馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

サラリーマン査定評価は 最低ランクD だが負けない。

2022-03-27 09:22:19 | 日記

続きです。
銀座営業部に人事移動になる前に
結婚式をあげた。
レストラン事業部在籍していたので
大手町のホールを借りた。
コックさん、他レストランの従業員が
無償で手伝い。
会社側男子社員は一人も列席せず。
男は、私と関わり合いになるのを避けたのだ。
会社関係は妙齢の女性達が列席。
私の山岳部先輩後輩他の列席者は驚いた。
何で お前の結婚式に会社の女ばかり来るのか?


サラリーマン社会が、如何に見えない複雑な
人間関係が如実に顕在化するのだ。
あいつと親しい間柄であれば上司から睨まれる。



サラリーマンは社内での人間構図に敏感に反応する。
結婚式参列の損得を量りに掛ける。
私にような阿保とは無縁であると示すのが
結婚披露宴に出ないことである。
鈍重な馬鹿も一心は、理解出来ず。
銀座営業部勤務になると
組合役員になる。
理由は新しく配属されたから自動的になる。
ユニオンショップ協定の組合であるから仕方ない。


こうして、月一の会議に出席することになる。
僕は何の発言もせず、黙って書記長の
活動報告を聞き同意するだけ。
会議終わればすぐに帰宅。
他の役員は、居酒屋に連れだって行く。
そうして、歳月は過ぎ
営業部は大手町に移転。
息子が生まれた。
更に池袋ビルに移転。
又銀座勤務になる。
最初の銀座勤務時代は
部長、直属の所長は、私の事情を知っており
気遣いをしてくれた。
異端者であるので、ルート営業ではなく
飛び込み的営業を命じられる。
山岳部時代の先輩、同期の紹介もあり
抜群の営業成績で査定は特Aであった。
部長と所長が代わると、
私の人事査定は一番下のDとなる。
訳は明瞭である。
媚びない、
総論しか言えない上司
現場を熟知している私。
最後は部長は役不足で移動。
所長は、横領で懲戒免職。
バブル景気の歳月は、過ぎてゆく。
雨期が終わり初夏を迎える夕刻の
組合会議で突然
私は書記長になる。
立候補したのではなく
行き詰っていた執行部は
当面 私に書記長を押し付けのだ。
馬鹿は内情を知らず承諾した。
そうして、思いもよらず人生が
地味で目立たぬ一社員が
書記長になった。
経営側は、全く情報を得てなかった。
人事名簿にも、両開きの名簿の
間に挟まれ名前が判明しなかった。
ウクライナ、ゼレンスキー大統領ではないけれど
期待されての登場ではなかった。
中途入社の低学歴である。
人間は常に偏見と先入観の心をもって見る。
その状況下で相手は見間違いをする。
続く。

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