◆Let’s log life◆

*v* ログ屋のひとりごと *v*

S様の刻みも終わりました。

2006-10-31 | カナダ
S様のログハウスの加工が、カナダヤードで進んでいたのですが、
ようやく終わりました。

このログハウスも随分大きいので時間がタップリ掛かりました。
写真が遅くなってしまったのですが、順を追って紹介したいと思います。

梁部分の納めをしているところです。ログがキレイ。青い空もキレイ。


梁もほとんど終わりました。この家にはトラスもありますので、下で作成しています。


梁が乗った時点での写真です。後ろはチーフの山です。


デザインカットがいくつもあります。良く見るとレッドシダーの赤みが良くわかります。




どの部分を刻んでいるんだろうか? これは太い~

建て方が楽しみです。次回はトラスあたりの紹介したいと思います。

カナダ産レッドシダー・イエローシダーを使用した夢のログハウスをご提案

工事中の物件情報などはこちらで ・・・ 『見つけよう!理想のログハウス』

愛知県S邸内部工事中

2006-10-30 | ログハウス
愛知県のS邸の工事も進んでいます。
建物はウエスタンレッドシダーのハンドカットログハウスです。

またやられました。で紹介したのですが、デジカメを盗まれたので、現場の写真が撮れなくて困っていました。
携帯で写真ということも出来ないのでヤッパリ新しい機種を購入しました。

最新のはコンパクトでも広角がついていて、これは便利ですね。
違いがわかります・・外観写真です。

先に以前写した写真です。

今度は新しいカメラです。

少しアングルが違うのですが、いい感じになりました。
S邸の敷地は広いのですが、林の中に建っていますので、
なかなか全容が見えにくくて困ってました。これなら大丈夫ですね。

施主様のこだわり部分である、アーチカットのデザイン部分・・
カナダで加工をするときに、施主様に絵を描いていただいたのですが、
なかなかイメージが図にならないなあ~とのことでした。

多少の修正は日本でも出来るからと、、カナダの加工を進めたのですが、、、
現場で施主様にテープを張ってもらってそこをカットすることになりました。

普段ではこういうことは無いのですが、施主様の仕事がデザイン関係なので特に『こだわり』部分です。

チェンソーでカットを修正しました。
施主様も納得してもらったかな?
でもまだまだ、丸太のサンダー掛けが残ってますね。。(施主様工事です。)

この部分以外も施主様のこだわりのデザインがあります。
また紹介しましょう。

尚、現場の見学はいつでも出来ますので、声を掛けて下さい。
場所は愛知県豊田市内です。でも旧足助町ですので、山の中です。

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スロー&エコなログハウス

2006-10-29 | つれづれ
大阪府高槻市のH邸
9月に雑誌の取材をして頂いたのですが、今月末に発刊されます。
雑誌のタイトルが『スロー&エコなログハウス』です。
前回までは、ログハウスに住むだったんですが・・今回のタイトルの方がずっといい感じですね。

H邸の記事の部分を紹介します。でも雑誌も買って欲しいなあ~


大胆!ハンドカットログ

このログハウスが大阪の高槻市になっているんなんて、信じられます?
大阪と京都の中間点の大きな中核市でして、ログハウスはとても珍しいと思いますね。







工事中の写真をきちんと整理されていて、一ページは工事の流れの紹介になってます。


H邸ももちろん ウエスタンレッドシダー ハンドカットログハウスです。


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M邸のP&Bはダグラスファーなんです。

2006-10-28 | ログハウス
津市の閑静な団地に建っているM邸

メンテナンスに必要なものなどを届けるため、M邸にお伺いしました。

ロケーションは団地の大きな池のそばにあるので、とてもよい感じです。
手前の木が大きくなってしまったので、全容が見えないですね。

建物はポスト&ビーム 樹種はキハタでは珍しい『ダグラスファー』です。
でもとても目が詰まっている、良質の丸太を使用しています。

外構工事は施主様のセルフでされています。
見るたびに変化していて、ますますログハウスらしくなってきました。


いつもキレイなM邸はとても写真が映えます。
玄関を見たら・・ツリーですね。

季節を感じて帰ってきました。

カナダ産レッドシダー・イエローシダーを使用した夢のログハウスをご提案
でも良い品質ならば、ダグラスファー、ヒノキ等も使います。

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N様コレクション3

2006-10-27 | セルフビルド
先日紹介したN様コレクション2に引き続き、三重県の津市のP&Bの住宅に住んでおられる、
N様の作品などを紹介します。
尚、N邸の建物本体は イエローシダーのポスト&ビームです。


