春夏秋冬

日々流されないために。

フィルムカメラどこへ行く

2004年11月16日 12時33分56秒 | Weblog
フィルムカメラコーナーが段々狭くなってきている。
 
量販店などは元々家電やらが主体で、カメラ関係は付けたりだったので、デジカメが主流というのは分かる。ところが、昔からのカメラショップに行っても、最近、デジカメに押されて、フィルムカメラコーナーはだんだん奥の方に移動している。そして、その展示面積も小さくなっている。
 
フィルムカメラどこへ行くのか? 
 
我が輩も、今まで持っていたマニュアル一眼レフカメラをぼちぼちYahooオークションで処分しているが、結構、多くの人からの入札があり、それなりの値段で落として下さっている。マニュアル一眼レフカメラも程度がよいものは人気は衰えない。つまり、これらのカメラは、趣味性で人気が落ちていない。
 
フィルムカメラも趣味のカメラとして一つは残ると思う。



もうひとつ、これは全く別の意味で、フィルムカメラ、健在というところもある。
 
わが、かみさんはまだ、安価なコンパクトカメラを愛用している。そして、それがまたきれいに撮れる。少なくとも我が輩が所有しているデジカメより、かみさんのコンパクトカメラの方がきれいに撮れることは間違いない。これは、旅行などして同じところを撮ったりするが、必ず負ける。それだけコンパクトカメラが優れていると言うことでもある。あるいは、フィルムとしての、現像から焼き付けのシステムが優れていると言うことでもある。
 
こういう意味でのフィルムカメラは廃れない。
 

 

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