毎日小学生新聞 2017-08-27 00:20:47 | ちょっと一言 さて、この半年、毎日小学生新聞で、 連載をすすめております。 いただいたお便りをテーマに憲法について語る というのが記事の内容ですので、 ぜひぜひ、よろしくお願いいたします。 « ご質問をいただきました | トップ | 新年のはつしごと »
3 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 日本国憲法は神が与えたものなのか (g) 2017-08-31 23:55:55 護憲派とか改憲派とか政治的スタンスはともかくとして、どちらの主張に与しようとも、現行憲法が国民の信任を得ているのかについて国会で議論してもいいのではないかと思います。「神様がこう決めたんだからこうしろ!!!」と、「神様っていうものが存在するかどうかわからないなら、自分たちで責任をもって決めねば!!!」の違いといいましょうか。運命共同体としての覚悟であり見通しを自ら決めることへの権利という意味くらいでいってます。が、私は穏健派のつもりであり、政治的に極端な主張はそもそももっていないし、するつもりもありませんが、「護憲派」と「改憲派(これも、さまざまな色合いがあると思います。私は改憲派なので、ここに分類されるでしょうが、すくなくとも平等、民族に寄らず他人を見下すような言論や行為の廃絶、そして平和を願っています)」の双方に、実際は「現状認識」とは別次元の力学が働いて、現代日本において一部の「護憲派」と「改憲派」の間において不毛な論争が続いているのではないかと思います。ぜひ、小学生の子供たちに憲法や法律とそれを生きる生身の人間との関係を語ってほしいと思います。「平和」と「当たり前」の関係には望ましい親和性があると思いますが、いざというときを考えるとやはり神様にばかり頼っていられないと思います。 返信する こんな場所に投稿してすみません。 (いか(広島県)) 2018-05-01 15:54:06 こんにちは、はじめて投稿させていただきます。毎日小学生新聞を昨年から娘(当時小4)のためにと購読しています。娘のためにと思っていましたが、自分こそ読まなければならないと思って、読んでいます^^;「報道ステーション」で出演されている時は毎回楽しみにしていました。「橋下×羽鳥の番組」の最終回も普段の様子が垣間見れれてとてもうれしかったです。「なんでも憲法(毎週金曜日)」は、とてもわかり易くて面白いです!今週末5/6の岡山市民会館での講演会に広島県から家族で参加させていただきます!最近の政治があまりにも国民に対して真摯に向き合っていないことを憂いていました。そして、世の中の憲法学者に対しても何故違憲だという方の割合があんなに多い問題でも止められないのかと。かといって自分では何をしていいのかもわからず、結局何も行動せぬまま日々を送っていました。そんな時「憲法という希望」を読んで少し希望が湧いてきました! まだまだ憲法について全然理解できていないですが、何回も読んでいきたいと思っています。国民一人ひとりが憲法を正しく理解することが必要。そのためには、憲法学者が憲法について国民にわかりやすく説明する機会も必要なんですね。お互いにひとつひとつ積み重ねていくことで、民意を伝えていきれば良いですね。民意を伝えるには「デモ」は一番良いとは思っています。しかし日本ではなかなか大規模なデモには繋がりません。逆にデモ参加者の人数が少ないと、そんなに怒っていないと軽視されているような気もします。日本には海外ほどデモというものの考え方が違うのでしょうか。自分の意見を主張できる権利を持っているのにとても残念です。僕みたいに自ら先頭に立って実行できない(勇気がない)けど、社会のために何か出来ることはないでしょうか。デモ以外に何かよい方法はないのでしょうか。つたない文章ですみませんでした。思いが届けばいいなと思います。 返信する 感謝と反省 (ika) 2018-05-07 23:16:09 こんばんは。昨日の岡山での講演会ありがとうございました。分かりやすい例をたくさん使っていただき、今まで難しいと思っていた憲法が少し身近に感じれるようになりました。そして、前回のコメントは大変失礼をいたしました。自分がどうすべきかは自分で考えます。まずは日々の暮らしに憲法を連れていこうと思います。それと毎小新聞を読んでいる娘に「トミナガ」サインまでいただいてありがとうございました! あの後家族3人で興奮して「すしランチ」や書初めの「たまごやき」など毎小新聞に載っていたトミナガの武勇伝を言い合って盛り上がりました。(先生が大量の著書にひとりひとり名前まで書いて手が痙攣されているであろう頃)しかも僕が間違って娘に購入した日本国憲法の本に(^^;僕が購入したのは「東京書店」の「10歳から読める・わかるいちばんやさしい日本国憲法」という本でした。先生が「憲法という希望」で中学時代に読んだ本として紹介されたのは「小学館」の「日本国憲法」でした(P.148)。すみませんでした。あっという間の講演会でした。本当にありがとうございました! 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