N様の説明文をそのまま載せさせて頂きました。

先日手当てしていただいたイエローシダーの板で早速額縁を製作しました。
高さ約900 幅約500 のサイズです。中に入っているのはめったに見ることのないアートです。
どういうものか紹介します。(イエローシダーはキハタで用意させて頂きました。)


これは古木(古いまな板)をきれいにサンダーがけして表面を古びた色に仕上げた後に、金箔を
細く切って貼り付けたものです(幅1cmぐらいのところに十数本ぐらい貼られています)。
その他にはプラチナが補助的に使われています。この作品はおそらくアヤメのような花を
少々デフォルメしたものです。
題名は「崇め」と云います。一ヶ月掛けて一つか一つ半ぐらいしか製作できないそうです。

古くからある日本の伝統工芸で「きりかね技法」といいますが、仏像を荘厳するために使われた
技法です。
この技法を使って新しいアートを製作している「安川幸聖理」という女性の作品です。
新宿伊勢丹のアートギャラリーで購入しました。
光を反射して輝くので飾り付ける位置が重要です。
夜の人口照明下、昼間の自然光両方に対して綺麗に反射してきらきら輝きます。
とても綺麗です。イエローシダーの落ち着いた明るい色が、作品の渋くて且つ
上品さを適度に引き出す結果となりました。



餅つきに昔使った蒸篭(”せいろ”と読みます。
湯気で餅米を蒸し揚げるのに使った)を利用して作ったものです。
中にだるまを題材にした伊勢型紙が入っています。
妻の友人が製作したものです。
飾ってある場所は、アンティーク調のFF式石油ストーブ用に用意した
レッドシダーブロック製飾り台上部の壁に掛けてあります。   

以上紹介をさせて頂きました。ありがとうございました。
どの作品も味がありますね。
又、ありましたらよろしくお願い致します。

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M様のデッキ部分の変化

2006-10-26 | セルフビルド
岐阜県の"ひるがの高原"に建っているM様ログハウス
ちなみにM様はウエスタンレッドシダーのハンドカットログハウスです。

先日、近くに行ったので寄ってみました。M様より電話があったときには、
ボチボチ冬対策をしなければ・・・とのことでしたので、現在どんな様子かな?
今年の初めは雪が大変だったのでとのこと

行ってみると、随分様子が変わっていました。
しっかり対策してありました。

まずは完成したときの写真を


次は、デッキの手摺が変わっています。
イメージが良くなりました。デッキに柱が2本建っています。
庇をつくりたいとのこと、、いくつか相談されました。


庇が出来たよ~とのことでしたが、、、今回行ってビックリです。
姿が随分変わってました。

デッキを覆う庇だけではなく、サンルーム風の空間になってました。

M様はログハウス自体の造作をセルフビルドで作られたんですが、
今回も全部自分で作業されました。
ほんと感心します。なかなか出来るものでは無いですよ。

でもまだまだすることがあるようで・・・
手前の基礎が気になりますね~~ 何が出来るか?


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岐阜県Y邸の軒天

2006-10-25 | ログハウス
岐阜県のY様ポスト&ビームの工事も順調良く進んでいます。

前回このY様の軒天、室内にはある材種の板を使ってます。と紹介しました。
さてなんでしょう?

その前に、まずは正面からの写真です。
外壁の下地工事が終わっているので以前と変わらないですね。


どうですか?いい感じでしょ。施主様の希望を取り入れました。
完成したらある空間になります。


玄関に入ると必ず目に入る柱です。
ケヤキ(欅)です。居間側に一部枝部分が飛び出しています。
ログ材を加工しているときに選んでもらったものです。


軒天の紹介です。さて何の材でしょうか?

実は・・イエローシダーで出来た本実の材です。
一見するとパイン材のような感じですが、良く見ると全然違うんです。
耐久性抜群、しかし高価です。
Y様はこの材をすごく気に入られて使用することになりました。
室内にも使用します。又報告しますね。

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尚、Y邸の情報は
岐阜県本巣郡Y邸『ポストアンドビーム』を参照してください。

I様基礎工事開始

2006-10-24 | ログハウス
三重県津市で建てるI邸の現場の基礎工事が始まりました。

景色が抜群のところなので、現場へ行くたびに景色をみて感動しています。

写真では表せないほどのパノラマです。

前面道路から見ています。奥のほうが広くなっていて、景観が良くなってます。

緑も多く住みながら森林浴です。

正面には青山高原が見えています。
写真を良~く見て下さい。山の頂上付近にいくつか白いものが見えますよね。
風力発電です。


今日は地盤調整、砂利敷きなどでした。明日以降には鉄筋工事などが
随時入っていきます。もう暗くなってしまった。



こんなイメージで建ちます。あくまでもイメージ。。
(この絵はイメージダウンしまっせ・・)
あ~言い忘れた・・ I邸も ウエスタンレッドシダーのハンドカットログハウスです。

