小さな木まわし

久しぶりにＯ様の刻みの様子を見に加工場へ・・・だんだん上がってきていますね。
ウエスタンレッドシダーのハンドカットログハウスです。

壁の部分がほぼ終わりに近づき、二階の床梁部分の作業も開始してました。
右下にチラット見えている道具・・黄色いもの(一部が黒い)・・・なんでしょうね。

この道具は、丸太を回転させるためのものです。通称　木まわし　ですね。ハンドカットログの場合は丸太なので
色々と回転させる必要があり、地上では大きい木まわしを使いますが、上部での作業はこんなものがあったんですね。
携帯に便利なように出来ています。

使用が終わって、下に置いたので、写真を撮ってみました。

黒い部分は可動式で、丸太を回すために使用します。本体ではバールとしても使えるようです。
木回しの様子の写真・・・無いかな？ てこの原理でこんな小さな道具でも、太い丸太を回すことが出来るんです。

では、もう明日にでも少し現場の様子を紹介しようかな・・
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ハンドカットログハウスがどこでも建築出来ます。
詳しくは・・防火ログをご覧下さい。もちろん、マシンカットも防火ログです。
そして Ｐ＆Ｂも問題無しです。

カナダ産レッドシダー・イエローシダーを使用した夢のログハウスをご提案
もちろん良質な国産材もバリエーションに加わりました

明るさは天窓の効果です。

三重県大台町で建築中の高齢者福祉施設の様子です。

内部は廊下が中廊下となっており、採光が直接取れないので、イメージ的には暗い感じとなるのですが、意外と
明るいことに気がつきます。

理由としては、天窓があることでしょう。廊下にいくつかあり、光が届きます。もちろん日中ですが、、

ログ材がスギなので、少し濃い目の色と言うこともあり、窓からの採光は廊下まで到達しにくいので、この天窓は
非常に有効です。もちろん排煙(火事などのときに煙を出すこと)としても有効です。
普段から天窓を使うことが多いので、特段珍しいことは無いのですが、準耐火建築物でも天窓を使うことが出来るのは
便利です。

本当は勾配天井にして、この天窓をスッキリ見せたいところですが、配管、配線、、色々とあり天井裏が必要な
こともあり、水平な天井となっており、ほら穴も仕方が無いかな・・

共同生活室にも複数の天窓があり、快適な空間になることでしょう。


今月末には完成の模様です。また現場見学に行かなきゃ・・・
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ハンドカットログハウスがどこでも建築出来ます。
詳しくは・・防火ログをご覧下さい。もちろん、マシンカットも防火ログです。
そして Ｐ＆Ｂも問題無しです。

カナダ産レッドシダー・イエローシダーを使用した夢のログハウスをご提案
もちろん良質な国産材もバリエーションに加わりました

ヒノキの二階建てログハウス

ヒノキのマシンカットログハウス・・耐久性、匂い、色、木目 どれをとっても抜群な材料ですが・・
価格的に高価なので、大きなログハウスは少ないのですが、、小屋裏利用であれば何とか頑張れる範囲で色々と
建築をさせてもらってます。

もっぱら、小屋裏利用の方がログハウスらしいと言えばそうですが、、

色々と工夫をするのも楽しいものです。

今回、プランニングが進んだものがあります。近々紹介しようと思ってますが、、総二階のログハウス
ヒノキで作り、内装も出来る限り ヒノキという計画です。

写真はスギ材のログハウスですが、計画はこのログ材がヒノキなんです。

現在、ログ材に使う木材を用意してスタンバイ中です。また紹介しますのでお楽しみに。。
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ハンドカットログハウスがどこでも建築出来ます。
詳しくは・・防火ログをご覧下さい。もちろん、マシンカットも防火ログです。
そして Ｐ＆Ｂも問題無しです。

