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真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

自分のルール

2025年06月18日 | Weblog
高齢者のおひとり様ひとりが年々増えている。こういう私も一人暮らしをしてから早12年だ。12年前と比較すると体力が落ちていると感じる。さらに、コロナ渦前までは、現役の頃と変わらなく行動できていたけど、家にいる時間が増えたために、行動範囲が確実に狭くなっているとも感じるし、海外に行くのも億劫に感じるようになった。

一人暮らしだから、暮らしのルーティンは自由でいいと思うようになった。私は日常生活を自分本位に工夫をして暮らすことにした。

ひとり暮らしなので、衣食住には自分流の緩やかないルールを作って、無理せずこぎれに生活することを務めている。栄養学を勉強し、タンパク質中心の食事を欠かさないようにして、朝食と昼食に重きをおき、夕飯を軽くする習慣を身につけた。

 夕飯は、その日に摂取した栄養素をざっと思い返して、不足した栄養分をなるべく補いながらも、ほとんど火を使わない夕飯だ。ただし、一人暮らしだと、2日くらい同じものを食べなければならない時があるのが悩みだ。

朝のうちにその日にすべきおもな家事をすませる。「明日でいいや」と先延ばしすると、かえってストレスになるから。 さっと片付けるほうが、結果的に気分良好なのだ。

だから、夕方は心身ともにのんびりし、夕飯の支度には時間をとらない。 片付けるのも簡単だ。火を使わなければお鍋もフライパンも洗う必要はなし。のんびり好きなことをして好きな時間を過ごす。

そして、週一で掃除と風呂洗いはお願いしているので、洗濯をいつするか考える。一人暮らしだから、掃除は毎日しなくていいし、ルンバで掃除する部屋と掃除機で掃除する部屋の順番を決めていて、一度に全室を掃除することはない。

目についたゴミを頻繁に取るようにして、部屋全体ではなく、移動する先に見えたゴミだけ、すかさずに取り去ることにしている。 生活の工夫で気持ちを上げるのが大事だと感じる。

ひとり暮らしは、なにをしても構わないと怠惰を決め込むと、生活全体が怠惰になると感じる。自由な暮らしとは、ルールにとらわれないで、生活の仕方を独自に工夫して、小綺麗にさっぱりと暮らすことだと思う。


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