私の散歩道ー公渕森林公園の四季を歩くー

大きな青く輝く公渕池の景観と、梅、桜、もみじなど大小さまざまな木々花々、そして多くの鳥たちにも囲まれた散歩道をご一緒に!

公渕公園の「菊花展」、今年も華やかに!

2019年10月29日 | 自然

  10月27日(日)・曇り、専属スターと公渕公園の「菊花展」へ!

 日曜日とあって、会場は大勢の家族ずれで賑わっていました。

   これから桜並木の会場へ。  

  今年も、一年がかりで、丹精込めて育てた”菊”が、

    それぞれのブースへ!

  入り口には、松かさでできた、公渕のマスコット?が、

            大きな口をあけて出迎え!

  近隣の小学生の”小菊、中菊”の作品です。

    まだ少し早いのか、これからが楽しみですね! 

  千輪菊のブースへ!  

    ここも月末頃には、華やかな”千輪菊”が咲き揃うことでしょう。

  一文字菊でしょうか!、平たい花弁が、ひとえで並んでいます。

  やはり”大菊の3本仕立て”は、迫力があります。

    一番高いのを”天”として、”天地人”というそうです。

  色とりどりに咲き彫る”大菊”は、

    やはり豪華で、華やかで、見事ですね!   

        ”菊”の花言葉; 高貴、真の愛など・・・ 納得ですね!

  菊は、中国から伝来したそうですが、

    今や”桜”とともに、日本の国花ともいえる存在ですよね。

  日曜とあって、すぐそばの”芝生広場”は、

    家族ずれで賑わっています。  

  恒例の作品で、”栗林公園”をイメージしたものです。

    今年は、そばにあまり”菊”が見当たりませんね~

  すぐそばには、これも恒例の”瀬戸大橋”です。

  ”菊つくり”は、冬に芽をとり、春に植え付け、

        夏に成長させて、秋に仕上げ・鑑賞となります。

            まさに1年かかりの作業なんだそうです。  

  ”管物”とよばれる”菊”で、

     花芯から直線的に花弁が放射状に延びています。

  見事なものですよね~!   まさに感激です!  

  ”盆栽菊”です。  これも育てるのは、大変でしょうね~!

    いくつかのブースで、いろいろな盆栽菊を楽しめます。

  テントの中で、小菊等の販売もしていました。

  見事な”懸崖菊”・・・といいたいところですが、

    まだまだですね。   残念!  

  ふわっとしていて、見るからに”美味しそう”。

    小さい菊で、食用として、刺身のつま、天ぷらなどに。 

  ”懸崖菊”など、まだまだ咲いてないもの多く、

     専属スターは、少し不満げな様子。  

        でも、今年も元気で楽しむことができたことに、感謝感謝・・・です。

 

 

   全国で、”菊”を市町村の花としている所があるようですが、

      香川でも、たしか善通寺市がそうだったように思います。

   1時間ほどの”菊花展”を楽しみ、堪能して帰路へ!  

 

 

         それではまた・・・! 


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