春夏秋冬

日々流されないために。

ASAHIネットのへちま亭文章塾に応募

2005年12月30日 08時56分00秒 | 文章塾
ASAHIネットに「へちま亭文章塾」というところがある。文章鍛錬の練習場に最適と応募してみた。
 
第3回応募でお題は「住」。小生のタイトルは「新婚時代の社宅」。
72編応募があり、このほど優秀作品が発表になった。
 
小生のは選に漏れたが、小生の文章に頂いたコメントを見て、成る程と感心するばかり。800字という小文のどこに山を持ってくるか、に苦労した。
  
ご興味のある方は、下記をどうぞ。
http://bunshoujuku.asablo.jp/blog/2005/12/12/174577
ここの#003-0008が小生の文章。
小生の文章で一つ記憶違いがあり、50年前というのは、実は40年前が正解。文章の内容には余り関係ないが。
 
この文章塾は面白い。
800字に何を書くか。実に皆さん様々。

体調不調が続く

2005年12月27日 12時38分05秒 | Weblog
風邪というのか、何だか分からないが、鼻水が出て、鼻声になり気分が優れない。
このところの寒さに参ってしまったというのが、原因か。

鼻炎かな。

体力を付けないといけない。

岩河三郎先生をお迎えしてのコンサート

2005年12月15日 14時14分46秒 | 合唱
12月13日(火)、柏の県民プラザで、作曲家・岩河三郎先生をお迎えして、飯野コーラスファミリーのコンサートが開催された。
 
 
そして、実に感動的な体験をさせて頂いた。
 
それは、岩河三郎先生のこと。
 
その精神力というか、使命感の強さというものに驚嘆した。
当日先生は、自宅から、柏に、電車で来られたが、途中、綾瀬駅で乗り換えをした。その際、足を踏み外し転倒?し、足を捻挫?したらしい。柏の会場にお着きになったときには、歩くのが難儀のご様子で、恐らく、足には激痛が走っていたものと思う。
 
それでも、最後まで、きちんとコンサートを聴いて下さり、各演奏に対し、適切なコメントを出して頂き、さらに、一番最後に、全員が歌う「巣立ちの歌」のタクトを振って下さった。
 
小生だったら、綾瀬の駅時点で、突発事態発生と電話を入れていたかも知れない。
 
 
 
このコンサートは、飯野コーラスファミリーの各コーラス団が岩河三郎先生の曲を歌うというユニークなコンサート。
 
 
プログラム概要は次の通り。
 
コンサートタイトル:ようこそ! 岩河三郎先生!
 
プログラム:
  
(1)コール貝の花(女声合唱団)
  女声合唱組曲「春の日に」
    Prologue
    風鈴
    好き
    Date
    罌栗の花がほしい
    Epilogue
 
(2)かざぐるま(女声合唱団)
  「祭りと子ども」より
    秋祭り
 
  「三つの汽車のうた」
    汽車
    汽車ポッポ
    汽車ぽっぽ
 
(3)ミレニアム・ハーモニー(混声合唱団)
  「二つの歩く歌」
    上を向いて歩こう
    三百六十五歩のマーチ
  いい日旅立ち
  「わが祖国」より
    モルダウ
 
(4)コール・JUN(男声合唱団)
  「野口雨情の2つのメドレー」より
    どうぶつメドレー
   二人は若い
 
(5)さわやかコーラス(混声合唱団)
  どんぐりころころ
  君恋し
  「富山に伝わる三つの民謡」より
    むぎや
 
(6)コール・モア(女声合唱団)
  「秩父のバラード」より
    岩畳の歌
    秩父夜祭
 
(7)合同演奏
  「佐渡の四季」より
    佐渡の子守うた<秋>
    たたけ鬼太鼓<冬>
 
指揮者:飯野淳也/田上薫
ピアニスト:山本晴美/小川典子
 
上記の各曲は、コール・JUNが歌った「どうぶつメドレー」をのぞいて、すべてが岩河三郎先生の作曲。そして、この「どうぶつメドレー」も岩河先生のお嬢さんである岩河智子さんの作曲。
指揮は、コール・JUNが田上薫先生、他は飯野淳也先生。なお、飯野先生はコール・JUNのときベースとして参加され一緒に歌われた。ピアノは、かざぐるまの時は、小川典子先生、他は山本晴美先生。
 
  
小生は、コール・JUN、及び、さわやかコーラスの一員として、出させて頂いた。
家内は、さわやかコーラスの一員として出させて頂いた。
 
 
さて、このコンサートの小生の感想:
 
(1)岩河先生のコメントを求める企画が面白かった。
 
各演奏に対して、飯野先生が今の演奏はどうでしたかと、と岩河先生にコメントを求める企画がすばらしかった。これで、単なる合唱祭のような合唱の羅列に終わらないユニークなコンサート内容になったと思う。
作曲家から見た、曲自体のはなしや、曲の周辺のはなしを聞くことが出来た。
また、飯野先生の問いかけが実に軽妙で面白く、飯野先生と岩河先生のやりとりを聞いているだけで、随分楽しませて頂いた。
 
(2)岩河先生のコメントがすばらしかった。
 
プロフィールを見ると、1923年のお生まれ。小生よりも、12歳もお歳が上。コメントは実に適切で、正に頭脳明晰。
強いフィロソフィーをお持ちの方と思った。これは、やはり作曲という高度な頭脳活動を長年やってこられたからだと思う。 
小生も先生に勇気をもらった感じで、頑張らなくっちゃ!
 
