春夏秋冬

日々流されないために。

新潟県魚沼にバス旅行

2007年08月13日 08時45分55秒 | 旅行
昨日の12日、読売旅行社柏営業所の企画で題記のバス旅行があったので参加した。魚沼の美味しい米・コシヒカリを試食するというのが旅行の目的。確かに美味しかった。が、お値段が結構高い。現地だからお安くなっているかと期待したが、さにあらず。聞くところによると協定で値段が下げられないのだそうだ。ブランドを大切にしようという戦略らしい。もう少し安くならないと、手が出なのではないか。熟女が大勢参加したが、お買いになる人は皆無だった。

ところで、昨日の暑さはただものではなかった。帰りのバス車内で見たNHKニュースによると新潟県魚沼地方がこの日国内最高の暑さで37.9度を記録と放送。日本で一番暑いところに、わざわざバス旅行したわけだ。これ位の暑さになると、とにかく立っているだけでふらふらする。津南のひまわり畑にも行ったがこちらの方がより暑かったように思う。

ひまわり畑の写真を2枚ほど。


ひまわり畑が忽然と現れた。
 

クローズアップ。花は一方向を向いている。太陽の方向に向きを変えるというのはウソ。

TXのスタンプラリー、疲れた!

2006年08月27日 09時12分44秒 | 旅行
昨日、つくばエクスプレス全駅をスタンプラリーしてきた。スタンプラリーがこんなに疲れるものだとは、思わなかった。お陰で、昨夜はぐっすり睡眠できた。
 
孫が、TXの開業1周年記念イベントの一つ、こども美術館に絵を応募していたら、抽選に当たり、新御徒町駅に飾られることになった。そして、1日無料乗車券が送られてきた。
 
この1日無料乗車券を有効に活用するには、孫の絵を見に行くのに勿論使うが、それと同時に、スタンプラリーというのもやっているので、これもやってみようと、昨日、家内と20駅全駅制覇に出掛けた。
 
朝、9時過ぎに家を出て、全駅のスタンプが終わったのが夜の7時。トータル10時間。途中、食事をしたり、一寸横道にそれたりしたので、それを差し引くと、7時間くらい。守谷からつくばまでの普通列車の本数が少ないので、ここで、随分時間を取られた。
 
疲れた!!が、全駅回って面白かった。とにかく、その成果の証明を下の写真に示す。
 
新御徒町に飾られていた孫の絵は、まわりと比べてみても、結構いけるという感じ。これも下に写真を示す。
 



つくばエクスプレス20駅全駅のスタンプ。守谷からつくばまでが電車の本数が少なく、ここで、随分時間を使ってしまった。1日、TXとお付き合いしていると、TXになじみが沸いてくる。よいところばかりが目に付くようになったが、ひとつ、改善して貰いたいところがある。とにかく、スピードが速い。で、守谷から向こうの地下に入ったところで、耳鳴りというのかな、耳がツーンとしてくる。スピードを優先しすぎるような気がする。お客さんの快適性というのも考慮して貰いたい。
   

TX新御徒町構内に飾られた子供の絵。
 

わが孫の絵。まわりと比べてもなかなかのもの。構図が大胆で。
 


尾瀬バスハイク

2006年06月08日 10時25分53秒 | 旅行
昨日、近畿ツーリズムのバス旅行で家内と尾瀬ハイク。3時間半、雪道残る山道で散々な目に遭いながら、どうにか無事に。今の小生には、これが限界。疲れた!!!
 