カナダ産レッドシダー・イエローシダーを使用した夢のログハウスをご提案
もちろん良質な国産材もバリエーションに加わりました

防寒対策のひとつをセルフで

ポスト＆ビームにお住まいのＮ様からメールを頂ました。
いつもセルフビルドで色々と作っておられる方です。　　

今回は　『カーテンの裾に冷気を溜める受けを付けています。これは取り外し式で、冬のみセットするものです。』
とのこと・・・これでカーテンの下部からの冷気が止まるようです。

また良く見ると、、セルフで作られた階段と手摺も気になりますね。

この窓の向こうにも、遊具が見えますね。

何でも自分で作っておられるには感心いたします。

あと、色々と研究熱心で、温熱関係を独自に調査などもしておられます。

私も色々と教えられることも多いです。　　という事で、今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
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ハンドカットログハウスがどこでも建築出来ます。
詳しくは・・防火ログをご覧下さい。もちろん、マシンカットも防火ログです。
そして Ｐ＆Ｂも問題無しです。

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もちろん良質な国産材もバリエーションに加わりました

小さなハンドカットログのメンテ

Ｈ様ハンドカットログハウスのメンテナンスをしています。

建築させて頂いたのは？もう17～18年前かな・・ゴルフ場に隣接したところに建ってます。

しばらく使ってなかったこともあり、外部の傷みが進んでました。
ということで、デッキの手摺と階段を撤去しました。


意外にもデッキの床は傷みが少ないです。やっぱり板材は強いのと、基礎の高さがあるので乾燥することで
傷みにくいんだと思いますね。
ログ材も汚れていますが、比較的健全の模様です。このあたりがログハウスのすごいところです。





最近は取り付けるケースが無いのですが、雨戸も付いてます。

室内はきれいなものです。まだまだ使えるログハウスですね。

キハタトレーディングの事務所(ハンドカット)は20年をとっくに超えてますが、、、毎日快適に使用しています。
もちろん、クロスなどを使ってないので、建築当初の板材のままです。やはりログハウスはいいものです。
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ハンドカットログハウスがどこでも建築出来ます。
詳しくは・・防火ログをご覧下さい。もちろん、マシンカットも防火ログです。
そして Ｐ＆Ｂも問題無しです。

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もちろん良質な国産材もバリエーションに加わりました

浴室暖房機が付いてます。

ログハウスでは無い 軸組構法のＮ様宅・・・浴室のユニットが設置されたので確認
バス自体はあるんだけれど、職人さんが不足で時間が掛かってやっと設置されました。

Ｎ様のこだわりは、カランとワイドミラーでした。入り口は引き戸です。
いい感じですね。照明はダウンライトでした。

浴室の天井は 換気扇と暖房機がセットになったものを取り付けました。

乾燥機つきのものは高額ですが、暖房だけに絞ると意外と安価なような気がします。
寒い冬には活躍しますが、、欲しいな～

二階の洋室です。勾配天井(ロフト収納付きの部屋)は天井が高くって開放的。

とても明るく快適な部屋が出来そうです。 施主様が収納類のイラストを描かれてました。相当凝った感じになるでしょうね。
普通の家のようですが、やっぱり手作り感のある家に近づいていますね。
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そして Ｐ＆Ｂも問題無しです。

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蝋梅(ロウバイ)をもらいました。

知人から　蝋梅(ロウバイ)の花を頂きました。枝ごとです。


ロウバイは、ロウバイ科ロウバイ属の落葉低木とのこと。
1月から2月にかけて黄色い花を付ける落葉広葉低木である。写真では良く見えないですが、花びらが　蝋のようにつるつるです。
匂いも強く、梅みたいですが、、梅とは違うのかな～



パソコンモニターで観察も良いでしょ。　　　これは蕾です。



しばらく楽しめるかな、、、種ももらったのですが、、秋植えのようで今年でも大丈夫なのかな？
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もちろん良質な国産材もバリエーションに加わりました

