真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

上海蟹の季節到来

2008年11月02日 | Weblog
上海蟹の季節がまたやってきた。上海蟹は「この店」で食べると毎年決めているので、先週店の前を通ったので上海蟹は有るか聞いてみたら、もうメニューにあると言うので、日曜の夜に予約した。

お店は余り大きくなく、京王線の千歳烏山駅から少し離れた所にある店なのだが、シェフが「料理の鉄人」というTV番組に出て優勝したのがきっかけで一躍有名になったらしい。

30人も入れば満員になってしまうので、早めに予約を入れて行くと、間もなく家族連れがやって来た。お爺さん、お婆さんと娘家族4人の合計6人だった。二人の男の子はまだとても小さくて、多分1歳半くらいと3歳くらいだと思う。

店に入るなり、パジャマ姿の1歳半くらいの子どもが泣き始め1時間半くらい大声で泣いていた。子どもの泣き声で大人の会話がなりたたないらしく、今度は大人4人が大声で話し始めた。うるさくてもう食事どころではないのだが、子どもが泣いているのに大人は気にもかけていないのだ。

一つ置いて隣りのテーブルに居た私たちは、余りのうるささに、もう黙って黙々と食べ続けた。母が一言、「今の子どもは、ああいう風にうるさいの?」って聞くので、そんなことは無いと思うと答え、親が悪いと答えた。

この店の出す中華料理は、一工夫も二工夫もしてあって、とても繊細な料理を出すためファンも多いのだと思う。値段も世田谷区の烏山にしては結構良い値段をとり、ホテルとほぼ同じくらいだ。

ファミリーレストランでは無いのだから、お店の人も注意すれば良さそうなものだと思うのだが、一向に注意しなかった。泣き声がうるさくてせっかくの上海蟹の味がよく分からなかったので、もう一度仕切り直して行くことにした。

麻生さんは、ホテルのバーがお好きなようだけど、やはり、ホテルの中のお店に行くべきだったかなと思った。ホテルは、「安全」の他に「静か」ってこともあったのを忘れていました。店の雰囲気が悪ければいくら美味しい料理を出されても興ざめだ。



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