さて、本日はマジな重大報告です。
実は、私、大の将棋ファンであります。
(実はも何もないような気もしますが)
そんなわけで、
自著で藤井九段や森内名人の著作を引用させて頂いたところ、
NHK出版の担当者の方が、なんと、
プロ棋士の方との対談を設定して下さいました!!
対談は
NHK出版様のサイト「ジレンマ+」 に掲載されております。
対談を引き受けて下さったのは、
中村太地六段(1988年生まれ、米長邦雄永世棋聖門下)。
将棋ファンには、説明する必要もないくらいに有名な気鋭の若手棋士です。
中村先生は、
高校生で三段リーグを突破する一方、
早稲田大学政治経済学部に進学し
政治学を学んだという経歴の持ち主で、
ぜひ一度お会いしたいと思っておりました。
(中村先生の人物、生い立ちなどについては、
星海社様のサイト・ジセダイのU-25のコーナーに
インタビューが掲載される予定ですので、
どうぞお楽しみに)
実際、お会いしてみると、
思った以上に、真っ直ぐで誠実なお人柄で、
ますますファンになってしまいました。
こちらからの質問には、非常に丁寧、
かつ当意即妙のお答えを返してくださり、
他方、
議論の流れを踏まえて、ものすごく核心を突く
ご質問をして下さったりと、
対談の時間には、
頭の回転の速さ、状況判断能力の鋭さ、など
プロ棋士の頭脳の凄味を体感させて頂きました。
中村先生の将棋に取り組む姿勢から、
自分の研究に取り組む姿勢を反省し、決意を新たにするなど、
非常に有意義な時間を過ごさせて頂きました。
突然のお願いに快く応えて下さった
中村六段に心より感謝申し上げます。
本当に、ありがとうございました。
因みに、なんと、対談記事には
日本将棋連盟様のHPからもリンクが!
自分の名前を連盟HPのサイトで見るというのは、
非常に光栄です!