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山登りとバイクの旅

山の写真、山行、バイクツーリング

富士山周遊バイクツーリング2日目

2008-07-06 08:51:49 | バイクツーリング
7月5日(土) 富士山周遊バイクツーリング2日目 全走行距離 530km

朝3時50分起床
外は薄明るくなってきたが視界100mくらいの濃霧
昨日夜の予定では早朝精進湖に行き湖畔から大室山を抱いているように
見える「小抱き富士」の予定だったが・・・

<早朝の本栖湖湖畔>


思ったよりきれいな水。いつまでもきれいであってほしい。

<2か月ぶりのテント>



とりあえず撤収ー 次の目的地へ5時出発
今日は富士山を時計回りにぐるっとまわって帰る、さてどこ寄って行くか?

何も見えないがとりあえず富士五湖で一番水がきれいな精進湖を見ることに。

<水際までバイクで降りれる精進湖>


やっぱり視界ゼロ

<雨のような濃霧の青木ヶ原>


ヘルメットに水滴がついて視界が悪い。
R139は早朝でもトラックがバンバン走っているので停車は
道路脇の広い所で停車した方がいい。

20分ほど走ると天気に変化が・・・
ガスがだんだん切れて上空の青空が見えてきた!
こんなに天気がいいのなら紅葉台、足和田山に上がれば良かったかな。

<鳴沢の道の駅から富士山を望む>


<鳴沢の溶岩樹型>


道の駅にも井戸型樹型と穴があいているのがありなんだろうと思っていたが
特別天然記念物の看板に誘われて行ってみると説明看板があり溶岩流が流れ出し
直径1mくらいの巨木の立ち木や倒木が冷却固化し燃え尽きた大木の樹株の形を
残したものが「溶岩樹型」ちょっと勉強になりました。
もう富士山は噴火してほしくないがー

天気が良くなり視界がいいので国道を走るのはつまらないので山よりの道を探す

<快適な道路>


ツーリングみたいな感じがする道

しかし・・・

<自衛隊の壁>


立ち入り禁止の道路が多くまともに走れなく結局、国道に戻るハメに!

<河口湖到着>


湖畔を走る国道はホテルやお店がビッシリ
山中湖の東岸からダイヤモンド富士が見れるポイントがあり
一度見てみたものだ。

<ふじあざみライン>


富士山にまっすぐ登っていく道
まだ登って行く車、バイクは少ない。
コーナが続く道になった中腹くらいにあるグランドキャニオン

<富士のグランドキャニオン>


入口に小さくグランドキャニオンの石柱があり
そのすぐ入口は立ち入り禁止危険 東富士学校校長の看板有
ふじあざみラインのすぐ横で本当に演習をやるのか?
その奥に旧登山道もあるがこんなところで演習やったら危ないと思うがー
こんなに大きな断層はほんとなかなか見れない。
寄る価値はあると思うが・・・

<やっと到着須走口5合目>


富士山が低く見える。
5合目から見ているのでいつも見る半分かなー
この下にまだ富士山はあるのだから。
やっぱり富士山は人を虜ににしてくれる山なことは確かだ! 不思議だー

このあと小富士に登り富士をさらに満喫
小富士めぐり

観光案内の人に幻の滝行ってきたら言われたが今回は断念
今度はもっと雪がたっぷりある早い時期にきたい。

帰りも東富士演習場に阻まれて林道は通れないので下までさがり
富士山スカイライン周遊区間で帰る。
富士宮口5合目のスカイライン行く元気はもうなかった!

<水ヶ塚公園から最後の富士山展望>


宝永山の火口がはっきり見える
良く見ると富士も見る角度で微妙に違う形をしている。

朝の富士山から昼の富士山まで今日は富士山デーといってもいい
富士山満喫バイクツーリングとなった!

<おまけの白糸の滝>


山麓を走っている時は暑さを感じなかったが降りてきたら今日は
ものすごい暑さだー

暑さしのぎに水を求めて来ました。
駐車場から白糸の滝付近の温度差がかなりあり、疲れを癒してくる場所だ!

帰りのR1のバイパスは猛暑と睡魔の闘いで、トンネルの中は地獄のような
熱さでトンネルの中で渋滞で止まるとヤバイ窒息死しそうなくらいだー
しかも前の前の車がトンネル内で接触してミラーが取れて停止
もう少しで事故に巻き込まれるところだった。
守ってくれてありがとう私の守護神!

こうして無事に530km走りきり帰って来れました。

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