今年もよろしくお願いいたします。

年が明けました。

友人のトミナガから来た年賀状には、
何の説明もなく渡辺明先生の写真が大写しになっていました。
確かに、渡辺先生は竜王で、今年は辰年ですが、多少の説明をしてほしいものです。
すいません。新年早々大嘘でした・・・。

そういえば、トミナガは、
ＮＨＫ交響楽団の第九コンサートは
毎年、大晦日にやっていると思い込んでおり、
昨年末もその主張を譲りませんでしたが、
Ｎ響第九といえば、当然場所はＮＨＫホールです。

彼はいったいぜんたい、
紅白歌合戦、いつ、どこでやっていると思っているのでしょう・・・。


年賀状、第九、紅白と
そんな年末年始にぴったりの話題からはいってみたわけですが、
今回提起したい問題はＵＭＡです。

ＵＭＡというのはモケーレ・ムベムベに代表される未確認生物ですが、
これを探求する番組、本当に少なくなってしまいました。
（これに対し、普通の動物特集は、増加する傾向があります。
　みんなオゴポゴよりもコウテイペンギンの方が好きなのか・・・。
　いや当たり前だ。）

このテの番組は、まあ、ＵＭＡがいるとされる湖やら山に行って、
１０日くらい観察して、・・・いなかった、みたいなものになるわけで、
そして、もし本当にいたら番組以前にニュースになるわけで、
理論的に考えて、見たいと思うようになるわけもなく、
視聴率もとれるわけがありません。
（おまけに経費が・・・。）

さらにＣＧの発達により、恐竜だろうが巨大タコだろうが、
簡単にリアルな映像になる時代。
（ＶＳ不鮮明なヒレの画像・・・。完敗。）

ふーむ、そういうわけで、ＵＭＡ番組には、何かブレイクスルーが必要なとこだと思います。
なぜ、ブレイクスルーを起こしてまでＵＭＡの探求をしなければならないのか、
という問題はありますが・・・。