3月7日(金) 岐阜県郡上市白鳥町石徹白 野伏ヶ岳(のぶせがだけ)1674m
単独 山スキー 山行6時間
こんな感じのルート(正確ではありません。)
出典 電子国土より
仕事を終え家に帰りご飯を食べずに準備してすぐ出発!
リベンジ野伏ヶ岳山スキーとなるが、またしても白鳥に入ると雪
この前と同じパターン雪は朝まで降っていましたが、降雪は10cmくらい
朝6時出発 林道入口は相変わらずの雪、今年は雪が多いかも?!
しかし今回は新雪の下は硬雪でとても歩きやすい!
林道をハイペースで登り和田山牧場跡に7時25分到着
前回敗北した時とあまり変わらない天気・・・
視界が悪くなっても迷わないように2回登ったダイレクト尾根を登る事に!
天気が良かったら、薙刀山も狙っていましたが欲張らずに・・・
<牧場到着>
牧場もこの前の雪が全部固まってぜんぜん歩きやすい。
真っ直ぐ直線的に進む!
ダイレクト尾根手前まで来たがスキーのシールド効果を見る為に急斜面を
そのまま登って行ったが最後でギブアップ!10mくらいスキーを脱いで
尾根に上がる。
<ダイレクト尾根から牧場>
この辺りに来ると体力を消耗して動きが遅くなり歩いては休むの繰り返し
<ダイレクト尾根をシールド登行>
<北東尾根の巨大雪庇>
木より高い雪庇5mくらいあるのかな?!あれが崩れてきたら・・・
<ダイレクト尾根の上部>
頂上は雲で見えないので時間つぶしに、この斜面を1本滑ったがこの時
シールを入れる袋をどこかに飛ばしてしまったが奇跡的に滑った斜面に有った。
滑った時に視界が悪くて斜面がよく分からずイチゴケする。
登り返すとますます天気が悪くなり
<ホワイトアウト>
プロトレックの高度計は1598mもうすぐ山頂だと思うが・・・
時より視界がすこし開けてなんとか北東尾根にぶつかり、山頂の稜線に出る。
<雪庇の切れ目>
北東尾根に出ると古い雪と新雪の間に割れ目が・・・
雪崩の危険と大きかったらクレバス!転落の危機が!
視界が悪い時に歩いていたらと思うと高い山でなくてもナメタラいけませんね。
<頂上付近の滑り出し>
雲の切れ間を狙い滑る準備。
行動食を食べてスキーを履き視界が良くなるのを待つことに!
それは11時にやって来ました。
ドロップオフ!! 久しぶりにスキーでアドレナリンが出た感じ
<頂上からのシュプール>
写真で見ると緩斜面に見えるが結構斜度はあります。
やっぱり今年は雪があります。きれいなバーンになつています。
雪は重たかったが、滑りがいがあります。
<残りのバーン>
<白銀の世界>
牧場に戻ってくると晴れ空が!気持ちのいい天気に!
<下部の林道>
下部の林道では気温が上昇し雪が板に付き滑りが悪い。
もう晴れたら春の陽気が・・・
これから雪解けはどんどん加速していくのだろう。
次は白山か御嶽山か針ノ木あたりに行きたいと思います。