船橋港 マリーナ

5月16日（日）
自宅近くのマリーナを散歩する。
前日より暖かい。
前日はかなりハードな動きをしたのでゆっくりしたい。
昨日は午前8時半、海老川を河口からウオーキングロードを
医療センターまで遡りそこから船橋駅まで行き
薬局で軟膏を購入、帰り道住宅街にある製麺所で
ラーメン、うどん購入、老夫婦二人で製造している。
オヤジが病で倒れてからはラーメン店用に作るのは
やめて施設や個人に細々と販売
化学調味料を殆ど使わないので
茹で上げる時、湯面が白く濁らない。
スーパーの生麺より高いが旨い。
ラーメン屋で食べるのと同等の味を
格安で食べることできる。
月曜は会社の昼飯はラーメンだ。
11時半帰宅。
ラーメン食べて昼寝。
15時ウオーキングとジョギングに出発
谷津干潟、香澄公園を歩く
谷津干潟の保全を図るために設置された緩衝緑地であり
香澄公園・秋津公園・谷津干潟公園を有しています。
マリンスタジアムまで約90分ウオーキング
復路はスタジアム裏側　海岸を超スローでジョギング
海浜霊園を抜けサイクリングロードをサッポロビール工場千葉園まで
ジョギング、高瀬海岸で鰯釣りを見て18時自宅
約3時間かかった。10年前は2時間20分程だった。
更にその前40台後半は2時間、30代後半は1時間半だった。
衰えは走るがごとくやってきた。
直ぐに入浴、てんぷらとビールとホッピーで飲食。
8時癌の友人が待つ小料理屋にでかける。
彼の衰えは日毎加速している。
居住マンションから20分程かかってやってきた。
元々歩くのは遅いがゆっくり歩いても10分程の距離を
倍近くかかる。
抗がん剤を服用しているので自宅にいる時は朝パン一切れと牛乳コップ一杯
昼食べず、今日の夜は鯵の刺身を少し、枝豆6粒
ウーロン杯を一つ、日本酒2合
これだけ、しゃべれない彼と筆談会話
船橋駅までの2キロ弱の徒歩は辛いと言う。
5月20日には柏の癌センターまで一人で診察に
行かなければならない。
永くない命、孤独で頼るべき人も居ないマンションで呼吸器官がつまり
息を切らしている姿を思い浮かべるとたまらない。
私は零細会社の経営者として何が何でも生きて
責務を果たさなければならない。
苦闘する商売、待てない資金繰り
明日はどのように遣り繰りして生きようか考える。
彼よりはずっと幸せだろう。
まだ、余命が明らかになっていないのだから。