世界の危機を救うのは小太りのおばさんスパイ?
ジェイソン・ステイサムやジュード・ロウを差し置いて、おばさんスパイが大活躍する映画です。
映画はTSUTAYA DISCASで宅配レンタルしていて、気になった映画は予約リストにどんどん追加しています。
そうすると、追加してから宅配までにだいぶ時間が空くこともあって、なぜこの映画を借りたのか、ときどきわからなくなることがあります。
この映画もそうでした。
映画を見始めてからしばらくしても本気で理由がわからなくて、同名の別の映画を間違って借りたんじゃないかとさえ思いました。
ジェイソン・ステイサムが出てきて初めて、彼が出ているからだなと気づきました。
スパイ映画でアクションシーンもありますが、どちらかというとコメディ映画、もうちょっというとおバカ映画です(笑)
今や強い男の代名詞でもあるジェイソン・ステイサムが、ドジで間抜けな3枚目の役をシリアスに演じているのがおもしろいです。
そしてスパイのイメージを壊してくれるおばさんスパイの活躍が痛快です。
思った以上におもしろい映画でした。