59年ぶりに小田急町田駅のネオンの街角に下りる。

6月7日（水）午前9時、自宅を飛び出す。
京成電鉄競馬場駅からに乗り、八幡駅で都営新宿線に乗りかえる。
新宿3丁目駅で下車。
社会保険事務所で確認事項を記入
社会保険事務所の不備怠慢を糺す。
マイナンバーカードも然りだが
人為的間違いはある。
ミスを言い訳して隠蔽するから
厄介事になる。
終えて、再び京王線に乗り桜上水駅下車
事務所で、トランス部材の不足分をリュックに詰め
書類整理をして、桜上水駅から
明大前駅で井の頭線に乗り換える。
下北沢駅で小田急線各駅に乗る。
途中で急行に乗り換える。
町田駅に午後3時着。
北口改札に友人が待っている。
昨年10月に丹沢に登って以来の再会。



町田駅の下りるのは、59年ぶり。
米軍の戦闘機が街角に墜落した時だ。

衝撃音は鮮明に記憶している。


https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/a00207dfa341226db6444eb52c41de5c

町田米軍機墜落、50年ぶりの再会。 - 馬鹿も一心！

当時のローカル駅は、小田急線新宿駅に次ぐ
乗降客数になった。
ビジネス街ではないが住宅街で
沿線には大学もある。
高校生の頃は、小田急線通学だが
藤沢方面であった。
後に、切符の車内検査があり
車掌に名前で呼ばれたことが2度あった。
中学時代の同級生二人が勤めたていた。
大和駅の改札していた幼馴染もいた。
街角をぐるぐる回った。
浦島太郎状態である。

小田急町田駅の街角1  

17歳の少年が気付けば白髪の老人に変貌。
飲み屋小路に入り、居酒屋へ。

学生グループと爺さんが孤独呑みだ。
店内は、賑やかな若者の声と
じっととテーブルを見詰める爺さんの光景。
それぞれの幸せ時間が流れてゆく。


2件目がオジサン達の為の憩いの場
日高屋に入る。
呑む相手は元警察官で自動車メーカーに転職。
一昨年定年退職。
現在の仕事は霊園の受付事務。
驚くべき仕事内容を語る。
坊主、葬儀屋の実態を知っているので
「さもありなん」と頷く



遺骨が、どのご遺族の骨が判らなくなりごちゃ混ぜになったり
夫の死去により遺骨を埋めるのだが
妻はその墓地を知らなかった。
「えぇ　何で⁉」
夫は不倫をしており、
その愛人と一緒の墓に埋葬されたい思い
密かに墓地を買っていたのだ。
妻は拒否。
騒動は解決されぬまま、遺骨は待っている。
煌くネオンの街角
数日前、ヤクザ同士の争い銃撃事件があった。

深夜は危険で飲めない。

帰りに鯛焼きを買う。

午後8時、お開きで22時帰宅した
明日は、八王子駅で正午から、飲む。
早々に寝床へ。

小田急町田駅の街角  

小田急町田駅の街角3

街角のブルース