明石の競技場で試してみてください。
Kno: Kさん その為にまた練習をしなくちゃ(笑)
部品の保管ケースに以前からこの DURA-ACE の
空箱が有り、何の分だろうとずっと思っていましたが
このアルミのギアの奴だったのかな・・・
今回の小ギア一枚でここまで話が盛り上がるとは思っていませんでした
私もハンドルやステム、ペダル等はアルミと鉄の違いを感じる事が出来ますが
このスプロケットでそこまで違うと言うのは凄く新鮮な気がします
競輪選手の人は 同じパイプを使い同じ寸法、角度で作ったフレームでも
乗り比べると違いを感じるらしいので繊細な感覚を持っている人が沢山
いらっしゃるのでしょうね
今回登場して頂いた元競輪選手の人達は 大先輩:井狩吉雄さん 35期 滋賀県
K: 亀田健一さん O: 小原洋未さん M: 向吉信之さん 共に 65期 兵庫県の皆さんでした
今回は今は製造されていない デュラエースのアルミ製のスプロケットを
ご案内させて頂きます 元競輪選手との会話も楽しんで頂けると思います
過日私が決戦用に使っていたハブに固定ギアが付いたまま保管していましたが
そのギアを取り外した様子をブログでご覧頂きました
ギアを外す為に一旦ホイールを組み ロックリングと
ギアが無事に外れました このギアが・・・
私は全く記憶に無かったのですが アルミの DURA-ACE の 14Tが使われていました
試合で 14Tを使った事は無く、実際にこのギアに摩耗は無くチェーンを張った時の
油汚れが少し残っているだけでした
外してまず感じた事はとに角 軽いです 重量を
測ってみると 14グラムしか有りません 現行の
DURA-ACE SS-7600 鉄の固定ギアは 38グラム
有ります
そして少し気になる、競輪競走で使う事が許された
BIA の刻印が 2本線で消されています これは
友人や知人の競輪選手から色々と興味深い話しを
聴く事が出来ました
大先輩からは:
このスプロケット競輪でいつしか使用できなくなった
BIAマーク消されてる
Kno: やはりそうだったんだ・・
別の元競輪選手 K:
これ、知らずに競輪に使いましたが
驚くほど軽くて このアルミ全く脚にきませんでした
元競輪選手 O:
競輪選手時代にはスギノのギガス使ってましたが、
確かに脚には きにくかったですね。
K 元選手: ギガスよりこのデュラの方が脚に軽いです
Kino: そんなにこれが踏んで軽いなら お宝じゃないか・・
K元選手: 間違いなくお宝です
元競輪選手 M が送ってくれた SUGINO GIGAS の写真
元選手 M:
軽合スプロケットに、摩擦の少ない硬質コーティングした
スギノ ギガスです 14T 厚歯で18グラムでした。
踏んだときの脚へのあたりの軽さは抜群なのですが、
何故かスピードが伸びてこないんです
結局、スチールのスプロケットが、競輪には合いましたね
Kino:
競輪選手の人達は 色々な事を感じるのですね
何時聞かせてもらっても その感覚の話は面白いです
ギガスは今も売っている現行商品ですね
結構なお値段がしますが やはり使う選手は多いのでしょうか
現行の DURA-ACE 14T は 38グラム
元選手 M:
自転車の重量を軽くしたい人、踏んで止めてを繰り返すマーク屋、
調子が悪い時、使う利点は多くあると思います
しかし、ずっと使用してるとそれが当たり前になり、脚の使い方が
変わってしまうんですよね やはり丁寧なペダリングをしてこそなので、
練習はしっかりスチールで行うなど、ペダリングのメンテナンスも大切になりますね
Kino:
自転車を乗る上で絶対に欠かせないのはペダリングで 練習時間のあいだ中、
足元の意識はしていますよね そこで違和感が有ればペダリングだけの為の
練習日を作ったりして・・
前田鉄工所 SUNTOUR 下の三光舎は 50年位前の物
Kino: ただこの後ろギアで それだけ乗り味が変るのは
私の想像以上の事です
元選手K: キノさんとりあえず明石の競技場で試してみてください。
Kno: Kさん その為にまた練習をしなくちゃ(笑)
部品の保管ケースに以前からこの DURA-ACE の
空箱が有り、何の分だろうとずっと思っていましたが
このアルミのギアの奴だったのかな・・・
今回の小ギア一枚でここまで話が盛り上がるとは思っていませんでした
私もハンドルやステム、ペダル等はアルミと鉄の違いを感じる事が出来ますが
このスプロケットでそこまで違うと言うのは凄く新鮮な気がします
競輪選手の人は 同じパイプを使い同じ寸法、角度で作ったフレームでも
乗り比べると違いを感じるらしいので繊細な感覚を持っている人が沢山
いらっしゃるのでしょうね
今回登場して頂いた元競輪選手の人達は 大先輩:井狩吉雄さん 35期 滋賀県
K: 亀田健一さん O: 小原洋未さん M: 向吉信之さん 共に 65期 兵庫県の皆さんでした