「神様がこう決めたんだからこうしろ!!!」と、「神様っていうものが存在するかどうかわからないなら、自分たちで責任をもって決めねば!!!」の違いといいましょうか。
運命共同体としての覚悟であり見通しを自ら決めることへの権利という意味くらいでいってます。
が、私は穏健派のつもりであり、政治的に極端な主張はそもそももっていないし、するつもりもありませんが、「護憲派」と「改憲派(これも、さまざまな色合いがあると思います。私は改憲派なので、ここに分類されるでしょうが、すくなくとも平等、民族に寄らず他人を見下すような言論や行為の廃絶、そして平和を願っています)」の双方に、実際は「現状認識」とは別次元の力学が働いて、現代日本において一部の「護憲派」と「改憲派」の間において不毛な論争が続いているのではないかと思います。
ぜひ、小学生の子供たちに憲法や法律とそれを生きる生身の人間との関係を語ってほしいと思います。
「平和」と「当たり前」の関係には望ましい親和性があると思いますが、いざというときを考えるとやはり神様にばかり頼っていられないと思います。
毎日小学生新聞を昨年から娘(当時小4)のためにと購読しています。
娘のためにと思っていましたが、自分こそ読まなければならないと思って、読んでいます^^;
「報道ステーション」で出演されている時は毎回楽しみにしていました。
「橋下×羽鳥の番組」の最終回も普段の様子が垣間見れれてとてもうれしかったです。
「なんでも憲法(毎週金曜日)」は、とてもわかり易くて面白いです!
今週末5/6の岡山市民会館での講演会に広島県から家族で参加させていただきます!
最近の政治があまりにも国民に対して真摯に向き合っていないことを憂いていました。そして、世の中の憲法学者に対しても何故違憲だという方の割合があんなに多い問題でも止められないのかと。
かといって自分では何をしていいのかもわからず、結局何も行動せぬまま日々を送っていました。
そんな時「憲法という希望」を読んで少し希望が湧いてきました! まだまだ憲法について全然理解できていないですが、何回も読んでいきたいと思っています。
国民一人ひとりが憲法を正しく理解することが必要。そのためには、憲法学者が憲法について国民にわかりやすく説明する機会も必要なんですね。お互いにひとつひとつ積み重ねていくことで、民意を伝えていきれば良いですね。
民意を伝えるには「デモ」は一番良いとは思っています。しかし日本ではなかなか大規模なデモには繋がりません。逆にデモ参加者の人数が少ないと、そんなに怒っていないと軽視されているような気もします。日本には海外ほどデモというものの考え方が違うのでしょうか。自分の意見を主張できる権利を持っているのにとても残念です。
僕みたいに自ら先頭に立って実行できない(勇気がない)けど、社会のために何か出来ることはないでしょうか。デモ以外に何かよい方法はないのでしょうか。
つたない文章ですみませんでした。思いが届けばいいなと思います。
昨日の岡山での講演会ありがとうございました。
分かりやすい例をたくさん使っていただき、今まで難しいと思っていた憲法が少し身近に感じれるようになりました。そして、前回のコメントは大変失礼をいたしました。自分がどうすべきかは自分で考えます。まずは日々の暮らしに憲法を連れていこうと思います。
それと毎小新聞を読んでいる娘に「トミナガ」サインまでいただいてありがとうございました! あの後家族3人で興奮して「すしランチ」や書初めの「たまごやき」など毎小新聞に載っていたトミナガの武勇伝を言い合って盛り上がりました。(先生が大量の著書にひとりひとり名前まで書いて手が痙攣されているであろう頃)
しかも僕が間違って娘に購入した日本国憲法の本に(^^;
僕が購入したのは「東京書店」の「10歳から読める・わかるいちばんやさしい日本国憲法」という本でした。先生が「憲法という希望」で中学時代に読んだ本として紹介されたのは「小学館」の「日本国憲法」でした(P.148)。すみませんでした。
あっという間の講演会でした。本当にありがとうございました!