モーターです

ベースモデルのｉ同様、ｉＭｉＥＶもリアのテールゲートを開けるとフロア下にモーターが入っています。リアエンジンリア駆動ならぬリアモーターリア駆動いわゆるＲＲポルシェと一緒です(かなり強引ですが…。)
発進加速時はトラクションが良く掛かるでしょうし、バッテリーは床下に収納され低重心化コーナーリングも良い感じです。
今のＥＶは４５０万円～５００万円と相当高いですが、リチウムイオンバッテリーの性能向上とコストダウンが可能になれば(実際に来年発売のＥＶ日産リーフは２５０万円程度を予定)ドライビングフィールはかなり良いので爆発的に普及する気配がします。

このとおり

左にも燃費コックがありますこちらは急速充電用。こちらなら３０分で電池容量の８０％の充電が可能です。
同様にステラは１５分で８０％の充電が可能です。

但し、大きな問題が…。普通に考えれば急速充電機が欲しいですが、これかなり高額です。の値段位…そう４００万円～５００万円もするんです

右リア

右燃料コックを開けて充電用ケーブルを差し込んだ様子です。ここから一般電源に接続して充電します。充電時間は１００Ｖで１４時間。２００Ｖで８時間でフル充電となります。カタログデータではフル充電で１６０ｋｍの走行が可能になりますが、実用燃費？は１００ｋｍ程度だそうです。但し充電時は１５Ａを消費しますから一般家庭では専用のコンセント、ブレイカーを用意する必要が有りそうです。
因みにスバルのプラグインステラは１００Ｖなら８時間。２００Ｖなら４時間でフル充電が可能。実用燃費は８０ｋｍ程度との事。
これは、モーターの出力差(ｉ１６ｋｗ／ステラ８ｋｗ)によるバッテリー容量の差(ｉはステラの倍)によるものの様です。

やって来ました。

電気自動車ＥＶ第二弾三菱自動車のｉＭｉＥＶです。スバル同様市販車ベースのＥＶですからパッと見はｉと何ら変わりが有りません強いて言えば車両サイドにプラグのマークのデカールがを引くのと燃料コックが左右両側にある事(右は家庭用電源１００Ｖ／２００Ｖ。左は急速充電用)位かなぁ～。

ドライバーズアイ？

まだまだパナメーラです。ドライブするとドライバーのに飛び込んで来るのはきっとこんな風景です。やっぱりメルセデスやＢＭＷとは一味違います。どちらかと言えばマセラティとかと競合するんですかね？やっぱり…。
さて、今日はパナメーラとは対極のＥＶ ｉＭｉＥＶの試乗です。プロトタイプ試乗から一年こちらの進化も気になります