気ままな旅

マイカーでの気ままな旅で、束縛された予定や時間にとらわれない、自由奔放な行動をとる旅の紹介です。

厳島神社の背後にそびえる弥山(世界文化遺産)登山

2008-02-04 22:25:13 | 
 厳島神社やもみじ谷の紅葉の観光を終えた私達は、当初の計画した通り、神社の背後にそびえ原生林に包まれた弥山(みせん標高=530m)へ登山を開始した。
登山ルートはロープウエー乗り場の近くにある、もみじ谷登山コースである。
 緩やかな登山道から原生林の中を、くぐりぬけていく急坂の登山道である。
 高さの割りにきつい感じがするが、登山道はよく整備されている。
ロープウェーから来る道との分岐点まで急坂が続く、分岐点からは急に視界が広がり、瀬戸内海の展望がすばらしい。
少し曇っていて霞んで見えるのが残念である。
 程なく歩くと弥山本堂と霊火堂の広場に着く。
ここで小休止しながら、姫路から来たという人と会話を楽しんだ後、再び登山を開始した。
目の前の石の階段を上ると頂上は近い。途中に巨岩や怪石の続く道を通り抜けるとそこは弥山頂上であった。1時間30分を要した。 
正面には大きな展望台がある。観光客も多く、360度広がる瀬戸内海に浮かぶ島々や広島市内方向の景観を、弁当を広げたりして、思い思い楽しんでいる。
 私達も頂上での景観を楽しみながら、弁当と持参したコーヒーでくつろいだ。
 復路は大元谷コースで下山したが、往路より険しい登山道であった。

                   
                      頂上近くの巨岩

          
               弥山本堂の広場 階段を上ると頂上は近い

          
                   弥山山頂(標高=530m)

           
            弥山山頂より行き交うフェリー(宮島口ー宮島桟橋)

          
                  弥山山頂と瀬戸内海

          
            弥山山頂からのロープウエー終点の獅子岩駅と瀬戸内海

          
                弥山山頂より下山する登山道

            
                  下山後の潮の引いた厳島神社


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