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ハンドカットの防火本試験3

2006-10-23 | 防火ログ
ハンドカットの防火本試験2 の続きです。

昨日10月17日火曜日に 東京の(財)日本住宅・木材技術センター 試験研究所であった
ハンドカットログハウスの防耐火試験の様子です。いよいよ最終段階です。

前回はまもなく 60分 というところでした。
まもなく60分という寸前で、もしかして・・(一部の温度が上昇していたので)
ヤキモキしてたのですが、、

写真が小さいのでわかりにくい・・

やりました、60分の燃焼試験成功です。やりました。。。
(でもこれで最終では無いんです。説明は下のほうで。)

60分を超えたので火を消して、セットしてあった試験体をはずしました。
燃焼側をこちらに向けると、、暑い 熱い 南国です。いや真っ赤です。

丸太の表面が火の海状態です。


この状態に水をかけて消します。係りの方は大変です。


室内側(燃やしていないほう)をじっくり観察しました。
ノッチ部分の一部が黒くなっています。
少し煙がまわったみたいで、黒くなってますね。

これは問題ないそうです。


ノッチも含めて全体を見ましたがほとんど問題ないようです。
表と裏では大違いですね。感心

試験体の真ん中を切り取りました。どのくらい燃えているか検証です。

切るのはなかなか大変ですね。S様にチェンソーで切ってもらいました。

切ったところを並べてみました。

写真を良く見て欲しいです。
燃焼した部分とそうでない部分がしっかり分かれています。

丸太の表面からある程度まで燃えたところでストップをしています。
木が炭化するので止まるようです。
やはり、丸太は燃えにくいということが実証されました。

マシンカットならばこの試験で終わるのですが、丸太ということで、
乾燥をした状態での試験がまだ残ってます。
結果は目に見えているんですが、、、昨今の建築業界の問題の影響ですね。

来月末に試験をしてOKならば、認定に向かってGOとなります。
随時また報告しますのでお楽しみに。。

おおよそのスケジュール
○11月末 乾燥材の燃焼実験
○1月ごろ 性能評価書の決定→国土交通大臣に性能評価認定申請
○3月ごろ 認定書交付される予定

尚、今回の実験は60分でしたが、認定の段階では何分の認定となるかは現在は不明です。
すごく楽しみ。。今後の展開についてまた近いうちに報告します。


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N様コレクション2

2006-10-22 | セルフビルド
先日紹介したN様コレクション1に引き続き、三重県の津市のP&Bの住宅に住んでおられる、
N様の作品などを紹介します。
尚、建物本体ははイエローシダーなんです。

写真を上に、説明分は下です。N様の説明文を載せました。


台所天井の電灯です。
最初は蛍光灯でしたが、張りの丸太に天井取り付け用の四角いのがとってつけたように付いていて変だったので自作しました。
照度が今一で妻は少々困り気味です。という分けで別のうまく隠れた所に補助照明を付けました。
右のほうがハレーション起こしているのがそれです。


レッドシダーの端材でカウンターに格子を作りました。
キッチン流し台の天板の上に食器乾燥機を置いていましたが(流し台に内蔵できないタイプです)、
狭くて窮屈なのでカウンターの上に移しました。
それを隠す目隠しです。右の方に掛けてある各軸は友人の中国旅行土産です。


持ち山で切ってきた紅葉の変木です。
蔦が巻きついて締め上げられたものでなかなかのものです。

ほんと色々ありますね。


明日はまた 防火ログの話かな?・・最終段階・・

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K邸ログ材は海上運搬中

2006-10-21 | ログハウス
ニセコで建てるハンドカットログハウス
K様のログ材は現在海上運搬中です。

基礎の工事中の写真です。雪のことを考えて高い基礎となってます。

大きな建物ということがわかりますね。

工事も進み、もう基礎工事が終わりました。
現在は、土台、ステージの施工をしています。


ログ材は苫小牧に着く予定・・当初の予定ではもう到着する予定が・・
延び延びとなって・・月末になりそうです。
海外からの荷物の日程はあてになりませんね。 でも、、これ常識。
現場の段取りが狂ってしまって困りますね。ホント

