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馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

(2) 円高円安に翻弄される零細企業。リース切れパソコンを買い取る。

2024-05-30 08:25:43 | 日記
5月29日(水)午後1時 桜上水事務所に着。
リース切れのパソコンを荷造り梱包
デスクトップパソコン Windows10 セブン ディスプレイ
息子宅に送る。
去年11月にも、一心自宅にデスクトップ、ノートパソコンを送った。

リース契約終了して新しいパソコンに入れ替える。
リース切れパソコンは、リース会社が持ち帰るか廉価で買い取る。
1万円で買い取る。
使わず事務所内に置いたまま。
今回は、息子がビジネス用と個人用にパソコンを仕分け。
売れない作家業もしているので必要。
他人に転売は、情報が内蔵された状態なので出来ない。
まだまだ、十分使用できる。



(1) 円高円安に翻弄される零細企業。

続きです。
息子とのビジネス会話の続きです。
一心も余命旦夕迫る。
何故独立起業したかを先に語らなければならない。
倅に言った。
「お前が2歳、娘が0歳の時、サラリーマンを辞めた。
「不正だとかした訳ではない」
サラリーマン生活、不適格な烙印を押されたからだ。
お父さんの兄は公立高校の教師だったが
適応出来ず予備校講師になり73歳まで古文講師をした。
これは、独立自営業
最盛期は1コマ 90分講義の賃金は3万円
夏休みは月収250万円となった。
教員ではないので、生徒との関係希薄。
只ひたすら、受講生の合格を導きだけだ。
「お前の妹も受講した」
3男の弟も絶縁材料、電気基盤卸の会社に勤めたが独立した。
3人共、自営業になったが、けして成りたい願望が
あった訳ではない。
男兄弟3人に共通するのは、要領が悪い
おべんちゃらも言わない。
反抗心が強かった。
お父さんの親父がそうだった。
だから出世もしなかった。
しかし 旅先で死んだが 晩年は幸せであった。

息子に言った。
「お前もサラリーマンには向かない」
「台湾では日系メーカーの駐在員として働いた」。
「しかし、日本社会のサラリーマン生活は陰湿、粘着質な人間関係」
息子は頷くだけで、黙っていた。
続く
晩年の満男
無情の夢~歌佐川満男