題記のコンサートは、さわやか千葉県民プラザで生涯学習の講習会から、自主講座として生まれたコーラスグループのコンサート、ということ。今日開催された。
「ミレニアム・ハーモニー」・「さわやかコーラス」・「コールJUN」の3つのコーラスグループが出た。前の2つが、混声合唱団、後が、男声合唱団。
いずれも、飯野淳也先生が主宰している「飯野コーラス・ファミリー」のひとつ。勿論ご指導頂いているのは、飯野先生。そして、ピアノは山本晴美先生。男声合唱団の方は、指揮者として、田上薫先生。
今日は、すべて、田上薫先生が指揮をなさっていた。
小生は、この中で、混声合唱・「さわやかコーラス」と男声合唱団・「コールJUN」に出させて頂いた。
下に今日のプログラム抜粋を掲示したが、さわやかで歌った、「むぎや」という曲がやはり、歌いごたえがあった。最後ぐんぐん盛り上がるこの歌は、歌っていて気持ちがよい。ただ、小生自身の出来は、今ひとつ。
男声合唱団の方は、つい先日、流山市合唱祭で歌ったばかりと言うこともあり、「ふるさとの四季」は比較的歌いやすかった。
「希望の島」は小生自身好きな曲。今年6月の東葛飾文化祭で、このコーラスグループが歌ったこの曲を、小生も歌ってみたいと思っていたので、こんなに早くそれが実現し、感激。この曲は、バスのパート、低い音が続くので、ここで十分音を出さないと、締まりがなくなる。また、この曲は、間の取り方に注意がいるみたい。その辺までまだ神経が行き届かないが。
ま、内容はともかく、一応歌えたということで、満足。
家内は、混声合唱・さわやかコーラスに出た。
初ステージの感想はどうかと聞くと、「別に」と、涼しい顔。余り練習していないのだが…。出だしのところが一寸と言うだけで、歌い始めたら、歌えるみたい。「むぎや」は家で、すいすい歌っているし、ソプラノのパートというのは簡単なのだろう。それと、ソプラノのパートは、人数が多いので、これは心強いと思う。
今日のコンサートは、どちらかといえば、生涯学習の身内のコンサート。気楽なコンサートであった。午後は、手品のショーがあったりして、今日1日が、生涯学習フェスティバル。
記録として、今日のコンサートのプログラム要約を下記に。
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【表紙】
平成17年度 生涯学習フェスティバルin県民プラザ
県民プラザで生まれたコーラスの響き
日時:平成17年11月20日
時間:10:00~12:00
場所:さわやか千葉県民プラザ
主催:さわやか千葉県民プラザ
【プログラム内容】
県民プラザで生まれたコーラスの響き & ピアノ演奏のひととき
A:合唱
(1)混声合唱 ミレニアム・ハーモニー
二つの歩く歌 編曲 岩河三郎
上を向いて歩こう
三百六十五歩のマーチ
いい日旅立ち 編曲 岩河三郎
交響詩「わが祖国」より 編曲 岩河三郎
モルダウ
(2)混声合唱 さわやかコーラス
どんぐりころころ 編曲 岩河三郎
君恋し 編曲 岩河三郎
混声合唱の組曲「富山に伝わる三つの民謡」より
むぎや 作詞・構成 岩河三郎
(3)男声合唱団 コールJUN
希望の島 作詞・小松玉巌 作曲・M,Jones
遙かな友に 作詞・作曲 磯部 淑
男声合唱のための唱歌メドレー
「ふるさとの四季」 編曲 源田俊一郎
指揮 田上 薫
ピアノ 山本 晴美
B:ピアノ演奏
ピアノ演奏のひととき
ピアノ 山本 晴美
佐藤由美子
松代千洋
ナレーション 山本祐歌
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ピアノ演奏は、合唱のプログラムの途中に、挿入された。
この中で連弾があり、これがすばらしかった。
タンゴの曲を何とピアノで弾いた。バンドネオンの感じをうまく出して、なかなか、聴き応えのある、そして、見応えのある演奏だった。