 

沼山峠までくるとやれやれ。
 
  

雪道の下りが難物。余分な筋肉を使う。数日後が思いやられる。
 
 

水芭蕉。まだ小さいみたい。これからかも。
 
  

燧ヵ岳が見えなかったが、帰りに、見え始めた。つい先日、同期会があって、45年ぶりに合った彼が言っていた、独身のとき、一緒に燧ヵ岳に登ったことがあるなって。そうだ、あの山に登ったのだ。



上総鉄道の旅を車でする

2006年05月26日 15時30分56秒 | 旅行
今日は、ローカルそのものの上総鉄道(かずさてつどう)(千葉県)の各駅を車で巡った写真をアップする。5月22日から1泊2日の予定で、以前勤めていた会社の同期会が千葉の御宿であった。行き帰りを車にしたので、一寸寄り道をした。
 
東葛のわが家から御宿に向かうには、国道16号を千葉方面に南下し、穴川ICで高速道路に入り、市原ICまで行き、ここから国道297号で、一路、勝浦まで行くのが近道。
 
今回、297号の裏側の道路である81号を行くことにした。この道路沿いに上総鉄道のローカルな駅があるからだ。
 
上総鉄道は、市原市の五井駅から上総中野までの計18の駅をつなぐ超ローカル鉄道。以前、上総鶴舞(かずさつるまい)なる駅を見て、こんな駅が他にあったら、見たいと思っていたので、今回は、ちょうど良い機会なり。
 
先ず、上総鉄道の五井からの駅名を書いてみると、五井、上総村上、海士有木、上総三又、上総山田、光風台、馬立、上総牛久、上総川間、上総鶴舞、上総久保、高滝、里見、飯給、月崎、上総大久保、養老渓谷、上総中野の18駅。
 
五井から上総鶴舞までは、比較的街中の駅だし、また、時間もないことだし、素通りした。
 
で、上総久保から向こうの8つの駅を巡ってきた。本当は、列車に乗りたかったが、時間がなかったので、車で巡る旅となった。ほとんど利用客のいない、さびれた駅ばかりだった。

 
 
【上総鉄道の8つの駅】

(1)上総久保 駅

向こうに見える踏切のところで、すれ違うように向こうから車が来たので、駅はどこですかと訊いた。すると、あそこですと、指さされたところが駅。この駅、普通に来ても駅とは分からない。
 

電話ボックスが新しかった。
  
 
(2)高滝 駅

この駅も、あちこち訊ね歩いて見つけた駅。81号道路沿いだが、一寸入ったところにあって、そのつもりで行かないと分からない。高滝湖という人造湖近く。
 

ホームにて。
 
(3)里見 駅

倉庫かなと思った 何の変哲もない駅
 

線路の上で、撮影会をやっていた。


(4)飯給 駅

飯給は いたぶ と読む。何にもない!! おばあさんが道路脇に座っていた。あそこが駅ですかというと、そうだという。しばらくして、タクシーがやってきた。見ると、先ほどのおばさんが乗り込んでいた。駅はあっても、鉄道は利用されていないということ。
 
(5)月崎 駅

車両横の行き先表示には「五井-養老渓谷」とあった。終点の上総中野ではなかった。どこかの駅の掲示に、「集中豪雨で、養老渓谷-上総中野間の鉄道橋に障害が出来た云々」とあった。この間は不通になっている由。養老渓谷-上総中野間の運送はどうしているのだろう。
  

老夫婦がアイスクリームを食べていた。我ながら、よい写真。
  
 
(6)上総大久保 駅

まわりには何にもなく、しかも、森にかこまれて、一人で来るには怖いようなところ。駅というと、人が集まるところと思うが、これはまさしくそういうものではなく、森の中のさびれた一軒家のごとき。
 
(7)養老渓谷 駅

先ほど、月崎を通っていた車両に乗っていた女性の車掌さんが係の人と話し込んでいた。
 

養老渓谷駅。駅前には、タクシーが止まっていた。運転手はいなかった。
 
(8)上総中野 駅

この駅は、上総鉄道終点と同時に夷隅鉄道(いすみてつどう)始発駅。派手な建物はトイレ。
 

粟又の滝行きのバスは、ここで、随分と長い間、止まっていた。
 

夷隅鉄道側の線路に派手な車両が到着し、乗客が車両から降りてきたところ。夷隅鉄道は、ここから、大原までのこれもローカルな鉄道。でも、この車両を見ただけでも、上総鉄道より少しは新しい試みをしているみたい。よいかどうかは、別として。

