最近、よく「グローバル人材」という言葉を耳にします。
この言葉もいろいろな解釈ができます。
一つには、グローバル「に通用する」人材ということで、
とてもデキる人っぽくってかっこいいです。
これに対し、グローバル「にどこでもいる」人材ということになると、
これはものすごい平凡な人材ということになります。
単に日本人の標準というだけでなく、
人類として標準的な人材です。
つきあいやすそうといっていいでしょう。
そんなわけで、
「グローバル人材、求む」的な人材募集を見ると、
はたしてどっちの意味だろう、と思ったりします。
ちなみに、私の友人のトミナガが勤める会社では、
「ギャラクシー人材」を募集しています。
ギャラクシー。地球にとどまらず活躍できる人材というわけで、
いったいどんな人物なのでしょう?
おそらくウルトラセブンのことでしょう。