春夏秋冬

日々流されないために。

ASAHIネットの「へちま亭文章塾」に応募-青春のあるとき

2006年03月21日 12時55分52秒 | 文章塾
ASAHIネットの「へちま亭文章塾」に応募した。4回目。
お題は「卒業」。
 
 
タイトル「青春のあるとき」で応募。
  
ご興味のある方は、下記をどうぞ。
http://bunshoujuku.asablo.jp/blog/2006/03/20/296203
これが小生の文章。

  
内容は大部分真実だが、当然全部は書けない。こういう内容は、わがブログのような、ほとんど読者がいないところより、少しは広いところがよいかなと思って書いてみた。文章塾と言うところだが、文章塾でのメンバーには追悼文のようになってしまって、申し訳なく思っている。
 
投稿後、読み直してみると、推敲不十分でイマイチの内容。
書いてみようと決めたのが、締め切り日の夜9時頃。慌てて書いて、一度投稿したが、最後のところがもう一つで、少し修正し、再度投稿。これが夜中12:00締め切りの1分前。こういう状態だから推敲がほとんど出来ていない。前日まで、合唱が忙しく、文章塾どころでなかったということもあるが。
  
 


流山市民劇場・合唱練習-その9 まとめ

2006年03月19日 14時29分23秒 | 合唱
昨日終わったコンサートのまとめ。


どんなコンサートだったか。
記録のために、コンサートプログラムを抜き書きしてみる。
 
第59回流山市民劇場コンサート
  「心の歌、故郷の歌だより」
  平成18年3月18日(土)
  流山市文化会館大ホール 開演16:00
 
 主催:流山市民芸術劇場実行委員会
 後援:流山市・流山市教育委員会
 協賛:流山ロータリークラブほか。
 協力:流山市音楽協会
 
 演出:大島尚志
 指揮:山館冬樹
 プロデューサー:熊坂牧子
 
プログラム
 
【オープニング】
 
 峠のわが家 合唱団
 
【第1部】
 
<追憶は歌声となって>
 故郷の廃家 合唱団
 なつかしき愛の歌 熊谷道子・合唱団
 エーデルワイス  熊坂道雄・久野薫
 なつかしきケンタッキーのわが家 高木太郎・合唱団
 白銀の糸  鹿野章人
 埴生の宿  合唱団
 
<私の街 故郷の歌>
 汽車のマーチ  児童合唱団
 里の祭り    熊谷道子 
 つんつんつくしんぼ 児童合唱団
 蛙の笛   池田浩子
 里の秋   橋場征代
 
<流山のわらべうた>
 子とろ子とろ  児童合唱団
 ずいずいずっころばし  児童合唱団
 いっちょきっちょほいよ  児童合唱団
 かいこうまんま 橋場征代
 山王のお猿さん 児童合唱団
 かごめかごめ  橋場征代・児童合唱団
 
 
【第2部】
 
<母の笑み懐かしく>
 母 熊谷道子
 中国地方の子守歌 熊坂牧子
 赤いサラファン  池田浩子
 母の教え給いし歌 久野薫
 ねむの木の子守歌 女声合唱団
 
<青春の夢 明日へと輝く>
 想い出は雲に似て 合唱団
 幼なじみ  橋場征代・熊坂道雄 
 川の流れのように 熊坂牧子
 少年時代  熊坂正美
 小さな空  高木太郎・久野薫
 翼 鹿野章人
 
 すべての山に登れ 熊坂牧子
 家路    合唱団
 マイウエイ 鹿野章人
 流山市民の歌 合唱団
 
【アンコール】
 この星に生まれて 全員
 思い出 全員
 
 
【感想】
 
出演してみての小生の感想を少し。(上記の合唱団と書いてあるところが、小生の出演したところ)
 
(1)演出の仕事って実に面白そうだ。
大島尚志先生が演出をされていたが、この仕事は実に面白そう。こうしたいという自分の思うままに、出演者を動かすことが出来る。小生、合唱団入場の先頭の位置にずっと待機していたから、裏方の進行をいろいろ見ることができた。好奇心が強い方だから、あちことうろうろしていると、先生から合図するまで、出ないで下さい、と言われた。はじめ、演出って何をすのだろうと思っていたが、演出の仕事って、いわば、舞台の上での総指揮官の役。一度やったら止められないだろう。この仕事は。ただ、やらせてもらえるまでが大変だろう。
 
(2)ソロの方たち、楽屋で結構大きな声で声出ししていた。
舞台の裏側が楽屋になっている。舞台の裏側に、上手(客席から観て右側)と下手(客席から観て左側)を結ぶ通路がある。その通路に沿って小部屋が設けられている。そこが、ソロの方たちが待機する部屋。そこから、出番前のソロの方たちが結構大きな声で歌っていた。
 
