春夏秋冬

日々流されないために。

今年の正月はとにかく寒い

2006年01月06日 20時30分53秒 | Weblog
元旦は息子家族が帰ってきて、雑煮のお正月を祝った。娘家族は旦那の勤務の関係で暮れの30日に柏に来た。子どもたちも、それぞれ家族を持って、社会の一員となり、今、子育ての真っ最中なので、おじいちゃん・おばあちゃんはどうしても脇役。に徹しないといけない。
  
ところで、このところの寒さは尋常ではない。わが家は、木造で安普請と来ているから、外の寒さが直に効いてくる。最近、体調不振でもあるし、余計、身体にこたえる。
  
青森の津軽出身のある人が言っていた。冬は寒くないと、いけない。寒い冬をじっと耐えるのだ。じっと耐える厳しさが厳しいほど、暖かくなる春の到来を喜ぶ気持ちが大きいのだ。いつも暖かいところに生活している人には、この喜びを、味わうことが出来ない。春の到来を心の奥底から胸躍る気持ちで迎える、そういう気持ちを津軽の人間は持っている。が、暖かいところで過ごしている人にはそれが分からない。と、そういうことを言っていた。
  
常夏のハワイで獲れる魚は、美味しくないという。日本近海の寒さの厳しい所で獲れる魚は美味しい。身が締まっている。人間も同じだ。
 
はなしが変な方に来てしまったが、とにかく、今年の寒さは半端じゃない寒さ。しかし、待てよ。わが家の庭の霜柱は、引っ越してきた当時に比べれば、さほどでもない。今から30年ほど前の方がもっと寒かったかな。当時は朝6時に家を出て、自転車で駅まで、通勤していた。駅に着くと、耳が真っ赤になっていた。寒いとは思ったが、思っただけ。ところが、このところの寒さは、体調に直接リンクするようになった。
 
そういえば、最近、アルコールの量が少ない。これがいけないのかな。

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