馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

クリスマスの渋谷スクランブル交差点。

2014-12-27 16:41:33 | 日記

12月25日(木)

16時半 まもなく暮れようとする渋谷スクランブル交差点に立った。

 

赤いクリスマス衣装を纏った若者集団。

ここは何時だって死の予感など遠い若者が溢れている。

青信号になり小走りでセンター街方向に渡った。

 

NHK本館近くにあるビルに入った。

受付電話で担当者に来たことを告げた。

パーティションで仕切られた応接テーブルで待つ。

テーブルを挟んで

担当女性が私に紙切れを渡す。

私は領収書を渡す。

互いに数字を確認する。

合致したので了承する。

30秒程のやり取りである。

 

11月に納めた商品の代金回収。

 

手形払いである。

12月25日振り出し。

支払い期日 翌年3月31日。

年に一回の取引。

100万に満たない小額手形。

下請法に背くような支払い。

弊社は海外商品を輸入する10月にドルで支払済み。

現金化するのに六ヶ月かかる。

数年前に一度だけ現金振込みがあった。

その後、担当者から「あれは間違いです」と言った。

明らかに調査が入るので遵守したようだ。

 

政府は消費税転嫁対策室を設置して厳しく監視しているが

狡賢く法を欺き下請けを苦しめさせる大手企業は存在する。

 

ビルを出ると既に夕闇だった。

 

富ヶ谷方向に歩いた。

お袋がいる介護病院に向かうのだ。

途中、邸宅街の道を左折すれば病院に近いのだが

道路中央、暗闇の中に警官が赤いライトをかざしているのが見えた。

その道は止めて遠回りだが山手通りに向かった。

去年12月には現総理の自宅前を通ったので異様な緊張感が生じた

あえて尋問を受けるのを避けた、

山手通りにも閑静な住宅街への道には警察官が立っていた。

 

ボディーに社名も書かれていない一台のバスがエンジンを掛けた状態で停車している。

窓は白布で覆われて車内は見えない。

警察の警護車両だ。

 

中東の権力者はテロを警戒して寝倉を点々と替える。

社会主義の権力者は軍隊に警護させる。

 

日本の警護は目立たず静かだ。

テロなど起きない平和国家を実感する。

 

17時半 病院に着いた。

ベッドのお袋は私を見て言った。

「今、兄貴が帰ったところだ」

直ぐにアンチャンに電話するが繋がらない

 

ベッド脇のテーブルに写真盾があった。

アンチャンの娘が生んだ3番目の娘が生まれたばかりの写真。

お袋にとっては曾孫である。

 

18時半 弟夫婦が来た。

今日は、役立たず男3人兄弟が見舞った。

兄は今日が70歳の誕生日である。

そのこと伝えにきたのだ。

19時 病院を出て道玄坂を下った。

途中、チャンポンの店がオープしたばかりのようだ。

C級グルメの私としては食味しなければならない。

カウンターだけで6人が座れるだけ

厨房の若者が一人で仕切る、

接客も丁寧、

自ら商売したのだろう。

応援したくなる。

味は不味くはないが、特徴ある又食べたくなるチャンポンではない。

二度は入らない。

やはり、喜楽で食べるが宜しいようだ!

夕闇のスクランブル交差点は人とライトと音楽と

  

車の音が互いに共鳴して騒がしいのではなく

劇中の一人になった気分で通り抜ける。

一際大きな外国人が交差点に立つ

 

巨人だ!

銀座線、総武快速を乗り継ぎ帰った。

21時、少しだけ飲むか!

焼酎ハイボールとハツ、シロで今宵を〆た。

 

本日の歩数計

18.525歩

13.338m

839カロリー

2時間32分

異常でした。

 

 


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