六日のあやめ

読書記録('16.2月)

2月読書記録
初読み(6)+再読(4):10冊、コミック1冊

大河の真田丸を見て、原作ではないけれど池波正太郎「真田太平記」の読み返したくなり、今月から義母宅での空き時間用にした。12巻読了には数ヶ月かかるかな。

ツイッター(2016.2月分)より

2月26日
読書メモ:柚木麻子「私にふさわしいホテル」痛快で楽しい。加代子って手段を選ばず人を蹴落とすことも平気だけど、作家としての実力はあるし反省もするしで憎めない。東十条先生や遠藤先輩との関係性も愉快。出版界の裏とかどこまで本当かわからないけど作家さんの本音が入ってる感じかな。

2月23日
読書メモ:東野圭吾「人魚の眠る家」薫子の信念は驚嘆だけど看病を続ける経済的余裕等の環境がなければ無理だろう。雪乃ちゃんの両親の話に感動。脳死を受け入れることは辛いが、臓器移植で助かる命がどこかにあると考えることは救いになると思う。エピローグのような奇跡が現実にあって欲しい。

2月19日
読書メモ:柴田よしき「夢より短い旅の果て」鉄道に詳しくはないけど興味深い、鉄旅同好会の先輩たち素敵。香澄が会った人たちそれぞれの事情にもじんわり。
目次に飯田線があるのを見て購入、シルクホテルが出てきてニンマリ、高2夏休みにバイトしてた。
シリーズ2も出てるとわかりネット注文。

2月11日
コミックメモ:遠藤淑子「ヨシツネ」
オトボケ牛若丸(カラス天狗)が真剣モードになるときのカッコ良さったら、弁慶もイケメンでムフフ。(笑) 奥州にニセモノを行かせるところ面白かったけど勧進帳も描かれてたら嬉しかったな。
他5編+おまけも遠藤ワールド堪能できて満足。

2月6日
読書メモ:誉田哲也「プラージュ」記者目線の事件とシェアハウス住人たちの関連性に興味をひかれ、それがわかったとき予想通りの部分と意外なところ共に納得。記者の最後の文章に涙。プラージュを立ち上げた潤子の姿勢に頭が下がる。美羽関連等残酷な部分は苦手だけど希望あるラストで良かった。

<Twitter読書メモ記載外分>
桂望実「頼むから、ほっといてくれ」(初読み2/3)
宮部みゆき「桜ほうさら(上・下)」(再読2/15)
近藤史恵「ヴァン・ショーをあなたに」(初読み2/17)
池波正太郎「真田太平記(1)天魔の夏」(再読2/25)
池波正太郎「真田太平記(2)秘密」(再読2/28)

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<メモ>
病院:2/24(Y)、2/24(K)
*4週1飲:リカルボン
ケアマネさん来訪:2/22
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