真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

ケチな人とは付き合わない

2024年04月11日 | Weblog
お金の支払いの場面や普段の会話の中で、「この人、ケチだな」と感じることがある。この人はケチだと思う人とは私は二度と付き合わない。つまり、お金に対する価値観が違うということは生き方も違うってことだからだ。

だからケチと言ってもさまざまで、お金にケチな人は、生き方自体がケチくさいと私は思っている。自己中で、自分のことにしかお金を使えない人でもある。そして、お金だけでなく、人のために時間も労力も使えない人でもある。

一番驚いた経験は、旅友とそのほかもう一人の知り合いとラスベガスに行った時だ。その人は離婚したらしく、離婚後に新しいパスポートを申請しないで、名前だけを変える手続きをした。

まずは、羽田空港のチェックインで引っ掛かり、ラスベガスのチェックインでも引っかかって、私と旅友はその人をずっと待たなければならなかったのだ。こういう人こそが究極のドケチだと思う。

そして、5日間同じホテルに滞在したアメニティーを、私たちに聞くともなく、ごっそりほとんで持って帰って行った。ケチな人は、“無料”や“サービス”というものに敏感で、皆でシェアするものについてはすごくシビアーだった。だから、この人にイライラさせらることが多かったと思う

損得勘定で物事を考える人は、お金を使わなければいけない時に、自分にどのようなメリット・デメリットがあるかを瞬時にイメージし、得になればやるし、損になればやらないという人だとも思った。

また、1円単位で割り勘にする人がいると、性別問わずケチだなと思われる代表的な行動と言える。今は割り勘アプリがあるらしく、全額支払った人に送金するシステムらしい。

大学教員の頃、殆ど付き合いも無い人に、皆でプレゼントするからと言って、代表者がお金を徴収にきた。私はこう言う理不尽なことにはお金は出さない。すでに自分でプレゼントを用意してある、と言って断った。

ケチな人を見ていると、お金を支払う時になると、トイレに立つ傾向があることにも気がついた。さらに、全員で総額を均等に割る場合に、ケチな人は凄く高いものを注文する傾向にあることも分かった。

普段の発言や行動を見ていれば、その人がケチというより、生き方に品性がないと思うのだ。楽しく過ごしても最後の最後に不愉快な思いをするからお付き合いごめんの人だ。
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