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8月16日(木) 白峰三山 2泊3日(キャンプ)登山
(2日目) 北岳肩ノ小屋→北岳→間ノ岳→農鳥小屋(キャンプ泊) 4時間40分
農鳥小屋→西農鳥岳(ピストン) 1時間30分
昨日の夜は雷が鳴って、朝のご来光の時間にはガスが出ていましたが
小屋を出る頃(6時)には天気が好くなってきました。
(ご来光は小屋から見る人が多かった。私はテントで朝食を食べながら見ていました。)
日出の時にガスが出たので、ブロッケン現象が見れました。
<ブロッケン現象>
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北岳山頂を目指すときに、振り返ると甲斐駒ヶ岳も頭を見せだし登りの
ピッチが軽快に進む!(疲れを忘れる・・・)
<北岳肩ノ小屋と甲斐駒ヶ岳>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/31/a9ec6cfdbaf27a0053abaf6cfa5f9152.jpg)
40分で山頂に到着!!
<すでに北岳山頂はたくさんの人が!>
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今日一番の展望
仙丈ヶ岳、中央アルプス、乗鞍岳、北アルプスが見れました。
<北岳山頂から富士山>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/92/f6c8c89e4be093f0f1601b1cc69a7dcd.jpg)
雲海が高いので、太陽が上がると雲海も上がってきそうなので山頂で
長居せずに間ノ岳へ向かう!
<北岳から間ノ岳を望む>
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7時30分に北岳山荘に通過
ここでトイレを済ませるが、バイオトイレは(大型冷蔵庫みたい)環境にやさしい
見たいだが、処理能力を超えると使用不能になるらしい?!
10年前にくらべて、山小屋は新しく立て替えられているし、大学の診療所もあり
とても立派になっていました。
<テント場も広い北岳山荘>
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8時10分、中白根山で一休み!ここまでは雲もなく快晴でした。
<中白根山から北岳を望む>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/f0/bec31e44c1c4b2fcc9f61c833ae9417a.jpg)
間ノ岳に9時15分到着
ちょうど東側斜面より雲が出はじめて展望がなくなりガックリ!
(塩見岳がかろうじて雲の影から見えている程度)
山頂に長くいてもしょうがないので、農鳥小屋へ下り始める。
山の天気は変わりやすいは!本当でさっきまでガスっていたのに
下り始めたら晴れてきたりと。もうガッカリだよーホントに!
<間ノ岳下りから農鳥岳を望む>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/0a/21992c53bb279ef6db0627a2509b2d71.jpg)
10時40分農鳥小屋に到着
早々とテントを張ってのんびりモードへ
明日がいちばん歩行行程が長いので荷物を軽くするため、食料を昼と夜で食べまくる。
(枝豆、なすの味噌煮込み、牛丼レトルト、タイカレーレトルト完食!)
<農鳥小屋から間ノ岳を望む>
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2時過ぎに東斜面からの雲が切れて展望が良くなってきたので
西農鳥岳をピストンすることに!
<西農鳥岳登頂途中から間ノ岳を望む>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/61/7dffe3f4d6a6cc08e77cdfa403215fe5.jpg)
ひとつ山を越えるとまた違う展望が開ける!
ワクワクしてまた次を見たくて山を越えたくなる。
これは私だけでしょうか?!
<西農鳥岳から広河内岳と南部を望む>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/ae/3db5cc20d8e95a923a37c674bab8b214.jpg)
広河内岳から白河内岳までは高低差がなく平らな稜線で歩きやすそうなので
次回、また来て見たい所リストに入っちゃいましたね!
<西農鳥岳から農鳥岳を望む>
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日陰を探し、西から東へ流れる雲をただただ見てる・・・
このフレーズが頭の中をよぎりムーディー勝山状態
景色と雲を30分くらい、ただただ見ていましたがなんと雷が
西側からと東側で!
急いで下山し途中で、サルを発見!こんな稜線にサルが?
今回、雷鳥が見れなかったのはサルのせいか。
最終日の夕方にとうとう雨にやられましたが、夜にはまた回復に向かい
テントから夜景、満点の星空、流れ星が見れました。
<テントから甲府の夜景>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/ef/ed6a59315ea47a7702fef04faad09e9f.jpg)
3日目へつづく
写真もきれいに撮れてるね。
明日からお仕事かあ。
豊橋駅前の温度計38度だった。
倒れる!!
どちらの2000㍍超の地点でも暑さはたいして変わらなかったようですなー、おかげで日焼けで顔がひりひりですワ。