今年の春、現地で撮った写真です。

建つと結構大きいので、目立つでしょうね。


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ハンドカットの防火本試験2

2006-10-20 | 防火ログ
ハンドカットの防火本試験1 の続きです。

昨日10月17日火曜日に 東京の(財)日本住宅・木材技術センター 試験研究所であった
ハンドカットログハウスの防耐火試験の様子です。

前回は点火してから15分まででした。

順調良く時間は進みました。最初の関門20分か・・


20分正式に通過、最低限の目標ですが、とりあえずOK

でも目標は高く・・

その後も問題なく 二回目の目標 30分

ほとんど問題なく経過していきます。 30分もOK。

今度は45分です。結構大きな壁です。
一昔前ならば、45分というのはとんでもないことでした。

あれれ もう45分ですよ。

大きな問題も無く 45分 OKです。

あとは最終 60分です。

でもこのころから少し異変が、、、

一部で温度の高いところが発生。。温度の計測をします。
規定の温度にならないように祈ります。

右側に二人いますが、温度の計測をしています。

一箇所でも温度が高かったり、火が抜けたり、たわみが規定以上だったりしたら、
そこで終了となります。う~ん もう少し・・

次回へ続きます。。。楽しみですか?


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N様コレクション1

2006-10-19 | セルフビルド
三重県の津市のP&Bの住宅に住んでおられる、N様よりいくつかの写真を頂きました。
建物はイエローシダーです。

趣味として、色々なものを作ってみえますので、その紹介をします。
枚数が多いので、何回かにわけてアップ致します。

写真を上に、説明分は下です。N様の説明文を載せました。


上を見上げて撮っているのはリビングから見上げたものです。
渡る廊下の本棚代わりの手すりには「おかげさん」の文字が入れてあります。
ロフト(3階)曲がり木の手すりは自作です。このロフトから3階のデッキへも出られます。
頭の上にあるのは二股のヒノキを走らせて上にレッドシダーの板を飛び石状に張ってあります。
電球が切れたときに替えるための渡り橋です。
曲がりくねっている細い木は紅葉の木で、これには木彫りの梟がとまっています(写っていませんが)。



居間の一角にある階段スペースです。鎖で吊られているには温湿度計です。
階段にはドライフラワーがいくつか吊られています。
娘の結婚式で娘がくれた花束、母の日に贈ってくる花束です。
手すりは持ち山から切り出した杉の曲がり木です



2階の風景です。廊下の手すりは本棚、吹き抜け空間の眺めです。
窓が半分開いている壁にも梟が額縁に収まっています。
写っていませんが左端の柱最上部には大きな魔よけのお面が掛かっています。
私の家には梟は全部で12羽住んでいます。



玄関空間の風景一部です。小面(若い女性の能面)が掛けてあります。
写ってはいませんが、それと向かい合って尉(”じょう”と読みます。
長い髭を生やした老人面です)も掛けてあります。私は能を鑑賞するのが好きです。

色々なものがあって楽しい空間ですね。
まだまだ写真がありますので、アップします。
写真を見るたびに、色々なものが増えているのには驚かされます。

明日はまた 防火ログの話かな?・・

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ハンドカットの防火本試験1

2006-10-18 | 防火ログ
昨日10月17日火曜日に 東京の(財)日本住宅・木材技術センター 試験研究所に行ってきました。

今回は 首を長くして待っていた(皆さんもですか?)
ハンドカットログハウスの防耐火の本実験です。

7月に予備試験をしていたので、ある程度は予測をしていたのですが、
本試験では失敗が許されないし、仕様も少し変更しましたのでヤッパリ緊張します。

何度かココで試験をしていますが、本試験は気分も良いです。

防火試験のことをご存知ない方にもおさらいとしまして、若干説明をします。

この写真は防火試験の装置で、ココの丸い棒の所から炎が出ます。
相当強烈な火が連続して出てきます。日常では絶対無い状態です。
この前に試験体をセットします。

このようにセットをして火をつけます。いよいよスタ~ト

時計を12時丁度の位置にして点火します。


しばらくは何も起きないのですが、予備試験でもそうでしたが5分ころには、
白いものが立ち込めてきます。ドキドキです。

初めてみた時は、あれ~大丈夫と思いましたが、これは一過性です。
しばらくすると落ち着いてきまして、白いものも少なくなります。

炉の横から丸太の様子を窺いました。

丸太の表面が炎に包まれています。ガンバレ!!


15分ころの写真ですが、このころは安定してまして、特に変化なしです。

20分経てば防火の最低ライン いわゆる土塗り壁同等 の認定をクリアーです。
でも今回の目標は高いですぞ・・

昨日の速報でばれちゃってますが、大成功ですから・・
続きは次回に・・お楽しみに(ハンドカットにも光を・・)

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