真冬の海で遭難した大型タンカー。
そこへ救出に向かうことになったのは小型船に乗った4人の沿岸警備隊。
遭難した現場へ向かうには、荒れた海では通過することすら難しいポイントを避けて通ることはできない。
不可能とも思えるミッションを果たすことはできるのか?
映像技術が発達したこともあり、こういう映画の迫力は増しています。
今回はレンタルで見ましたが、できれば映画館で見たいものです。
何より驚いたのは実話に基づいたストーリーということです。
実話を基にしていると、最近はエンディングで当時の様子を伝える写真などが出てくるようになりましたね。
それを見ると、実際にこの経験をした人たちがいるんだなと感心してしまいます。
事実は小説よりも奇なり、とはよくいったもので、現実には信じられない出来事もたくさんあります。
もちろんその陰には多くの犠牲もあったことと思います。