真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

ポップコーンだけの話だろうか?

2014年05月24日 | Weblog
私はポップコーンが大好きで、家で自分で作るほどだ。そして、ポップコーンと映画鑑賞はつきものだ。イギリスのある研究チームが実際に人々のポップコーンの食べ方を調査し、性格の傾向を導き出した。心理テストではないので信憑性があるそうだ。

精神科医であるベン・セッサ氏は、「性格と食べ方に関連性があることは明らかで、食べ方を見れば、その人がどんな人であるかを、ある程度は知ることができると考えられる」と語っている。

対象者は男女2000人。彼らのポップコーンの食べ方と、実際の性格を比較・分析し、どのような関係があるかを調べ、その結果、食べる時のクセとその人の性格には、ある一定の関係性があると認められた。これによって、内向的か外交的か、自己中心か他人優先などがわかるというのだが、恐るべしポップコーンだ。

豪快に食べる?1つずつ食べる?
これでわかるのは外交的か内向的かの傾向だそうで、豪快に食べる人は外交的、少しずつ食べる人は内向的なのだそうだ。もし一見豪快そうな人でもポップコーンを少しずつ食べていたら、その人は実は内向的な人なのかもしれない。

食べ方は一定?
手のひらいっぱいに掴んだかと思うと次は1つずつ食べていたり、一定の食べ方をしていない人は、完璧主義者なのだそうで、完璧主義者は食べ方にもこだわりがありそうだ。食べ方が特に決まっていない人ほど完璧主義者だという調査結果が出た。ちょっと疑問。

食べるスピードは?
食べるのが遅い人は、毎日の日課を楽しむ傾向があり、ガンコで自己中心的な要素が強いそうだ。それに比べて、食べるのが早い人は他人を優先させ、自分のことは後回しにするタイプが多という結果が出た。

でも、この性格傾向はポップコーンの食べ方からだけ導き出しているわけで、一般的な食事の仕方との関連性はどうなのだろうと思う。男性は女性よりも食事のスピードは速いし、仕事を持っている女性は専業主婦よりも食事のスピードは速い傾向にあると思う。

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