(3)自分が歌った曲以外の曲が分からない。
児童合唱団の流山のわらべ歌は、趣旨がはっきりして、よく分かったが、そのほかは、大体そんなものかと言うだけで、曲そのものがよく分からない。鹿野章人さんが歌った翼と言う曲、実によい曲で、どなたの曲かな、と、事務局の人に訊いてみたら分かりませんと言う答えだった。同じ鹿野章人さんが歌った白銀の糸も、すばらしい歌唱力で歌って頂いて、感激したが、誰の作曲で、どういう曲か分からない。こういう曲の説明が事務局は不足していたように思う。
 
(4)今回の歌でよかったのは。
一番よかったのは、「流山のわらべ歌」と「流山市民の歌」だったと思う。地元の歌って言うこと。あとは、上にも触れた、鹿野章人さんが歌った「白銀の糸」と「翼」。歌唱力抜群だったせいかも知れないが。それと、「小さな空」。後は、合唱団の「家路」かな。「家路」は、本番の時は力みがあって、いまいちだったが、本番直前の練習の時にはよいハーモニーだったように思う。「流山のわらべ歌」は、こどもたちが舞台に立っただけで、可愛くて、もう負けたって言う感じ。うたのお姉さん役の橋場征代さんが実によくご指導なさっていた。
 
(5)最後になったが、流山市音楽家協会ほか関係者に御礼!
合唱団のなかには、合唱経験の豊富な方もおられるが、そうでない方もおられる。ほとんどのメンバーがばりばりのシニアーの方たち。その方たちが、こうやって、自分たちの街で、明日を担うこどもたちと歌を歌うことが出来て、この上ない喜びを感ずる。実によい時代が到来したものだと思う。
 
この企画を推進してきて頂いた流山市音楽家協会をはじめ、流山市ほかの関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
 
合唱団のなかに、ドイツまで行って、合唱を歌っている人がおられる。ドイツでも日本と同じで、シニアーの方が大勢、合唱を楽しんでいるとのこと。わが流山市のこの「心の歌コンサート」は今回5回目だが、是非、このよい企画を継続してやって頂きたくお願い致します。

流山市民劇場・合唱練習-その8 今日本番

2006年03月18日 23時29分23秒 | 合唱
今日が本番。
 
夕刻16時開演というのに、朝11時から缶詰となり、直前練習をやる。終了後も打ち上げやらいろいろあり、今、夜の11時。やれやれ今日は疲れた。
 
今日のコンサートに、息子家族が東京から見に来てくれて、また、ウクレレの仲間も来てくれた。有り難いことなり。
 
このコンサート、単なる合唱だけではなく、ソロ有り、合唱有り、児童合唱有りで多彩なコンサート。まずまずだったかなと思う。
 
唯一アカペラで歌った家路という曲は、直前になって、音が1度上がったので、とまどったが、なんとか無事に終わった感じ。ただし、これは本番より、練習の方がよかったように思う。
 
さて、これで、合唱団は、解散となる。一寸寂しい気もするが、また、募集するだろう。次を待とう。






岡村喬生さんの「夢つむがれし都・ローマ」を観る

2006年03月16日 13時46分53秒 | Weblog
NHK BS2で、朝、「毎日モーツアルト」を観ている。この毎日モーツアルトのすぐ後に、「世界・わが心の旅」の再放送番組が放映される。で、よくこの再放送も観てしまう。今日は、岡村喬生さんの「夢つむがれし都・ローマ」。1995年の放送とあったから、ほぼ10年前の番組。
 
声楽家・岡村喬生さんが、ローマ留学時代の思い出の地を訪ねる番組。
 
よかったですね。
 
岡村喬生の普段の声もすばらしい声だが、番組のなかで歌ってくれた曲、なんていう曲か分からないが、声がすばらしかった。普通の人には出せない声ですね。これは。この声は、遺伝子そのもので、努力しても出せないもの。
 
留学時代に交通事故にあった話。バスに足を轢かれて、足を切断されそうなった。このとき手術した医師との再会など、今日の心の旅は、人間ドラマを見るようであった。




流山市民劇場・合唱練習-その7

2006年03月13日 08時57分16秒 | 合唱
各公民館を巡回するがごとくやっていた合唱練習は昨日、3/12で終わった。
後は、本番会場となる流山市市民会館での練習・総合リハーサルと本番を残すのみとなった。小生と家内はこの6ヶ月間、結構、真面目に出たように思っている。4回くらいかな、休んだのは。皆さんも実に熱心で、あの大雪の日でも出席されておられた方が、大勢おられたようで、驚くほど。
 
