圧力鍋でごはんを炊こう！

それまで毎日、何の疑問も無く使っていた電気炊飯器が突然故障したことから、
発注した部品が届くまでの『中継ぎ』として、初めて圧力鍋でごはんを炊いてみました。

……そうしたら、エッ(゜o゜)！　
　　　もしかしたらＩＨ式炊飯器よりもごはんが美味しいんじゃないかな？

……おまけに、圧力鍋で炊くようになってから、電気代がドンと減ってる！
注・昨年の方が猛暑でエアコンを酷使していたのか(?_?)、その後は40kw前後の減で落ち着いています。

そんなこんなで、現在、電気炊飯器は『控え』として納戸におひきとりいただいて、
圧力鍋炊飯をあれこれ試している最中なのでした(^o^)丿

今使っているのが、↑この『ラゴスティーナ90』で、もう11年選手です。
フタがちゃんとセットされている状態が分かり易くて安心感があるのと、
開閉に合わせてパタパタ動くフタのおもしろさが気に入って愛用しております。
これは５ℓ用で６合までは炊けるのですが、１合半～４合位がおいしかったです^m^


炊きあがりました。　さぁ、これからほぐしていただきましょう＼(^o^)／



水を吸って膨らもうとするお米を、高圧で押さえ込みながら炊くので、
うまみの素である『おねば』も逃がさずに炊きあげます。
ですから、炊きあがった圧力鍋の内壁は何もくっつかずとってもキレイなの(^^♪
まるで、もち米を混ぜて炊いたときのようにツヤツヤ＆プックリのごはんになります。

炊き込みごはんの場合は、調味料込みの水加減をしてよく混ぜた上に具材をのせて、
炊きあがったところをほぐしながら、具材を混ぜ込むとおいしかったです。

新米の場合は、お米一合に対して小さじ１～２杯の水を控えることで
調整できるケースがほとんどでしたが、
産地によってかなり水分量のバラつきがあるので、
初回は『お勉強』と思って、やわらかごはんとお付き合いする覚悟(^_^;)も必要かと…

とにかく、炊飯時間が短いので、レンジ台にのっていても
他の調理の妨げにはなりにくいと思うのです(^.^)

只今、「保温ができない」という弱点をどう攻略したものか思案中です★
近所の無印で、コレを扱ってくれていたらよかったんですが(-_-;)


圧力鍋のメーカーによっては、水加減や加熱時間、
蒸らし時間等の設定が異なる場合もあるので、ご確認ください<(_ _)>