ポルシェライフ

幼い時から911に魅せられ早ウン十年。今911を中心に動き続ける日々を綴ります。

結果報告。

2012-03-02 01:53:46 | 日記

気合を入れて挑んだ?(割には練習してませんでしたが・・・)東京マラソン2012。

先頭集団がスタートして実際に私が石原都知事や河野洋平前衆議院議長の待つスタート地点を通過したのは、9時30分過ぎ。。。実に先頭集団から遅れること23分後のことでした。

写真はスタート開始を待つランナーですが、正にレース中このような状況の中で走り続けた感じでした。

最初のラップは5km地点(飯田橋)。練習不足と前日に既に少し膝が痛んだのでスローペースでスタートしたつもりでしたが最初の10km(日比谷)までは延々と下るのみですから思ったより速いペース。個人的には1時間20分程度を想定していたはずでしたが、5kmのラップが34分と10km地点で12分も速いペースで走ってしまいました。

前回(2007第一回大会)の10kmを走ったときに結構一生懸命?に走って1時間6分だったはずですから、今考えてもフルを走るにはかなりオーバーペースだったと思います。

とは言え品川を折り返した15km過ぎまでは膝の痛みも忘れ(テーピングで膝を固定したのが幸を奏した?)すこぶる快調でしたが、三田を過ぎた辺りからだんだん膝が怪しくなりついには、歩くことになってしまいました。。。

この時点でほぼ完走は難しいと覚悟したのですが、諦めの悪い私はここまでで巻き返したおくれと、作ったマージンでどこまで歩けるか試してみることにしました。早足でまず目指したのは20km地点(有楽町)ここまでの所要時間は2時間32分(スタ-トから2時間54分)。歩いている私には応援の声が嬉しくも恥ずかしい。。。そんな感じでした。

25kmまでが3時間31分。自分でも良く覚えてませんが、何故かこの5kmだけ一時間近くも掛かっていました。

30kmまでが4時間22分。この5kmは50分で歩いたことになります。多分この5kmは30km関門の時間制限ギリギリだったので、全力で歩いた結果だと思います。私の記憶ではこの5kmは本当によく頑張って歩いたと思います。正直30kmを通過したときは、身体が冷え始めていたせいか、もう精神的にも体力的にも限界。正直に言えばもう止めたいって思った程でした。

そんな訳で、ボロボロだった35km地点までの歩きですが、一つ後悔してるのはスタッフに35km関門の閉鎖時間を訪ねた際に私には残り29分聞こえたのですが実際には49分だったようで気持ち的に折れてしまったかなぁ~って反省しています。でもこの5km本当に遠くて長い道程でした。

結果、私の東京マラソン2012はこの35km地点で終わりました。タイムは5時間37分でストップでした。冷静に考えると残り7.129kmでしたからギリギリ、レース開始時間からのタイムリミット7時間に間に合った気がしますが、これもルールですから諦めるしかありませんでした。残念です。

35km地点でバスに回収されゴール地点の東京ビッグサイトを目指した際は、少しホッとして安心した反面、悔しさがこみ上げてきたのも事実。両膝は痛くて仕方がないのに、練習しなきゃ。って思ってた自分がいました。

とは言え、何か目的がないと中々走りませんから4月14日開催の『リトライ東京・ハーフ&10km』にエントリーしました。