 


一の倉沢散策

2005年08月19日 17時14分29秒 | 旅行
 昨日、8月18日、クラブツーリズムのバス旅行で、谷川岳の「一の倉沢散策」というちょっとした歩きの旅行に行ってきた。
 
例によって、東武鉄道野田線・江戸川台駅前出発のバスで、常磐高速・外環状線・関越と経由して、水上ICへ。バスの座席が最前列で見通しの良いこと。いつもは自分が運転するので周りの景色はあまり見られないが、こういう最前列席は実に快適なり。
 
谷川岳ロープウエイの土合駅までバスで行く。ここは標高750m。ここからなだらかな登りを一の倉沢まで約50分歩く。道路はそれほどの起伏がなく、この程度の歩きなら、老体にも十分余裕がある? 行き帰りの往復で約2時間の散策。森林浴をしながら、適度の汗をかいて、実に良かった。
 
一の倉沢
 
ここはなかなかのところ。
沢には石ころが結構転がっている。上の方を見ると、まだ雪が残っていた。双眼鏡で覗かせて貰ったが、ガレ地のような感じがしたが、全部雪で、これからまだまだ融けていくとのこと。流れる水がきれいで、冷たい。上のあの雪が融けた水だ。冷たいはず。水に足をつけていられるのは10秒ほどが精一杯。持っていったペットボトルの水も、少しの時間、流れに置いておくと、それはそれは冷たくなる。
  
谷川岳ロープウエイで上に上がるのも良いが、今日はガスが出ていた。午前中は全く見えなかったらしい。ロープウエイで上に上がった人もいたが、5分間くらいしか見られなかったといっていた。ここは、秋がよいそうな。が、秋は半端な渋滞ではなく、ロープウエイも2時間待ちとか。
  
家内は、ロープウエイで上に上がり、そこから尾根づたいに歩き、谷川岳に登ってみたいという。こうなれば本格的な登山。小生はもう無理かな。若い頃は少し山に登ったことがあるが、富士山に登ったとき、もう山は降参と、それ以来、山は敬遠している。谷川岳登山指導センターには中高年の方の遭難が増えておりますという注意があった。無理は禁物也。
 
さて旅行の写真を数枚。
 


 

谷川岳ロープウエイ乗り場 バスはここまで来る ここは標高750m 駐車場もある
 

一の倉沢 ちょっと遠目から
 

一の倉沢 雪渓の所を ひ弱なデジカメでクローズアップ
  

一の倉沢の「クラ」の意味
 

沢にたまった石ころ ここからちょっと上流に行くと石ころはなくなり岩場になる
 

水きれい そして冷たい! 10秒と流水に足を入れることができないほど
    

一の倉沢までの途中に谷川岳登山口があった。ほとんど道なき道の感じ。ここを登るのはかなり不安なり。谷川岳山頂まで3.2キロとあるが、この辺り標高が750から800mなので、ここから一気に1900mまで登らなくてはならない。これはきつい。
 
 


木曽へバス旅行

2005年08月04日 19時17分35秒 | 旅行
8月3日(水)、日帰りバス旅行で、木曽宿場町の馬籠と妻籠へ行ってきた。
 
東武鉄道野田線・江戸川台駅前が観光バス出発場所。ここから木曽まではかなり遠いが、とにかく連れて行ってくれると言うことなので参加。
  
往きは、都心に向かう首都高速が渋滞して、随分時間をロスした。今日の添乗員さんは、1年前中高年採用で入社した方。私のような中高年でも採用して頂いて会社には感謝しております。と、ご挨拶。
 