やっぱりログハウスだから

建築中の高齢者福祉施設・・工事も大詰めです。

外壁部分もほぼ完了状態です。内部はまだ色々と工事が残ってますが。
何度も紹介してますが、ログハウスと軸組構法との混構造の建物で、メインの入り口部分は軸組構法です。
もちろん燃えしろ設計を採用、柱は無垢の柱です。

外壁は真壁を採用してますが、仕上げは塗り壁を意識して仕上げています。一般住宅のようにサイディングに
する選択肢もあるのですが、ログハウスと同じく、既製品は極力使いたくない　ということで、大きな壁で
構成をしています。

今回の仕上げ材は、有名なジョリパットです。塗り方、色も色々とあるので、メーカーに見本を作ってもらい
それに基づいて施工をしました。

仕上がりは、こんな感じ・・良いですね。ログハウスとは違うけれど、普通の施設とは違うということを
アピールできると思っています。

今度は、また違った部分の紹介をしますね。実は色々とあるので紹介しきれないですね。
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もちろん良質な国産材もバリエーションに加わりました

段々上に重なってきました。

ハンドカットログハウスのＯ様　　刻みも進み段々上部になってきました。

丸太の壁が多く、内部の空間は丸太が多くてログハウスらしいです。

キッチンのカウンターもカットされてました。

こちらから見ると、幅が大きいことが良くわかります。高さも予定通りです。

このカウンターの上部はデザインカットになるのですが、施主さまにデザインを最終決定してからカット
することになってます。来月になったら加工場でチェックをしてもらいます。

上の写真は窓の部分ですが、丸太をセットしてからカットをするので、カットをする前の珍しい様子です。

丸太もたくさん使うので、丸太の皮むきも忙しいです。

ということで、高い部分の丸太の加工は時間が掛かるので、加工はもう少し掛かりますね。
では次回の紹介もお楽しみに・・・
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鉄筋工事が完了した時の状態です。

Ｏ様の現場の様子です。 瑕疵保険の検査の前に確認をしたのですが、立派な基礎です。
もちろん、構造計算に基づいた仕様ですが、基礎の中央部分の鉄筋は太いもので構成をしています。

基礎の高さは、キハタトレーディングのいつもの仕様で、普通の建物よりも高いです。



まわりは自然がいっぱい。



もう土間のコンクリートは打ったかな。。。

松阪での刻みも進んでいるので、そろそろ電気配線関係も考えなきゃ・・
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木材利用ポイントの動向と今後

1月20日時点での発表があったので、、動向のチェック

やっと、40億を超えたようですね。1月10日の時点ではまだ30億台でした。
でも、どっちにしろ、今年度の予算は残るので、来年度に持ち越しですね。

米松でもポイントが出るようになりそうですが、(米国産材のみ)・・今後どうなんでしょうね。

参考に、昨年末のデータも掲げますが、、


それで、木材利用ポイントのHPを見ていたら、、来年度の事業者の認定申請のお知らせがありました。
って言うことは、また申請ですか？？？そのまま継続じゃ駄目なのかな？
単県型と全国型があり、キハタトレーディングはもちろん全国型に登録をしてますが、、詳しいことは後日のようです。
全国型だと2月3日～2月14日の申請のようです。

ここで、ひとつ思ったのは、、事業者(工務店など)は良いとして、供給業者(いわゆる材木業者さん等)も3月中の申請
を予定しているようです。まあ林野庁の施策だから単年度で考えるんでしょうが、手続きが面倒でしかもメリットが無い
という方は、今回はスルーしてしまうのでは？と危惧しています。

本来は、全国各地 津々浦々の業者さんに参加をしてもらい盛り上げるのが趣旨ではないのかな？と
まあ、予定だからどうなるのか？追加業者だけの申請であって欲しいな～希望
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無垢材も多く使います。

