富山の木こりさん

スキンヘッドでヒゲ爺さんの日々です

安物買いの銭失い

2017年02月20日 | 山道具

ってよく言いますが

爺さん、こんだけ歳を重ねてもまだ学習してません(^^)/

山道具ってお高いですからつい出し渋って・・・・

 

ナニを失敗したかというと

数年前にマンゾクでつけてもらったTLTのビンディング

これ専用のプラブーツは必要だが

画期的に軽く、しかも滑走モードやフリーモードが簡単&確実!

となれば今や山スキービンディングはTLTタイプがほとんどと言っても

過言じゃないくらい、幅を利かせているのだが

今でもお高いがこん時もない金を惜しんで、一番安かったこれを選んだが

使ってるうちに欠点が見えてくる!

滑走モードと歩行モードは

踵側を回転させて切り替えなのだが

歩行モードで硬い斜面のトラバースをしてる時

勝手に回転してしまって固定されたりする

 

一番不都合なのは歩行モードでも、フラットな一段目!

少し登り斜面向きの二段目、傾斜が強いときに使う三段目と

踵の金具を回転させて使うのだが・・・

 

スキーを履いてのウンチングスタイルで

回転させる動作は、荷物もあるしけっこう足腰に負担なんです!

地形が複雑なほどこの動作が多くなり、ずぼらして手抜きなんぞすると

余計な筋肉を使ったり、つんのめって転んだりするんです。

 

前置きが長くなったけど

身体と我慢の限界がきて、遂に交換を決めたのがこれ!

これは踵を上げるサポートをストックで引き上げるだけで済みます(^^)/

それに今回は生まれて初めて、ブレーキの付いたものにしました

ゲレンデスキーでは当たり前の装備だが

山スキーは軽量化も重要なので、一番目の写真の様な

流留めの紐をつけてあったのだが・・・

 

紐とかワイヤーで靴とつながってると

転倒した時に、自分のスキーで怪我するリスクもあるし

万一雪崩にあったりしたら、スキー事埋まって身動きできない場合も!!

今晩から明日にかけては雪らしいが、これは細身のショーだが

敢てこいつを使ってみるつもりです

若いのが二人もいるから

細いスキーでも出番はないでしょうから大丈夫でしょう。

使用レポートは後日に!

 


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