さて、都心にはいり、渋滞のなかで、添乗員がまわりの有名ポイントを説明していた。と、その時、運転手が突然「嘘つきはガイドの始まり」といいながら、運転しながら、自分で、都心の観光案内を始めた。「ウソを言ってはいけませんね」と説明が始まる。まあ、この運転手、詳しいこと。添乗員は気象庁の所でつい、間違ったことを言ってしまったらしい。
添乗員曰く「私は、中央高速に入ったら詳しいですからね。期待しておいて下さいね」
 
首都高を抜けると、あとは、中央高速道路をどこまでも走り、中津川ICまで行く。このインターを降りると、木曽宿場町は近い。
 
中央高速道はあまり走ったことはないが、今日は観光バスの上から眺めて、中津川ICまで、遠いことよ。甲府を抜けて、八ヶ岳のふもとを走り、諏訪湖を上から眺め、岡谷市で南の方に進路を変え、天竜川沿いに下り、駒ヶ根・飯田市を経て、中津川市に至る。何とここは岐阜県。
 
これを1日で、往復するのだ。自分が運転したらこれは持たない。
  
さて、今日のバス旅行の感想は?
 
(1)先ず初めに、今日は最高に暑かった。
馬籠(まごめ)も妻籠(つまご)も暑かった。それぞれ1時間の散策時間が設定されていたが、もうそれで十分。暑くてゆっくり散策どころでない。ワイシャツまで汗びっしょり。
  
(2)馬籠は観光用の宿場町?
という感じがした。馬籠は明治の頃火災にあったので、今の建物はそれ以降のもの。島崎藤村の小説「夜明け前」の舞台となったところ。馬籠宿のイメージは、時代に取り残されていくモノクロ写真の感じがするが、実際に見てみると少し違うかな。
 
(3)妻籠は昔の旅籠が保存されており、ここは、馬籠より古い。
ここの寺下地区には昔の木賃宿が残っている。実に粗末な宿。中央に土間の通路があり、その両脇に部屋が一つずつある。ひとつは、囲炉裏のある板の間の部屋でここが居間だろう。もう一つは、畳の部屋。畳の部屋は就寝の部屋と思うが雑魚寝式。恐らく数人で一杯になる広さ。
これを見ていると、江戸時代の貧しさが身に滲みて感ずる。
 
(4)馬籠も妻籠も規模が小さい。
当時、どれだけの旅人がいたか定かでないが、馬籠も妻籠もともに宿場町として規模が小さい。今ホテルなどではどことも、一つのホテルだけで、何百人も収容できる設備になっている。江戸時代、日本の人口も今の半分くらいで、また、庶民は旅をするほどの余裕がなかったのかも知れない。
 
が、ここにくると、時代劇を思い出すこと必定也。しかもこれはセットではない!!
 
今日の旅行写真を数枚。


 

中山道馬籠宿の標識のあるところ
 

馬籠郵便局
 

水車のあるお家があった
 

おいしそうなスイカ
 

ここから妻籠宿。これは妻籠郵便局
 

昔が残っている寺下地区
 

観光客が途切れたところ。江戸時代の宿場町。
 

高札所。今で言えば掲示板。クリックすると拡大する。

 


グアム旅行 その3 グアムの印象

2005年07月17日 18時41分32秒 | 旅行
グアム旅行のまとめ、というかグアムの個人的な印象を述べる。
 
今回のグアム旅行は、息子家族と一緒に、旅行できて至極良かった。5日間の短期間であったが、コンドミニアムに宿泊し、それなりにグアムを満喫した。
  
孫たちと行ける所としては最高に良い所だが、それはさておいて、一般的なグアムそのものの魅力について、私見をまとめてみる。
 
良い所
 
(1)まず、日本から近い。
 
グアムは飛行機で3時間強の距離。手軽にいける。最も身近な外国。
 
韓国が一番近いが、韓国は国内と同じ感覚で、外国に行ったという感じがしない。また、韓国に行っても、風景が日本とほとんど同じ。で、ここは外国といっても準国内扱い。
  
中国は、一度行ったことがあるが、魅力のある国ではない。観光客と見ると物売りが寄って来る。案内人が何やら大声で言うと離れる。一度、紹興酒を買ってみたら、全くの粗悪品で、スーツケースの中でキャップが外れ、衣類がびしょびしょに濡れてしまっていた。飛行機の荷物室は与圧していないのでキャップが粗悪だと、外れてしまうのだった。すべてにおいて、ここの国の人は何やら信用できない!というのが、小生の印象だった。
 
