入院中、病院食を食べるのだが、総じて
不味い、冷めている。
常識相場だが、今回の病院食は標準より上だった。
塩分、カロリー控えめなので、濃い味付けにして
腹一杯にさせるにはいかない。
飲み物は、市販品などで変わらない。
ご飯が美味しかった。
冷めているが、米粒に艶がある。
相部屋一泊2千円と個室7万円でも
食事内容は変わらず。
保険給付金から食事療養費として出されるので当然。
好みの食事を食べたい入院患者は
最上階のレストランに向かう。
妻の入院中、一度食べたがシンプルな味付けなので
期待しないこと。
飛行機の味の薄い機内食みたいなもの。
病院食 健康には良いんだろうね。
病院食、食べてたら、前立腺癌発症しなかった。
でも、心身気合入らず、つまらん人生だったかな?
この病院の看護師さんは、レベルが高い。
私の我儘は、ガンとして受けずだが
心身の苦痛の訴えには、手を尽くす。
退院日、尿管カテーテルを装着の仕方を
教える女性看護師さんの優しい丁寧な動作には赤面した。
尿管から飛び出し看護師さんの手、腕、衣服に
尿が飛び散った。
彼女は、にこやかに
「尿は清潔、不浄ではありません」
そして、自らは拭き取らず
私への装着を優先した。
昔は、看護婦
現在は、男性もいるので看護師。
22歳の男性看護師にも世話になったが
機敏な動きで、尿が溜まった膀胱周辺を
押して状態把握をする。
おらっちには、絶対務まらない仕事。
医師の高額報酬は仕方ないが
患者さんを支える周囲従事者の報酬も上昇させましょう。
入院中、長く接してお世話になります。