毎日の雪降りで 屋根には日々 雪が積み重なり 屋根は今にも潰れそう~
道路に出れば悪路にて車は渋滞 歩道を歩けばすれ違うのに肩がぶつかりそう~
外回りの仕事をしている業者にとっては 普段の半分の仕事しか出来ない ・・・・
と嘆いている
親父にとっては外回りの仕事は滅多にないのではあるが 用事にて車を走らせて
いると いたる所で除雪の為に除雪機がフル稼働しているのを見かけられる
今冬 大雪なのか稼動する回数多い様で 長年耐えてきた除雪機クローラー切断修理
の問合せ 日々1~2件ある中で 前回も更新した通り 極端に損傷しているクローラー
は 修理お断りさせて頂いてはおるのだが 修理可能と判断(電話等にて)した物件に
関しては修理させていただく
切断箇所両端を3~4山分 ラグ部をカットし 丈夫なゴムとの繋ぎ目となるので
悪い箇所をさらに切り落とす
当然 芯金も脱落、緩み しているので同時に処理する
裏面処理終えると 新規ワイヤーを挿入
画像 赤いのは 赤外線ランプで強制乾燥させている為
ワイヤーを埋め ラグ(山)を造る為に生ゴムを積み重ね 加硫(焼付け)する事
数時間と自然冷却にて完成となる
工場で 今直ぐに使いたいと待っているお客様に渡す前に急いで写真を撮ったところ
ピンボケとなってしまった
カメラに関してはプロでないので失敗しても良し・・・ としても「クローラー修理」は
プロなので 画像の様な失敗は許されませんよなぁ~~
たとえ 急ぎの修理であっても「手抜き作業」をする事だけはしない心得です