横のコミュニケーションはいまいちだったかな。
6ヶ月間やってきて、一緒に歌った仲間?だが、皆さんとお話しする機会が非常に少なかった。リピーターの方が多く、皆さん顔なじみで、よくお話をされていたが、小生は初めて人間。最後になって、立ち位置を決めてからは、両横の方とよくはなしをするようになったが。大部分の方は、お顔は存じ上げるが、名前がよく分からない。前にぶら下げている名札を覗き込めばお名前が分かるが、失礼だし。
 
さて、昨日の練習で里舘先生から、「家路」の1音上げの説明があった。
少し前から上げていたそうだが、小生、分からずまわりにくっついて歌っていただけ。この前、横の方が少し高めで歌っていたので、音をはずしているのと違うかと、思ったこともあったが…。実はそちらが正解だった。昨日きちんとやっていただいて、よかった。しかし、いつ上げたのだろうか。小生が休んだ2/4森の図書館での練習できめたのかな。まあ、これで今までのもやもやが氷解した。ありがとうございます。
 
児童合唱団、実にかわいい!!
ちらっと、児童の練習を見させてもらった。子トロ子トロから始まるわらべ歌、よいですね。おばあちゃんの観客も大勢見えると予想されるが、うけること間違いなし。うちの孫も来ることになっているが、どういう反応を示すかな。小生思うに、このわらべ歌、どちらかというと、昔のあそび、つまり、アー懐かしい!と思うあそびの歌で、むしろ、おばあちゃん・おじいちゃん向け?かも。これ、本番の時は見られないので、リハの時、是非見させて頂きたいもの。
 
歌詞忘れ解消の妙案はないものか。
1番と2番と混同する、覚えていたものが突然真っ白になる、あれあれと思ううちに次に進んでしまう、など、未だにうろたえている。トコロテンを押し出すように、新しく覚えると、今まで覚えていたものがどこかに行ってしまっている。受験勉強でやったように、直前覚えて、そのまま、そうっと舞台に上がって歌うっていうやりかた、これはどうだろうか。忘れる前に歌ってしまうのだ。記憶力は1時間くらいなら、いけるのではないか。

 

流山市民劇場・合唱練習-その6

2006年03月04日 23時12分22秒 | 合唱
今日、初めて管弦と合同練習をした。よいですね。ヴァイオリンやフルートの伴奏で歌うというのは。練習を録音してきたので、今、それを聞きながらこの記事を書いている。なんだか、合唱がきれいに聞こえる。これすべて管弦のおかげかな。とにかく優しい。間奏にこれが入ると心が和む。
 
一つだけ、いただけないところがある。それは、テレコは小生の近くにおいてあるので、小生のいただけない声が入ること。
 
ちょっと横道のそれるが、山館先生や里舘先生がしばしば地声にならないようにと、ご指摘されるが、この地声とは何だ、どういう声なのかと、わからなかった。ところが、今日、小生の歌っている声をテープで聴いてみてびっくりした。実に声が汚いのだ。おそらくこういう声が地声と言うのだろう。低い声の時、声が出ないものだから、どうしても押し出すように歌ってしまう。それに比べて今日もいろんな先生たちが歌ってくれたが、テープで聴いてみて、我が声と先生たちの声が全く違う!先生たちが歌う声が実にきれいに響いている。勿論プロの方だから当たり前だが、違いが大きすぎる。
 
合唱の練習で、先生たちは、あまり強くご指摘されなかったが、そういうことは、すべてお見通しのはず。先生並みに歌えるわけはないっていうこと。まあ、われわれアマチュアはそれなりに楽しめばよいということだが。
  
管弦の話からそれてしまったが、もう一つ、小生にとって大事なことを教えてくれた。それは、呼吸法を教えてくれた熊坂良雄先生。家路という曲をアカペラで歌うが、この家路の基準の音をどうとるか。ピアノとかがいっさいない。全くの空の状態から音を発しなければならない。先生曰く、絶対音というのは、考えに入れてはいけない。ご自分の基準の音というのを何かの方法で、編みだし、そこから、ドミソで音をとるようにしてください。そしてその基準の音は、繰り返し繰り返しやっていけば、必ず分かるものですということだった。有り難うございます。
 
ここで教えて頂いてよかったことは、正直言って、合唱というよりか、音楽っていうのが全く分かっていない人向けに説明してくれたことで、楽譜など読んだことがない小生にとっては、随分勉強になった。まだまだ分からないことだらけで、訊くのが恥ずかしいくらいだが。
 
さて、この合唱の練習は、残りが少なくなった。後、1回かな。その後はもう、本番のリハーサルに入る。もう終わってしまう。そう考えるとなんだか寂しい気もする。実に楽しい練習だった。まだ、本番も終わっていないのにこんなことを言っては、どうかと思うが、来年もやるなら、小生、リピーターとして応募すること間違いないです!!