11月17日(日) 78歳で旅立った義父の13回忌。
秋晴れのスカイツリーは首をそり返して見上げなければ
ならないほどの近場の寺。
午後の2時から法要が始まる。
その前に親族6人で食事。
スカイツリー観光で賑うレストランゾーンは入れないので
事前予約した徒歩3分の鮨屋でささやかに義父を偲んだ。
リーズナブル価格で旨い。
法要前なのでビールを少し飲んだだけ。
鮨屋の若旦那が、高級レストランの偽装問題を話した。
「うちの鮨は全く偽装していないので
鮨屋の偽装もどんどん追及して欲しいと言う」。
と言うことは高級鮨店では何らかの偽装があるのか?
日本の食文化が世界に認知されたのは揺らぐな?
午後2時 寒々とした広い畳敷き祭壇
足指が冷たくなる。
般若心経の小冊子が置かれた椅子が6脚。
お坊さんがの読経に続き声を出し
読解困難な漢字を目で追う。
焼香を済ませ、墓に出向く。
生花と線香を手向け
14時半に法要は終わった。
今年4月1日 92歳で老衰死の義母にも合掌。
私のお袋は89歳。
松濤の介護病院で声も出ず、食べることも出来ず
生きていることが?
果たして?
今週は見舞いに行かねば!