まあ、そういうことから考えると、グアム・サイパン辺りが、近くて、とにかく安全で、子供たちも安心して連れて行ける所で、良い所なり。
 
(2)治安がよい。
 
夜、外出したら危険というようなところはない。或いは変な所に行くと危ないのかも知れないが、その辺までは分からない。
 
こういう治安がよいのは、ハワイ・ワイキキと同じ。この治安が良いというのは、何よりも優先される。
 
(3)グアムはビーチ遊びに絶好の環境、ということ。
 
海が極端な遠浅になっており、子供に安全な海となっている。しかも、日本の海に見るような、大きな波がない。池かと思うほどに波が静かだ。このため、子供のビーチ遊びに最適な環境となっている。まあ、こういう所だから当然子ずれが多い。
 
遠浅と言うこともあるが、もともとフィリピン湾というのは、波が静かなのかも。東の海岸は太平洋に面している。ここはやはり波が結構あった。
 
(4)日本語で十分
 
どこに行っても日本語が通ずる。われわれにとって、これがストレスを感じることなく旅行できる要件。これがやはり実に良かった。これだけで、旅の印象度は格段に上がる。旅行案内人が要らない。グアムの南の方に行っても大丈夫?だった。
 
 
いまいちの所
 
(1)観光地としての魅力がない。
 
ビーチ遊びをしないとすると、グアムの魅了は半減する。
この辺がハワイとは異なる。ハワイはビーチ遊びをしなくとも楽しめる所は数知れずある。
グアムはビーチ遊びをはずすとめぼしい観光資源がない。
この辺が最大のいまいちか。
 
東海岸のイパンでのこと。
ここにあるレストランに外人が結構やってきており、外のテラスで、年配のご婦人たちがたむろしていた。観光とは全く趣が異なるが、こういう所で、本当にゆっくりするのがよいのかもしれない。
  
ココス島に行く連絡船なんて、結構、風情があった。
ここも実に良かったかな。特に海が良かった。何もせずここで海を眺めているだけで満足。
 
魅力がないとは少し言い過ぎで、せかせか見て回る観光資源はないが、ビーチ遊びだけでなく、海そのものをを楽しむ、という観点からは、グアムは資源が豊富。
 
(2)リゾート地としての、活力がない。何やら衰退?の兆候もある。
 
小生が泊まった、コンドミニアムの土産店マスター曰く、日本人は減ってきました。これから、中国人に期待という所です、ほら、あのグループ、彼らは、台湾からの人たちです。と、今、ホテルにどやどやとやってきた連中のことを言っていた。日本人はかなり減っているらしい。
土産ショップを覗いてみても、本当に粗悪品の陳列で、買う気にならない。
悪循環しているみたい。
 
(3)水道の水が悪い。
 
手が荒れやすい。小生、田舎育ちなので、水と空気の悪い所は長く住みたいとは思わない。グアムは空気はよいが水が極端に悪い。コンドミに5日いただけで手が荒れてきた。水道水に油が混入しているのではないかと思った。水だけは小生敏感なのだ。
小生だけかと思ったら、家内も全く同じ事を言っていた。髪の荒れ方が早いと。それに比べて、ハワイは意外と水が良かった。
以上、全く小生の感じだけだが…。しかしこれは致命傷かな。
 
 
ということで、質問、
 
さあ、もう一度グアムに来てみたいか?
 