(3)歌について。
 
各コーラスグループともすばらしかった。

が、特によかったのは、ミレニアム・ハーモニー。
リハーサルの時よりはるかによかった。「いい日旅立ち」「モルダウ」の両方とも、すばらしかった。リハのとき、マーチでワンツーの発音をワントゥに統一しようと、言っていたが、見事に統一が取れていた。
こ気味よく決まるコーラスグループと感じた。
 
歌う技術力はコール・モアが傑出していた。
ただ、力が有り余っているせいか、それが、裏目に出て、初めから終わりまで盛り上がっている状態になってしまっていた。岩河先生もここは技術力が傑出しているので、コメントをしてもよいと感じたのか、もう少しタメがあれば盛り上がりがもっとすばらしくなると言うような、コメントをされていた。
最後の「佐渡の四季」合同演奏のとき、このグループは、最後の列に1列に並んだ。家内が、さわやかコーラスの一員として、このグループすぐ前の立ち位置で歌ったが、後ろから、ソプラノの高い方と低い方の両方のすごい声が、がんがん聞こえてきたと言っていた。
 
(4)さて、小生自身は?
 
歌そのものは、まだ経験不足でいまいちだったかな。
でも、楽しい思い出をさせて頂いた。
風邪をひき、練習不足だったが、本当に出させて頂いてよかった。
 
コール・JUNの「どうぶつメドレー」は、黒子が出てきて、歌っている男性に兎の耳を付けたり、また、指揮者の田上先生が本物の木魚をポンポコポーンのリズムに合わせてたたいたりと、面白い趣向を用意し、楽しい歌となった。黒子の出現は練習のときなかったもので、びっくりした。
飯野先生のお考え通り、コール・JUNは3枚目を演ずることが出来たように思う。
 
さわやかコーラスの方は、「むぎや」がメイン。この歌は、ベースだけが他パートよりも1拍先んじて歌い出すところが何カ所かある。ここはしっかり歌わないといけないし、また出だしを間違ってもいけないので、注意して歌った。うまく歌えたかどうか分からないが一応大過なくいったようだ。後ろに、音のしっかりしたTさんが立ってくれて、実に助かった。
 
 
このコンサートの実行委員会関係者の方は、ハプニングもあったりと、大変だったと思う。皆さん、冷静で、自分を克服されて、対処されていた。参加した団員の端くれからですが、関係者の方々の労苦に御礼申し上げます。






ウエブリブログが大幅容量アップ

2005年12月12日 13時38分01秒 | Weblog
biglobeのブログであるウエブリブログの容量が、3GBと事実上無制限となった。 
で、今まで、休止していたブログを試しに使ってみた。
 
結論は、実に使いやすい!よくできている。
ただし、今のところ動作が少し遅いが。 
アサブロを使おうとしていたが、こちらに変更するかな。

  
詳細は次のようなもの。(実施は11/22から)
 
(1)ブログ・アルバム容量 3GB
今まで、ブログ容量30MB・アルバム容量5MBであったが、トータルで3GB。事実上、無制限。
 
(2)アップロード制限 1日当たり10MB
 
(3)画像の複数表示が可能。
ファイルマネージャー方式も出来る。
 
(4)ただし、画像は他へ持って行けない。
 
(5)メール容量は従来通り、100MB(1000通)
 
(6)今日一寸見てみた感じ。
まず、管理頁を開く。
すると、「画像貼付」「画像リスト」のボタンがある。前者は従来の1頁1枚の画像アップローダー、後者が新しく追加された機能で、ここをクリックすると、ファイルマネージャーが出てくる。ここに、今までアップロードされた自分の画像がサムネイルとともにリストアップされている。この頁が出てくるまでが重い感じだが。
 
アルバム容量が事実上無制限。これが大きい。ウエブリ・アルバムは旅行写真をアップするには実に便利に出来ている。
 
ということで、実によくなったが、後は、使い勝手がどうかと言うところ。

 



風邪をひき、鼻声になってしまった

2005年12月04日 08時08分31秒 | Weblog
大分前から、せき・痰が出て、風邪症状だった。が、熱がなかったので、普通の生活が出来ていた。
 
そして、声も普通だったので、合唱にも出させて頂いて、歌っていた。
 
最近、せき・痰が少なくなり、風邪症状も快復傾向にあり、よしよしと思っていたら、今度は、声が鼻声になってしまった。
 
 
昨夜、娘の所に電話したら、旦那が出た。彼は医者。外科なので、耳鼻咽喉科は専門外だが、様子は分かるのではないかと思い、鼻声が直る方法を訊いてみた。
すると、風邪が治ると鼻声も自然に治ります、という。喉に何か媚薬でも振りかける方法はないかと聞くと、世にいろいろあるみたいだけれども、効くかどうか分からない。
 
家内曰く。鼻声も大分直ってきているので、時間の問題という。
 
 
余り神経質にならない方がよいか。
 
今日、流山の合唱練習がある。
ここは、歌わなくとも、皆さん歌ってくれるので、気が楽。歌の勉強だけでもよい。
一寸鼻声だが、練習に参加してみることにした。
 
【後記】
今日やってみたら、やはり鼻声では、声が出ない。
大体、声に迫力がない。
 
この13日、県民プラザで歌うことになっているが、困ったことになった。
コールJUNの方は、歌の練習が出来ていないので、応援の方に廻ることにさせて頂く。これは、前から決めていたので、よいとしても、さわやかコーラスの方は出来れば出たい。
 

「むぎや」「君恋し」「どんぐりころころ」の3つを歌うことになっているが、それぞれ、歌いたいところもあり、これから、早寝をして、静養に努めないといけない。
最悪、後ろで、そっとささやくことにするか。
先生に叱られそうだが。
 
【後記その2】
コールJUNの方も、先生方に勧められて出ることとなった。
まわりのバスの方が頼りです!