馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

夜の静寂に想う。破壊と再生。

2024-04-10 06:51:54 | 日記
妻と娘との3人暮らしだった2年前、
カップにアイスコーヒーとミルクを半分づつ注ぎ
レンジで90秒チン!
ベランダに出て、未明の夜空が明けようとする静寂に佇み
カップの温もりを感じながら飲むのだった。
小糠雨のストリート

妻は4時50分起床
洗濯機を回す。
娘の朝食を用意
それと、弁当を作る。
ベランダに洗濯類を干している間
私は新聞を口と目が同時に開く。
お決まりのルーティン。
1年半前、娘が結婚して出て行った。
寂しさもあるが、安堵もあった。
2人のシンプルライフが始まった。
今年4月1日娘は戻って来た。

2年前の暮らしにUターンした。
夜空の月は雲間から加速度を増しながら遠ざかる。
後!夜の静寂の夜明を迎えることが出来るのだろう。
刻一刻、想い出の人々を回想するのだ。
ベランダから眺めるショッピングセンターは更地が広がる。
破壊と再生は一時停止と進行を繰り返し

人と建物を変わってゆく

夜明けのうた フォレスタ Foresta