答えは、うーん。ちょっとね。やっぱりハワイの方が…。ということになりそう。
だが、グアムも、ココス島辺りの海がきれいなので、この辺でゆっくりできる設備でもあれば、評価はぐっと上がるかも知れない。

 

グアム旅行 その2

2005年07月11日 20時38分46秒 | 旅行
今、グアムに行く飛行機は、子連れが多い。そして、グアムでの遊びも、ビーチや海の遊びが行き届き、一寸したリゾート地となっている。
 
が、グアムは日本軍と米軍との激戦地だったことも行ってみるとよく分かる。
 
今ホテルが建ち並んでいるタモン湾は、日本が占領統治していた頃は、富田湾と呼んでいたそうだが、もっと南に行くと、ガーンポイントといって今公園になっているが、旧日本軍の大砲や高射砲が実物保存されている。
 
記録によると、日本軍約2万人がグアムで命を落とし、米軍は1290名が戦死したとある。多くの若い命が散った場所也。
 
このガーンポイントの今の写真を数枚。
 

 

旧日本軍の大砲の脇に国旗が掲げられている。
 

旧日本軍の高射砲。小さい!! こんなもので飛行機が打ち落とせるものなのか。
 

旧日本軍の隠れ家。もっと本格的な洞穴もあった。
 

今が静かな公園になっている。が、ここに来る人は少ないようだ。 

グアム旅行

2005年07月04日 20時09分40秒 | 旅行
6月28日から5日間、息子家族と一緒に、グアム旅行。
 
グアムは、ミクロネシア諸島の一つで、日本からは、航空機で3時間半。近い外国。横井庄一さんが28年間隠れていた島で、旧日本軍の痕跡も各所に見られる。天皇陛下皇后様がちょうどサイパンに行かれているが、グアムもサイパン同様、激戦を思い出させる島だ。
 
今は、リゾート化しており、日本から子ずれの家族が大勢、押しかけている。日本語が通じるので、外国という感じがしなかった。観光客も大部分が日本人、説明文も日本語ばかり。また、ハワイのワイキキと同じで治安がよいのが一番よい。
 
ここはやはり海。海の写真を数枚並べる。

 

アガニア湾。ホテルの窓から。昼間ここはボートやらが並ぶが、夕刻で、静寂そのもの。
 

ココス島と連絡船。海の色が何とも言えない。ここまで来る観光客少なし。
 

恋人岬にて。岬の上から下の海を撮る。

勝浦宇宙通信所のパラボラアンテナ

2005年05月26日 23時31分19秒 | 旅行
先日、房総旅行をした際、勝浦宇宙通信所を見学した。
297号国道を一路勝浦に向かう途中、看板があり、そこから山に入った人里離れた山の上に通信所があった。ここには大きなパラボラアンテナが4つある。3つが実際に使っているアンテナで、1つは、用が済んだアンテナ。この用が済んだアンテナは、現在、見学者用となっている。
 
こういう通信所は全国に、勝浦の他、種子島と沖縄にもあって、つくばにセンターがある。人工衛星を観測する前線基地という感じがした。気象衛星などの日本の人工衛星を観測追跡しているとのこと。ちなみに、車に付いているナビはアメリカの軍事衛星からの情報を使っているらしい。衛星からの電波で、なぜ自分の位置が分かるのか。このためには、4元連立方程式を解かなければならない。長くなるので?省略…。
 
ここで感激したのは、見学者用の直径18mもある巨大パラボラアンテナを操作できたと言うこと。見学者は、われわれ夫婦のみ。ご案内の方が、どうですか、やってみませんかと、勧められ、操作盤に座って、操作をさせてくれた。真上に向いていたアンテナを下の写真に見るような位置まで動かした。このアンテナでCS放送が受信できるようになっており、その角度に動かすと、ぴたっと、CS映像が入ってくる。子供の頃のような興奮!!
 
ここは、推奨の場所です。
 

 

勝浦通信所にて。直径18mの巨大パラボラアンテナ。