ログハウスで作っている高齢者福祉施設

ログハウスが主体の建物なので、木材を多く使用していますが、内装部分にも無垢材仕様も多いです。

床材もその一つ、、、施設部分には車イス、耐久性などを考慮してサクラのフローリングを貼っています。


地域交流室などには、ヒノキ(三重県産)の床材を貼ってます。

そして、玄関ホール部分などには、ヒノキの壁材を使用しています。

多くの木材を使って、そして表面に現れている建物がやっぱり良いですね。
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ハンドカットの刻み・・大きいです。

ここのところ、加工場へ行って無いのですが、、、Ｏ様ハンドカットログハウスの刻み
近いうちに確認をして来たいと思ってますが、いついけるか？

刻んでいる場所は結構広いんですが、それにしても大きなログハウスです。
丸太が太いにと大きさも広いです。


現地では基礎工事の真っ最中です。基礎の大きさが間違って無いかと思うくらい大きな建物です。

明日は瑕疵保険の鉄筋検査です。

この写真は玄関部分に入ったところです。左側方向にリビングが出来るのですが、左の丸太で視線をさえぎる
ように工夫をしたいと思っています。デザインも考慮して・・っと 施主様に確認してもらいますか・・

キッチン部分のデザインカットなども含めて、施主様にお願いをしています。
ちょっと遠方なので大変でしょうが、カナダへ行くよりは近いです。。

少しだけですが、柱類の刻んだものが置いてありました。これは二階の束ですね。やっぱり太い丸太
ログハウスの本体にあわせて、あと壁の厚みも考慮して太い丸太を使用しています。

ちなみに、真ん中の四角い部分で10センチ角なんですが・・・

念のため、、丸太はウエスタンレッドシダーを使ってます。。
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小屋裏でも工夫次第です。

Ｕ様マシンカットログハウスの紹介です。
ログ材は三重県産のヒノキを使ったマシンカットログハウスです。

正面側は折れ屋根を採用・・カントリー風です。

建物の裏側は勾配屋根+ドーマーです。このドーマー意外と大きいです。

二階は大きく三つのスペースに分かれていて、居室として使うのが二ヶ所 写真の正面の部屋です。



片方は屋根裏利用の部屋ですが、天窓を採用しているので圧迫感も少ないです。明るい部屋になってます。

もう一方はドーマーのある部屋・・施主様が一番最初から要望をされていたものです。
このドーマーのおかげで、普通の家以上の空間が作れました。

ご覧のようにクローゼットもバッチリです。

小屋裏利用でも、色々と工夫をすれば快適な空間が作れることが良くわかりますね。
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厚い断熱材を使用しています。

ログハウスでは無い、在来工法のＮ様宅・・・様子を伺いに行ってきました。
今日は隣地で地鎮祭が行われたとのことで、地縄が張ってありました。

この開放感のあるリビングから外部の様子が変わるんですね。少しの期間でしたが開放的でした。
でもサッシがとても大きいので、解体をした建物よりはずっと明るいと思いますし、断熱性も向上しているので
特に問題はないと思いますね。


窓の下枠はオークでした。滅多に無い仕様です。下枠以外は巻き込み仕様ですがどうなるでしょうね。
それにしても、オークは一階の床も使用していますが、硬い木なので磨耗には強いので安心ですね。

電気の配線も進んでいて、断熱材を入れたり、ボードを貼ったりの作業をしていますが、何度見ても断熱材の
施工がきれいです。三重県では、適当な工事をしていても問題無いと思ってしまいますが、それは大問題
結露したりすることもあり、もちろん省エネにもならないので。。見本の施工です。

それと、使っている断熱材の厚み・・すごい厚さです。もちろん性能も良い物を使用しています。

低炭素住宅がの義務化に向けて、仕様もグレードアップすることが必須ですので、その慣らし期間ですね。
三重県では温暖なので、対応しやすいですが、、、ログハウスの方が厳しいのですよね～理由は簡単　性能は
良いと誰もが認識・・でも基準が無いということ、、ということで、現在ログハウス協会で色々と検討中
早急に対応しないと駄目状態。。　　　在来工法を見ているとなぜかログハウスを思い出します。
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